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高1、高2生の医学部に合格する勉強法

<解説動画>

【医学部受験】高1,高2の医学部に合格する勉強法

1浪して医学部に合格した卒業生の高校生活を振り返り、高1,2でどういう勉強をしていれば医学部に現役合格できたのか分析しました。

現役で医学部に合格したいと考えている高1,高2生はぜひ参考にしてみてください。

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受験勉強を始める時期

現役合格できない人の大きな原因の1つに、そもそも勉強を始める時期が遅いことが挙げられます。

医学部受験は科目数が多く出題範囲も広いため、高3から受験勉強を始めても間に合いません。
(詳しくは、医学部受験の特徴と難しさについてに記載してあります。)

理想としては、高2の終わりまでに英語と数1A2Bを完成させ、数3と理科1科目をある程度習得している状態が望ましいです。
最低でも高2の終わりまでに英語と数1A2Bはセンター試験で8割程度は取れる実力をつけておかなければ、医学部現役合格は難しいと言えます。

つまり、高1,2生のうちから受験レベルに持っていくつもりで数学や英語の勉強をしていくことが重要になります。

部活との両立はできるのか

早期から勉強習慣を付けていれば両立は可能

大変ではありますが、部活と両立して合格することも可能ではあります。

ただし、上記の通り医学部の出題範囲は非常に広いことから、部活を引退してから本腰を入れるのでは間に合いません。
高1から正しい勉強方法で一定以上勉強する習慣をつくることが必要となります。

部活をやりつつも、毎日最低何時間以上勉強するか決め、部活のない日は勉強に専念しましょう。
部活もしたいけど友達とも遊びたい…といった考えでは、医学部現役合格はまず不可能です。
覚悟をもって部活と勉強に取り組んでください。

定期試験や学校行事との両立について

高1,2生は、定期試験の勉強もしっかりと取り組むことをおすすめします。

特に受験に必要な科目は、時間をかけて勉強しましょう。一見遠回りに見えるような勉強も、思わぬところで役だったりします。
受験科目以外の科目にも力を入れるかどうかは各自の判断にお任せします。
受験に役立たない可能性も高いですが、損にはならないことも多いと思います。

学校行事も、高1,2生であれば両立は可能かと思います。
準備などで忙しくても、隙間時間はすべて勉強にあてるなど、勉強時間が0になる日がないようにしましょう。
また、学校行事が終わったら気持ちを切り替えて普段の勉強習慣に戻すことがとても重要です。

学校生活と塾の両立について

医学部に現役合格した当塾の卒業生に、学校生活と塾の両立方法を聞きました。(塾の課題をこなしつつ、学校では平均評定4.9を取られていました。)

学校と塾の両立方法について困っている方はこちらをご覧ください。

医学部に現役合格するための勉強法

ポイント①まずは全教科の基礎を固める

まずは全教科で基礎を固めましょう。
意外に思われるかもしれませんが、医学部受験は全教科の基礎を徹底的に固めることで合格ラインに達することができます。

また、科目間の実力の差が大きいのもNGです。いくら得意科目があっても、苦手科目で点差をつけられてしまうと、医学部合格可能性は著しく下がります。まず全教科バランスよく基礎力をつけることを最優先に考えましょう。

特に苦手科目の勉強をする場合は、基礎を固めるのに適した問題集がおすすめです。
進学校の場合、授業が医学部の過去問演習だったり、難易度の高い参考書を使うことを推奨されるケースもありますが、基礎がしっかりできていないのに応用問題を解いても成績は上がりませんので注意しましょう。

ポイント②英数の実力がついたら、数Ⅲ・理科の先取り学習へ

英語と数学1A2Bの実力がついたら、数Ⅲ・理科を先取り学習を行いましょう。

特に理科2科目を習得するにはかなりの時間を要するため、現役生は早めに対策を始めることが大切です。
よくあるのが、学校の進度に合わせて学習した結果、高3の12月頃まで全範囲終わらなかったという例です。

医学部受験では、全分野からまんべんなく出題されますので、全範囲くまなく習得しておくことが重要になります。

学校の進度が遅くても自力で先取り学習を進め、早めに全範囲習得した状態で模試や過去問演習に臨めると良いです。
目安としては、高2の終わり頃に、理科1科目は習得済みであることが望ましいと言えます。

理科の選択方法

医学部入試では、ほとんどの大学で、「化学・生物・物理から2科目を選択」となっており、基本的には、化学+物理もしくは化学+生物を選択します。

物理選択と生物選択のどちらがおすすめかは下記をご覧ください。

科目別勉強法

科目別の勉強法はこちらをご覧ください。

受験勉強Q&A

国語社会はいつから始めたらいい?

まず英数理の実力をつけてから、国語社会の勉強に入りましょう。

英数理の実力がないのに国語社会を固めても、
「国語社会の勉強は時間をかけたのでセンター本番で国語社会はそこそこ得点できたが、英数理の得点不足により結局ボーダーを超えられない」
というリスクが高まります。
この場合、二次試験でもセンター試験のビハインドを取り返すこともできないので、医学部現役合格は絶望的となります。

英数理ができていなければ、上記の通り国公立医学部合格は厳しい上、私立医学部の合格可能性も大きく下がってしまいます。
国社は英数理をしっかり固めてから詰め込んでも何とか対応できます。
(その代わり学校の授業、小テスト、定期試験、課題などはしっかり取り組んでおきましょう。)

いつから過去問演習に入ればいい?

過去問演習は時間がかかる上、むやみに取り組んでも成績が伸びるわけではありません。

過去問演習は高3の夏までは不要です。
各教科の基礎を徹底することに時間を使いましょう。

面接、小論文の対策は何をしたらよいの?

面接や小論文が不安で色々準備したくなる気持ちは分かります。
しかし、これらの対策よりも学科試験の点数を上げる方がはるかに重要です。
不適切な言動により合格点を取っていても落とされるケースはありますが、その逆(学科の点数が悪いのに二次試験で逆転する)はほとんどありません。

そもそも、私立医学部では一次の学科試験で点数が取れないと二次試験は受けることすらできません。まずは学科試験対策に時間をかけましょう。

オープンキャンパスに行ったほうがいい?

オープンキャンパスに行ったところで合否には影響しません。面接で聞かれることもありますが、オープンキャンパスに行っていなくても合否には当然影響しないので問題ありません。
特に、高校3年生はそんな暇があったら少しでも勉強時間を確保したほうがよいです。
高校2年生までに時間があるときに勉強の気分転換に1-2校に絞って行くのは良いと思います。

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