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医学部受験生の勉強スケジュール

医学部受験生のための勉強スケジュール例です。
問題集や過去問演習を進める目安期間と注意点について、浪人生と現役生に分けて解説しました。

人によって最適なスケジュールは異なりますので、あくまでも目安の1つとしてご活用ください。

問題集を進める時のポイント

①1つの問題集は自力で解けるまで繰り返す

「問題集を1周して”終わり”としてしまう」のは絶対にやめましょう。

1つの問題集は最低でも3~5周繰り返し、掲載されている問題すべてを自力で解けるようになることが大切です。
「解説を読んで納得する」というだけでは試験本番自力で解くことはできないので気を付けましょう。

②複数の科目を並行するより、1つの問題集に集中するのがおすすめ

問題集を習得し始める時は、複数の科目を並行するより、1つの問題集に集中するのがおすすめです。

医学部受験では「科目間のバランスをとって勉強すること」が大切なのですが、複数の科目を並行しようとすると、バランスが崩れてしまいやすくなります。
(得意科目や苦手科目に偏って時間を使ってしまう等。)

最初は科目ごとに勉強し、受験が近づいて復習する時は、全科目並行して復習していきましょう。

③英単語、英文法、計算問題集は毎日続ける

②で「1つの問題集に集中して終わらせていく」というやり方をすすめましたが、英単語、英文法、計算問題集は例外です。

英単語、英文法、計算問題集は、毎日継続することが非常に大切となります。
毎日長時間やる必要はなく、1日1-2時間程度でよいので毎日継続しましょう。(現役生は30分~1時間)

1日にやることを整理すると、

・メインで進める問題集(基礎問題精講やExcel化学など)
・英単語(DUOなど)
・英文法(ネクステージなど)
・計算問題集(合格る計算など)

となります。

*紹介する参考書一覧、おすすめする理由についてはこちらの記事に詳しくまとめています。

浪人生の勉強スケジュール

4月~7月:基礎問題集を習得する

4月から7月までの期間で英数理の基礎問題集を一通り習得しましょう。基礎固めは医学部受験において非常に大切となります。

基礎固めで使用する問題集はこちらです。

【基礎問題集set】
数学 基礎問題精講1A,2B,3、合格る計算1A2B,3
英語 DUO、ネクステージ、基礎英文問題精講、速読英単語必修編
化学 宇宙一わかりやすい化学3冊、Excel化学(発展問題以外)
物理 宇宙一わかりやすい化学2冊、体系物理(発展問題以外)
生物 Excel生物(発展問題以外)
(理科は化学物理生物から2科目を選択。)

4月から7月のスケジュール例

4月
数学
「基礎問題精講1A」例題・演習問題
「基礎問題精講2B」例題・演習問題
「合格る計算1A2B」
英語
「英単語DUO」
「ネクステージ」
5月
数学
「基礎問題精講3」例題・演習問題
「合格る計算1A2B」
化学
「宇宙一わかりやすい化学(理論・無機・有機)」
英語
「英単語DUO」
「ネクステージ」
6月
数学
「合格る計算1A2B」
化学
「Excel化学総合版(発展問題以外)」
物理
「宇宙一わかりやすい物理」
「体系物理(発展問題以外)」(7月も継続)
生物
「大森徹の最強講義」
「Excel生物総合版(発展問題以外)」(7月も継続)
英語
「基礎英文問題精講」
「英単語DUO」
「ネクステージ」
7月
数学
「合格る計算3」
物理
「体系物理(発展問題以外)」
生物
「Excel生物総合版(発展問題以外)」
英語
「速読英単語必修編」
「英単語DUO」
「ネクステージ」

8月~12月:基礎の総復習or応用問題集の習得

7月までに一通りの基礎問題集を習得したとします。
8月以降は、「基礎問題集の総復習」もしくは「応用問題集の習得」に入りましょう。

ここで注意していただきたいのは、”基礎で抜けがある状態で無理に応用問題集にいってしまうのは絶対にNG”ということです。
基礎問題集の習得が不十分なまま応用問題集に入ってしまうと上滑りを起こし、学習効率が非常に悪くなってしまいます。

全教科の基礎を徹底することで合格できる医学部は全国に多く存在し、当塾でも基礎問題集の習得のみで医学部に合格された例は毎年複数あります。

基礎があやしい場合は、迷わず基礎の復習を優先させましょう。

当塾で使用している主な応用問題集はこちらです。

【応用問題集set】
数学 標準問題精講1A2B3
英語 リンガメタリカ、頻出英文法・語法問題1000、基礎英作文問題精講(英作文が必要な場合)
化学 Excel化学(発展問題含む)
物理 体系物理(発展問題含む)、名問の森
生物 Excel生物(発展問題含む)
応用問題集は、「全教科の基礎ができていること」を前提として取り組むのが大切です。

応用問題集に入る基準は?

応用問題集に入る基準は一概には言えないものの、1つの基準に全科目とも偏差値65以上であることが挙げられます。
(河合全統記述模試の目安)

なぜ一概には言えないかというと、人によって苦手科目や得意科目、問題集を進めるスピード等は違っているからです。
偏差値をみるとあまり変わらなくても、実際の習得度や習得スピードには大きな差がある、というケースはよくあります。

また、【応用問題集set】は必ずしもすべてをこなす必要はありません。
状況に応じて、「Excel化学とExcel生物は発展問題までやるが、標準問題精講は取り組まない。」といったように、こなす量を調整しましょう。

基礎問題集復習中心のスケジュール例

8月
数学 
「基礎問題精講1A2B3」復習
英語 
「DUO」復習
「ネクステージ」または「頻出英文法・語法問題1000」
9月
化学 
「宇宙一わかりやすい化学」「Excel化学(発展問題以外)」復習
物理 
「宇宙一わかりやすい物理」「体系物理」復習
生物
「Excel生物(発展問題以外)」復習
二次試験過去問演習開始
10月
二次試験過去問演習
全教科の基礎を並行して復習
国語社会の勉強開始(国公立受験者のみ)
11月ー12月
二次試験過去問演習
全教科の基礎を並行して復習
国語社会の勉強
センター過去問演習開始
1月ー2月(受験期
センター試験まで
全教科総復習
(私立医学部併願者は、数Ⅲなどセンター試験に使わない科目の復習も行う)
センター試験後
全教科総復習
私立医学部もしくは国公立大学二次試験の過去問演習

応用問題集を取り組む時のスケジュール例

*全科目応用問題集に取り組んだ場合のスケジュール例です。

8月
数学
「標準問題精講1A」例題
「標準問題精講2B」例題
「合格る計算3」
英語
「リンガメタリカ」
「頻出英文法・語法問題1000」
9月
数学
「標準問題精講3」例題
物理
「名問の森」(10月も継続)
英語
「リンガメタリカ」
「頻出英文法・語法問題1000」
過去問演習開始
国語社会の勉強開始(国公立受験者のみ)
10月
物理
「名問の森」
英語
「基礎英作文問題精講」過去問演習+全科目の復習
国語社会の勉強
11月ー12月
過去問演習
国語社会の勉強
基礎を中心に全教科の総復習
センター過去問演習開始
1月ー2月(受験期
センター試験まで
全教科総復習
(私立医学部併願者は、数Ⅲなどセンター試験に使わない科目の復習も行う)
センター試験後
全教科総復習
私立医学部もしくは国公立大学二次試験の過去問演習

現役生の勉強スケジュール

現役生の勉強スケジュールに正解はない

現役生の勉強スケジュールは、人によって大きく違います。

部活や学校行事に時間をかけている高校生もいれば、高校の課題がたくさん出る人、学校は二の次で塾の勉強を中心に進める人など、人によって状況は様々です。

高校のカリキュラムも多様であり、進度が遅くて先取りしないと間に合わない人もいれば、学校のスピードが速すぎてついていくのが難しい、という人もいます。

医学部現役合格者の問題集の進め方をみても、勉強スケジュールは大きく異なっており、正解のスケジュールはこれ!とはなかなか断定できません。

以上のことから、

①最低限進めておくべきラインを知りたい人向けのスケジュール
②低学年から難関医学部に向けてしっかり進めたい人向けのスケジュール

の2つをご紹介します。

まずは全教科の基礎を習得する

浪人生と同様に、まずは【基礎問題集set】で基礎を習得しましょう。

【基礎問題集set】
数学 基礎問題精講1A,2B,3、合格る計算1A2B,3
英語 DUO、ネクステージ、基礎英文問題精講、速読英単語必修編
化学 宇宙一わかりやすい化学3冊、Excel化学(発展問題以外)
物理 宇宙一わかりやすい化学2冊、体系物理(発展問題以外)
生物 Excel生物(発展問題以外)
(理科は化学物理生物から2科目を選択。)

先取り学習をする時のコツ

学校の進度が遅い場合は、先取り学習をする必要があります。
特に数Ⅲや理科の後半の範囲は現役生が手薄になりがちなところですが、医学部受験ではよく出題されており対策は必須です。

先取り学習をする時は、いきなり問題集を解き進めるよりも、わかりやすい講義型参考書を読んでから問題集に入るのがおすすめです。
(「基礎問題精講」の前に「やさしい高校数学」を読むなど。)

こういった講義型参考書は説明がわかりやすく、一通り読むことで初学の科目・分野が学習しやすくなります。

現役生のスケジュール例①~最低限進めておくべきラインを知りたい人向け~

医学部受験に向け、「いつまでに何をしたらいいか分からない人」はこちらを参考にしてください。

「学校の進度が遅い」、「高2までは部活が忙しくてなかなか勉強ができない」といった場合、このスケジュールを目安の1つにするのがおすすめです。

高1が終わるまでにやっておきたい問題集

数学
「基礎問題精講1A」例題+演習問題
英語
「DUO」(2年生以降も継続)
「ネクステージ」(2年生以降も継続)
「基礎英文問題精講」

高2が終わるまでにやっておきたい問題集

数学
「基礎問題精講2B」例題+演習問題
英語
「DUO」(3年生以降も継続)
「ネクステージ」
「速読英単語」(必修編)
理科
「宇宙一わかりやすい化学」(理論)
「宇宙一わかりやすい物理」(力学・波動)
「Excel生物(発展問題以外)」(前半)

高3のスケジュール例

4月-5月
理科
「宇宙一わかりやすい化学」(無機・有機)
「宇宙一わかりやすい物理」(電磁気・熱・原子)
「Excel生物(発展問題以外)」(後半)
数学
「基礎問題精講1A2B」復習
「合格る計算1A2B」
英語
「英単語DUO」
「ネクステージ」or「頻出英文法・語法問題1000」
6月
数学
「基礎問題精講3」例題+演習問題
「合格る計算1A2B」
英語
「英単語DUO」
「ネクステージ」or「頻出英文法・語法問題1000」
7-8月
理科
「Excel化学(発展問題以外)」
「体系物理(発展問題以外)」
「Excel生物(発展問題以外)」復習
数学
「合格る計算3」
英語
「英単語DUO」
「ネクステージ」or「頻出英文法・語法問題1000」
9月
数学
「基礎問題精講1A2B3」復習
「合格る計算3」
英語
「英単語DUO」
「ネクステージ」or「頻出英文法・語法問題1000」国社の勉強開始(国公立医学部受験者のみ)
10月
理科
「宇宙一わかりやすい化学」「Excel化学(発展問題以外)」復習
「宇宙一わかりやすい物理」「体系物理」復習
「Excel生物(発展問題以外)」復習過去問演習開始
11月‐12月
全教科の基礎を並行して復習
過去問演習
国社の勉強

センター試験過去問演習開始
1月ー2月(受験期
センター試験まで
全教科総復習
(私立医学部併願者は、数Ⅲなどセンター試験に使わない科目の復習も行う)
センター試験後
全教科総復習
私立医学部もしくは国公立大学二次試験の過去問演習

現役生のスケジュール例②~低学年から難関医学部に向けて準備したい人向け~

「学校の進度が速く、基礎問題集をどんどん先に進められる」「低学年からしっかり勉強時間を確保できる」場合は、こちらのスケジュールを参考にしましょう。

ただし、下記スケジュールと問題集名はあくまでも目安です。
当塾の卒業生の中にも、「基礎問題集の習得のみ」で難関医学部に現役合格された例があります。

浪人生と同様に、基礎問題集の習得が不十分なまま応用問題集に入ってしまうのは絶対にNGです。
基礎の習得に不安を感じたら、無理に応用に進むのではなく、基礎問題集の復習を優先させましょう。

高1で取り組む問題集例

数学
「基礎問題精講1A」例題+演習問題
「基礎問題精講2B」例題+演習問題
「合格る計算1A2B」
英語
「英単語DUO」
「ネクステージ」
「基礎 英文問題精講」

高2で取り組む問題集例

数学
「標準問題精講1A」例題
「標準問題精講2B」例題
「合格る計算1A2B」復習
化学
「宇宙一わかりやすい化学」
「Excel化学総合版」
物理
「宇宙一わかりやすい物理」
「体系物理」
生物
「大森徹の最強講義」
「Excel生物総合版」
英語
「速読英単語 必修編+CD」
「リンガメタリカ+CD」

高3の勉強スケジュール例

4-5月
数学
「基礎問題精講3」例題+演習問題
「合格る計算3」
英語
「英単語DUO」復習
「頻出英文法・語法問題1000」
6-7月
化学
「Excel化学総合版」復習
物理
「宇宙一わかりやすい物理、体系物理」復習
「物理 名問の森」
生物
「Excel生物総合版」復習
数学
「合格る計算1A2B」復習
英語
「基礎英作文問題精講」
「英単語DUO」復習
「頻出英文法・語法問題1000」国語社会勉強開始(国公立大学受験者のみ)
8月
数学
「標準問題精講3」例題
「合格る計算3」復習
英語
「英単語DUO」復習
「頻出英文法・語法問題1000」
国語社会の勉強継続
9月-10月
過去問演習開始
過去問演習と並行して全教科の総復習
国語社会の勉強継続
11月ー12月
過去問演習開始
基礎を中心に全教科の総復習
国語社会の勉強継続
センター試験の過去問演習開始
1月ー2月(受験期
センター試験まで
全教科総復習
(数Ⅲ等、センター試験に使わない科目の復習も行う)
センター試験後
全教科総復習
私立医学部もしくは国公立大学二次試験の過去問演習

勉強スケジュールまとめ

・スケジュールはあくまでも目安の一つ。習得度や科目ごとの成績によって調整するのがおすすめ。
・基礎ができていないのに応用問題集に入るのはNG。

医学部合格体験記

(卒業生講師)中学3年生の終わりから3年間受講し、慈恵医大に正規合格
【2021】東京慈恵会医科大学(東京都枠)合格体験記(現役・女性)

入塾時の数学の成績50代から、横市(推薦)&順天堂に現役合格
【2021】横浜市立大学医学部(推薦)/順天堂大学合格体験記(現役・男性)

センター66%から1年で共通テスト90%以上に、国立医学部合格
【2021】山梨大学医学部/日本医科大学合格体験記(2浪・女性)

(卒業生講師)偏差値40代から1年で8校の医学部に合格
【2021】国際医療福祉大学医学部/東邦大学合格体験記(1浪・女性)

(卒業生講師)中学3年生の終わりから3年間受講し、日本医科(特待)&信州大医学部に現役合格
【2020】日本医科大学(特待)/信州大学医学部合格体験記(現役・女性)

(卒業生講師)高3で理転し、横浜市立大学医学部&順天堂大学医学部に現役合格
【2020】横浜市立大学医学部/順天堂大学合格体験記(現役・女性)

入試本番で点数を取るために必要な「試験の解き方」を身につけ、7浪で国公立医学部に合格
【2020】金沢大学医学部合格体験記(7浪・男性)

(卒業生講師)成績を大きくのばし国公立医学部、慈恵、順天堂など難関私立医学部を含む7校に合格
【2018】慈恵会医科大学/新潟大学医学部 合格体験記(1浪・女性)

(卒業生講師)数学が苦手で現役時センター試験数学50点台から1年で横浜市立大学、慈恵会医科大学に合格
【2017】慈恵会医科大学/横浜市立大学医学部 合格体験記(1浪・女性)

偏差値62から1年で76.8までのばし千葉大学医学部、慶應大学医学部に合格
【2017】千葉大学医学部/慶応大学医学部 合格体験記(1浪・男性)

その他の合格体験記は医学部合格体験記をご覧ください。
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