※2018年11月更新!
医学部受験バイブル
医学部受験 理科の選択方法(物理・生物・化学)について
医学部受験での理科の選択方法については、下記記事をご覧ください。
医学部受験 理科の選択方法(物理・生物・化学)
理科の習得には、基礎の徹底と本質の理解が大切
理科は化学、物理、生物とそれぞれ科目によって対策方法が異なりますが、共通して重要なのは基礎の徹底と本質の理解です。
理科は数学と同じく、上滑りを起こしやすい科目です。
具体的には、基礎の徹底ができていないまま物理や化学の難易度の高い問題集に取り組んだり、生物で発展的な知識の暗記にばかり目が行ってしまう受験生は多くいます。
しかし、基礎が徹底できていないのにそに取り組んでも、いくら時間を割いたところで成績は上がりません。
当塾の卒業生のほとんどが講義型参考書+体系物理・Excel化学・Excel生物といった基礎問題集の習得のみで国公立私立医学部ともに医学部に進学しています。
経験上から、理科の応用問題集は医学部合格のためには不要であると断言できます。
さて、基礎を徹底的に習得するためには、本質の理解が非常に重要です。
重要事項や問題集に出てきた問題を丸暗記しただけでは入試問題を解くことは出来ません。
どうしてこのような現象が起こるのか、どうしてそれが大切なのか、それぞれの事項の因果関係は何か、など物事の本質を理解した上で、知識を正確に身につけていくことが重要です。
本質の理解に基づいて暗記した知識は定着が深く、視点を変えた出題にも対応することができます。
最初から教科書の隅から隅まで徹底的に暗記しようとしても、時間ばかりかかって点数には繋がらず、本質を理解していないのに問題演習ばかり繰り返しても、回答を丸暗記するだけで、いつまでたっても受験に対応する学力が身に付きません。
まずは講義型のテキストを読み込み、各単元の本質を理解した上で、問題演習に進みましょう。
医学部理科勉強法まとめ
医学部受験における理科の勉強法を科目ごとにまとめました。
医学部合格体験記
(卒業生講師)偏差値56、センター78%から成績を大きくのばし横浜市立大学、日医(特待)に合格【2019】横浜市立大学医学部/日本医科大学(特待) 合格体験記(2浪・女性)
(卒業生講師)進学校ではない高校に通い、学校生活で表彰を受けるほど高校と当塾を両立しながら日本医科大学に現役で合格
【2019】日本医科大学 合格体験記(現役・女性)
(卒業生講師)文系の大学を卒業し偏差値30台から医学部に進学した再受験生
【2019】東京女子医科大学 合格体験記(再受験・女性)
センター試験前日に38度の発熱というアクシデントがありながら、センター90%を達成し神戸大学医学部に合格
【2019】神戸大学医学部 合格体験記(1浪・女性)
基礎問題集の習得のみで総合偏差値80以上に達し、国公立医学部に合格した3浪女性
【2019】浜松医科大学 合格体験記(3浪・女性)
(卒業生講師)成績を大きくのばし国公立医学部、慈恵、順天堂など難関私立医学部を含む7校に合格
【2018】慈恵会医科大学/新潟大学医学部 合格体験記(1浪・女性)
(卒業生講師)1年でセンター試験約15%のばし国公立医学部のほか日本医科大学に首席で合格
【2018】日本医科大学/群馬大学医学部 合格体験記(1浪・男性)
(卒業生講師)生物初学から1年で日本医科大学、国際医療福祉大学に合格
【2018】日本医科大学<生物初学> 合格体験記(1浪・女性)
(卒業生講師)数学が苦手で現役時センター試験数学50点台から1年で横浜市立大学、慈恵会医科大学に合格
【2017】慈恵会医科大学/横浜市立大学医学部 合格体験記(1浪・女性)
偏差値62から1年で76.8までのばし千葉大学医学部、慶應大学医学部に合格
【2017】千葉大学医学部/慶応大学医学部 合格体験記(1浪・男性)
英語偏差値50台から1年で国公立医学部、慈恵、順天堂など難関私立医学部を含む7校に合格した現役生
【2017】慈恵会医科大学/信州大学医学部 合格体験記(現役・男性)
数3、理科2教科初学から1年で国公立医学部を含む4校に合格した再受験生
【2016】島根大学医学部/日本医科大学 合格体験記(再受験・女性)
その他の合格体験記は医学部合格体験記をご覧ください。
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