医学部小論文対策まとめ

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小論文の対策は重要ではない

小論文対策に時間をかける必要はありません。多くの医学部では学科の点数を重視しており、面接と同じく、医師になるにあたって明らかに不適切な受験生を除外するために小論文の試験を設けているため、無難な文章が書くことができればokだと考えましょう。

完璧な小論文を書こうと思って対策する必要は全くなく、小論文対策に時間を割くよりは、一般の学科試験の勉強に時間をかける方が重要です。

医学部の小論文の対策としては、受験校の過去問を1回演習することで対策は十分だといえます。

詳しくは医学部の面接、小論文の目的や対策方法についてをご参照ください。

私立医学部の小論文過去問

私立医学部の小論文過去問まとめ

小論文の書き方

いきなり書き始めるのではなく、どのような流れで書くか、どのような意見を組み込むかをあらかじめ考えてレジュメを作成しましょう。
特に文章全体で矛盾があったり何を伝えたいかがわからなくなってしまうといけないので、最初にどのようなことを書くのか必ず決めておくようにします。

序論

テーマをどのように受け止めたのかを叙述します。テーマに対する自分の考えの出発点となる「問い」を打ち出しましょう。

本論

テーマに関する問題点とその問題が生ずる理由や背景の具体的な説明、それらの問題点を解決・改善するための具体的な方法を記述します。

結論

これまでに記述した、自分の問に対する答えや解決策を再度端的に繰り返しましょう。

小論文で注意する点

文章自体にミスのないようにする

用紙の使い方や、段落の作り方など基本的なことをしっかり守れるようにするのはもちろん、必ず自分で読みなおして誤字・脱字がないかのチェックをしましょう。

指定された文字数を書ききる

指定された文字数があれば、必ず到達しましょう。文字数が不足している場合は減点対象になりえます。不必要に他の受験生との差がつかないようにしましょう。

時間内に文章をまとめられるよう、時間配分に気を付けて試験を受けるようにしましょう。

不適切な表現に注意する

多くの人が納得できるようなことを書くことは大切です。特に道徳的・倫理的に問題のあることや不適切な表現がないかは必ずチェックしましょう。

小論文に必要なものは「客観性」と「論理性」

小論文では、まず設問の意図をきちんと正確に読み取り、次にその設問に対するあなたの考えを客観的な立場で、論理的に説明します。

良い小論文を書くために豊かな「表現力」は必要ありません。小学校や中学校での入試で要求される「作文」と大学入試で要求される「小論文」は全く性質が異なるということをきちんと理解しておきましょう。

「作文」とは、書き手の人柄や考え方を読み手にアピールする「自己PR」です。作文では、体験談などを交えながら、あなたにはどのような特技や長所があるのか、短所はどのように克服してきたのか、どうやって周囲の人間と関係を築くのか、問題が起きたときにはどのように対応するのか、といった点を読み手に伝えます。面接したいな、入学して欲しいな、と思ってもらうために、あなたの意欲や意気込みを伝える力を持つのが良い作文なのです。

一方、小論文では、感情的な表現は逆効果。比喩法や倒置法といった文章を飾り立てるための「表現力」は一切必要ありません。設問の真意をきちんと把握し、その設問に対してあなたの考えを筋道立てて説明できているか、小論文を展開していく上で文章の軸はブレていないか、読み手を納得させられる文章が書けているのか、といった点を常に意識しましょう。

読み手を納得させる文章を書くために一番役立つのはデータや数字です。小論文の論理性を高めるためには、「憶測」や「推測」といった主観的な主張ではなく、具体的な実験結果やデータ、数字といった客観的な証拠を使うよう心がけてください。日頃からこういったデータや数字の引き出しを自分の中で増やしていくと、自然と小論文を書く力も伸びていきます。

これらの注意点をふまえ、小論文を書く際には、きちんと設問の核をついた答えを主張できているのか、客観的な根拠に基づいた主張が展開で出来ているのか、小論文全体を通して一貫した主張ができているのかといった点に気をつけるようにしましょう。

採点者からみた小論文の心得

小論文も第一印象が大切

「人は第一印象で決まる」という言葉がありますが、小論文も実は同じ。初めて読んだときの第一印象がとても重要なのです。

あなたがどんなに労力と時間を割いて書いた小論文でも、採点する側にとっては数ある小論文の中の1つに過ぎません。「何度か読まないと理解できない」小論文を書いていては、受験という戦いを勝ち抜くことは出来ないのです。

小論文では、第一印象が悪ければ途中で読み捨てられるという覚悟を持って挑みましょう。

では読み手の心を掴む小論文を書くためにはどうしたら良いのでしょうか。

まず第一に、押さえるべきポイントは、「漢字をきちんと使うこと」「正しい日本語表現を使うこと」です。

あまりに初歩的な内容ですが、これらは絶対に外せないポイントです。

小論文とは、設問に対するあなたの考えを論理的に説明し、それを読み手に納得させる力が問われる場面です。

どんなにスマートに構成された小論文でも、平仮名が多用されていたり、誤った漢字が使われていると、それだけで文章の説得力や信憑性が落ちてしまいます。同様に「食べれる」などの、「ら抜き言葉」にも注意を払いましょう。

また、何度も同じ文末表現を繰り返すのも危険です。「~だ。~だ。~だ。」と同じ文末表現を重ねることにより、文章全体のリズム感が悪くなり、採点者に「読みにくい小論文」といった印象与えてしまいます。小論文では凝った文章表現や飾り言葉は一切必要ありませんが、同じ表現が重なることを避ける、といった程度の工夫は心がけてください。

その他、文字数を増やすために何度も同じ内容を繰り返していないか、独断や偏見で第三者を攻撃する表現を使っていないかなどといった点にも気を付けましょう。

小論文の内容や構成について

小論文は、「一度しか読んでもらえない」という前提で書かなければなりません。

一度読んだだけで、あなたの主張を確実に読み手に伝えるためには、小論文冒頭の早い段階で、設問に対するあなたの答えをハッキリと示す必要があります。

早い段階で読み手に結論を伝えることによって、読み手は「この小論文が伝えたいことは何なんだろう」という疑問やストレスから解放されます。そうすることで、読み手にあなたの主張をスムーズに伝え、そして納得させることが出来るのです。

冒頭で設問に対する答えを示した後は、客観的なデータや数字を用いて、その答えに至った経緯を説明します。小論文で考えや立場を主張する場合は、きちんとした根拠や証拠を示せているのか、感情的な主張を読み手に押し付けていないかを常に確認してください。

小論文を書く際にこれらの点を意識すると、あなた自身が採点者の目を持って、自分の小論文を客観的に分析することが出来ます。これらのプロセスをふまえ、より説得力のある小論文を書く力を鍛えていきましょう。

医学部小論文の種類

テーマ型

「書くべき問題」を明らかにします。それを明らかにするためには、そのテーマに関する知識(テーマをめぐる問題点、背景、解決策についての知識)と自身の具体的な経験談が大きく作用します。

文章読解型「次の文章を読んであなたの考えを述べよ」

課題文を要約し、そこから自分の論点を問いの形で打ち出すタイプです。自分の解釈や考えを要約の中に含めてはいけません。

資料分析型

図やグラフ、写真、詩などが資料として与えられ、それをもとに分析、説明、自分の意見などを述べる形式です。図表やグラフを正確に読み取る必要があります。数字を読むときのポイントは、極端な部分に注目し些細な点は無視することが大切です。

 

医学部合格体験記

(卒業生講師)成績を大きくのばし国公立医学部、慈恵、順天堂など難関私立医学部を含む7校に合格
【2018】慈恵会医科大学/新潟大学医学部 合格体験記(1浪・女性)

(卒業生講師)1年でセンター試験約15%のばし国公立医学部のほか日本医科大学に首席で合格
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【2018】日本医科大学<生物初学> 合格体験記(1浪・女性)

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入塾時偏差値40台から1年で昭和大学医学部を含む4校に合格
【2018】昭和大学医学部 合格体験記(1浪・男性)

(卒業生講師)数学が苦手で現役時センター試験数学50点台から1年で横浜市立大学、慈恵会医科大学に合格
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【2017】千葉大学医学部/慶応大学医学部 合格体験記(1浪・男性)

英語偏差値50台から1年で国公立医学部、慈恵、順天堂など難関私立医学部を含む7校に合格した現役生
【2017】慈恵会医科大学/信州大学医学部 合格体験記(現役・男性)

数3、理科2教科初学から1年で国公立医学部を含む4校に合格した再受験生
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その他の合格体験記は医学部合格体験記をご覧ください。

 

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