現役生・高校生が医学部に合格するための勉強法や注意点について説明しています。
学校の進度に合わせていると医学部現役合格は難しい
医学部受験に必要な勉強は特殊です。医学部受験では数学3、理科2教科の後半分野の出題頻度が非常に高く、これらは学校の過程では高校3年生の夏以降に履修する学校も多い分野です。
そのため、真面目に学校の進度に従って勉強していると、高校3年生の秋頃になってようやく全分野の学習が終わります。しかし、医学部受験ではこれら の分野がいきなり高い難易度で出題されるため、受験まで半年もない状況で学習する必要があり、結局間に合わずに浪人してしまう方がとても多いのです。
医学部合格に実績のない高校の場合はさらに要注意
東京都内の偏差値の高い高校でも、医学部合格に実績のない高校はとても多いのが現状です。一部の高校が医学部合格を独占しているような状況です。
医学部合格に実績のない高校に通われている場合、同級生と同じように勉強を進めているとほぼ間違いなく現役合格はできません。
学校の進度に合わせずどんどん先取りした学習が必要
そのため、学校の進度に合わせずにどんどん進んで勉強していくことが必要になります。学校で習っていないのですが、、というのは言い訳にはなりません。医学部に現役で合格するためには学校の進度は無視してください。
当然周りの同級生より相当な努力が必要になります。ですが、今は分かりやすい講義型の参考書も出ていますので、自分で勉強することは可能です。
当塾では、高校1年生から入塾された生徒様は高校2年生の終わりには数学3、理科2教科の基礎の完全な習得、センター試験の英数理は90%をとれることを目標とした課題管理を行っています。
医学部合格に特化した勉強を早期から開始する
上記の通り、医学部合格に特化した勉強をできるだけ早期から開始することで高校3年生になったとき有利な状況に立つことができます。
高校1年生から当塾で勉強を開始いただき、課題を着実にこなしていただくと、大学を選ばなければ全員が現役での医学部合格レベルに到達することができています。それだけ早期に開始することは有利になるのです。
早い時期に勉強習慣・自己管理力をつける
早期から勉強を開始するもう一つのメリットは、勉強習慣や自己管理力が早い時期につくことです。
高校3年生からご相談にこられる方も多いのですが、正しい勉強習慣をつけるために2か月程度かかってしまう方が多くいらっしゃいます。
早い時期に勉強習慣をつけておくことは非常に大きいメリットがあります。当塾では週1回の勉強報告をしていただいているため、勉強習慣・自己管理力をつけていくことができやすい環境となっています。
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医学部に合格するための具体的な各教科の勉強法や参考書スケジュールについては医学部(国公立、私立、難関大)に1年で合格する勉強法まとめをご覧ください。
医学部予備校ACE Academyにて医学部に現役合格するための個別課題管理を行っています。医学部合格を志している方は是非ご相談ください。