私立医学部学費ランキングとサラリーマン家庭から通う方法

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2017私立医学部学費ランキング

*NEW 2018年入試より日本医科大学の学費が2200万円(570万円減額)、特待生では1950万円と値下げが行われます。

*医学部偏差値のランキングは2017 医学部偏差値ランキングと入試変更点をご覧ください。

全国の私立医学部の学費ランキングです。藤田保健衛生大学、愛知医科大学等で学費が減額されました。

防衛医大、自治医大、産業医科大学など特殊例を除くと国際医療福祉大学(2017年度新設)が最安値になっています。
東京の私立医学部は全体的に学費がさがっていますが、学費が下がると倍率があがる傾向にあるので注意が必要です。

2017私立医学部学費ランキング

順位大学名6年間総額初年度学納金
1国際医療福祉大学18,500,0004,500,000
2順天堂大学20,800,0002,900,000
3慶應義塾大学21,759,6003,793,350
4日本医科大学22,000,0004,500,000
5東京慈恵会医科大学22,500,0003,500,000
6自治医科大学22,600,0004,600,000
7昭和大学23,092,0005,322,000
8東邦大学25,800,0004,800,000
9関西医科大学27,700,0005,700,000
10藤田保健衛生大学29,800,0006,596,000
11東京医科大学29,833,7007,578,700
12産業医科大学30,697,8006,122,800
13大阪医科大学32,075,0006,600,000
14日本大学33,380,0006,420,000
15東京女子医科大学33,416,0008,901,000
16東北医科薬科大学34,000,0006,500,000
16岩手医科大学34,000,0009,000,000
18愛知医科大学34,200,0008,200,000
19聖マリアンナ医科大学34,732,0007,217,000
20東海大学35,306,2006,473,200
21近畿大学35,827,0006,804,500
22久留米大学36,378,0009,313,000
23獨協医科大学37,300,00010,300,000
24帝京大学37,496,0008,924,090
25杏林大学37,550,70010,050,700
26兵庫医科大学37,600,0009,025,000
27福岡大学37,738,2609,626,710
28埼玉医科大学39,170,0008,820,000
29北里大学39,528,0009,438,000
30金沢医科大学40,543,00011,943,000
31川崎医科大学47,165,00012,015,000

防衛医大、自治医大、産業医大について

これらの3大学は卒後定められた年度を指定機関にて勤務することで学費が大幅にカットされます。

防衛医大:卒後9年間自衛隊にて勤務することで学費無料に加え、学生のときから月10万円程度の支給がある。

自治医大:入学者全員に対して入学金など学生納付金が貸与され、卒後指定機関にて貸与を受けた期間の2分の3(1.5倍)に相当する期間、医師として勤務することで返還免除となる。

産業医大:学生納入金の一部(初年度:3,797,200円、次年度以降:年額3,079,200円)が貸与され、卒後、貸与を受けた期間の1.5倍の期間、産業医等の職務に就けば、貸与全額を返還免除となる。

私立医学部の特待、学費免除制度

主に成績優秀者を対象に学費を減免する特待生制度が各私立医学部で設置されている。
非常にメリットは大きいが、入学試験の成績優秀者等であり、門戸は広くない。

慶應義塾大学

学問のすゝめ奨学金→人物や成績が優秀で経済的理由により入学困難な受験生を対象に年額90万円を給付し、毎年の申請・審査により2年目以降も継続受給が可能(6年間)。学業成績、家計支持者の年収関連、推薦内容等に基づき候補者を決定する。学部を問わず地域ブロック単位で実施する。(「北海道・東北」12名、「北関東・甲信越」12名、「北陸・東海」21名、「近畿」19名、「中国・四国」28名、「九州・沖縄」15名)

慶應義塾大学医学部人 材育成特別事業奨学金→一般入試成績上位者10名に4年間、年間200万円(総額800万円)を給付。

順天堂大学

A特待生→入学試験で人物・成績が極めて優秀な合格者(若干名)に対し、2年間の授業料・施設設備費・教育充実費(計448万円)を免除する(なお、2年次の学費減免は、1年次総合成績の上位1/3以内を修めた場合に適用。さらに、3~6年次については、この成績基準を維持し、他の学生の模範になると認められた場合に適用し、6年間で最大1880万免除する)。

B特待生→入学試験で人物・学力が特に優秀な合格者(若干名)に対し、初年度授業料・施設設備費(計90万円)を免除する。

埼玉県医師育成奨学金制度→一般入試・センター併用入試・センター利用入試・国際臨床医・研究医枠入試合格者から3名に6年間、月額20万円を貸与。医師免許取得後、直ちに貸与期間の1.5倍の期間を指定機関または特定診療科等に医師として勤務したときは返還を免除する。

千葉県医師育成奨学金制度→一般入試・センター併用入試・センター利用入試・国際臨床医・研究医枠入試合格者から4名に6年間、月額20万円を貸与。貸与期間の1.5倍の期間を指定機関に医師として勤務したときは返還を免除する。

東京都地域医療医師奨学金制度→東京都地域枠入試合格者10名に、修学費(入学金、6年間の授業料・施設設備費・教育充実費の全額)、生活費(月額10万円)を貸与。卒後、2年以内に医師免許を取得後,直ちに初期臨床研修を行い、引き続き小児医療、周産期医療、救急医療、へき地医療のいずれかの領域で、貸与期間の1.5倍の期間を指定機関に医師として勤務したときは返還を免除する。

新潟県医師養成修学資金貸与制度→新潟県地域枠入試合格者2名に、6年間、月額30万円を貸与。新潟県内で夏季休暇等を利用して行う地域医療に関する研修に毎年必ず参加し(1~5年生まで2日間程度)、卒後2年以内に医師免許を取得した後、直ちに9年間(臨床研修期間を含む)指定機関に医師として勤務したときは返還を免除する。

東京慈恵会医科大学

特待生→入学試験の成績上位5名に対し、初年度の授業料を全額免除。

東京都地域医療医師奨学金制度→東京都地域枠入試合格者5名に、修学費(入学金、6年間の授業料・施設設備費・教育充実費の全額)、生活費(月額10万円)を貸与。卒後、2年以内に医師免許を取得後,直ちに初期臨床研修を行い、引き続き小児医療、周産期医療、救急医療、へき地医療のいずれかの領域で、貸与期間の1.5倍の期間を指定機関に医師として勤務したときは返還を免除する。

昭和大学

特待生→一般入試(Ⅰ期)上位合格者78名および地域別選抜入学者12名の初年度の授業料300万円を免除する。

東京医科大学

特待生→一般入試の成績上位者35名まで、センター利用入試の成績上位者15名までに、初年度授業料250万円と教育充実費250万円の合計500万円を免除する。

茨城県地域医療医師修学資金貸与制度→茨城県地域枠特別推薦入試合格者8名に6年間、月額15万円を貸与。卒後、1年6ヶ月以内に医師免許を取得した後、直ちに9年間(臨床研修期間を含む)、指定機関に医師として勤務したときは返還を免除する。

山梨県医師修学資金制度→山梨県地域枠特別推薦入試合格者2名に6年間、月額13万円を貸与。卒後、2年以内に医師免許を取得した後、貸与期間の2分の5に相当する期間を経過するまでの間に、貸与期間の2分の3に相当する期間以上、指定機関に医師として勤務したときは返還を免除する。

杏林大学

学費減免→一般入試最終合格者の成績上位者10名程度の初年度学納金の一部(450万円)を免除する(地域枠合格者は対象外)。

茨城県地域医療医師修学資金貸与制度→茨城県地域枠特別推薦入試合格者2名に6年間、月額15万円を貸与。卒後、1年6ヶ月以内に医師免許を取得した後、直ちに9年間(臨床研修期間を含む)、指定機関に医師として勤務したときは返還を免除する。

東京都地域医療医師奨学金制度→東京都地域枠入試合格者10名に、修学費(入学金、6年間の授業料・施設設備費・教育充実費の全額)、生活費(月額10万円)を貸与。卒後2年以内に医師免許を取得し,直ちに初期臨床研修を行い、引き続き小児医療、周産期医療、救急医療、へき地医療のいずれかの領域で、貸与期間の1.5倍の期間を指定機関に勤務したときは返還を免除する。

東邦大学

千葉県医師育成奨学金制度→5名に6年間、月額20万円を貸与。貸与期間の1.5倍の期間を指定機関に医師として勤務したときは返還を免除する。

日本大学

教育充実料減免→高校在学中の学業成績が優秀で、入試において特に優秀な成績をおさめており、人物が優れ、かつ健康である者を対象に、教育充実料の範囲内で減免する。(平成27年度実績:0名)

東京女子医科大学

特待生→一般入試上位5名を対象に、授業料(280万)を継続的に4学年迄給付(入学後の学業が上位順位31位以下の場合には打ち切り)。

日本医科大学

特待生→入学試験成績上位前期60名、後期10名の入学時の授業料247万円を免除する。

福島県地域医療医師確保修学資金→1名に、月額23.5万円を貸与する(その他100万円を上限に入学一時金を貸与:総額1,792万円)。卒後、2年以内に医師免許を取得し初期臨床研修後、貸与期間の1.5倍の期間を指定機関に医師として勤務したときは返還を免除する。

茨城県地域医療医師修学資金貸与制度→2名に6年間、月額15万円を貸与。卒後、1年6ヶ月以内に医師免許を取得した後、直ちに9年間(臨床研修期間を含む)、指定機関に医師として勤務したときは返還を免除する。

千葉県医師育成奨学金制度→4名に6年間、月額20万円を貸与。貸与期間の1.5倍の期間を指定機関に医師として勤務したときは返還を免除する。

静岡県医学修学研修資金貸与制度→推薦入試(地域枠)合格者5名に6年間、月額20万円を貸与。卒後、2年以内に医師免許を取得し初期臨床研修後、貸与期間の1.5倍の期間を指定機関に医師として勤務したときは返還を免除する。

帝京大学

福島県地域医療医師確保修学資金→推薦入試(福島県特別地域枠)合格者2名に6年間、月額23.5万円を貸与する(その他100万円を上限に入学一時金を貸与。返還免除条件は福島県ホームページを確認のこと)。

茨城県地域医療医師修学資金貸与制度→1名に6年間、月額15万円を貸与。卒後、1年6ヶ月以内に医師免許を取得した後、直ちに9年間(臨床研修期間を含む)、指定機関に医師として勤務したときは返還を免除する。

獨協医科大学

学費減免→一般入試並びにセンター利用入試において成績優秀な者の初年度教育充実費を半額に減免。

栃木県医師修学資金制度→栃木県地域枠入試合格者に6年間、入学金100万円、授業料年額350万円を貸与。貸与年数の1.5倍の期間(初期臨床研修期間を含む)勤務すると、返還を免除する。

埼玉医科大学

特待生→一般入試成績上位者6名(前期3名、後期3名)に1年時の学費300万免除。2年次以降成績上位3名を学費100万減免する。

国際医療福祉大学

医学部特待奨学生制度→一般入試、センター利用入試において特に成績が優秀な合格者(一般入試:20名、センター利用入試:5名)の授業料相当額を6年間免除。

聖マリアンナ医科大学

特待生→人物・成績優秀者に初年度の授業料・教育維持費・教育充実費相当額(540万円)を免除する。

神奈川県地域医療医師修学資金貸付制度→5名を対象に6年間、月額10万円を貸与。卒後直ちに臨床研修を受け、特定期間(臨床研修を除く9年間)以上、指定機関の業務に継続して従事した場合は、返還を免除する。

北里大学

特別待遇奨学生制度→一般入試合格者の中から、第1種:入学金、授業料、施設設備費及び教育充実費の納入免除(若干名)、第2種:入学金及び授業料の一部の納入免除(若干名)の2区分による特待生を選考する。

茨城県地域医療医師修学資金貸与制度→茨城県地域枠特別推薦入試合格者2名に6年間、月額15万円を貸与。卒後、1年6ヶ月以内に医師免許を取得した後、直ちに9年間(臨床研修期間を含む)、指定機関に医師として勤務したときは返還を免除する。

神奈川県地域医療医師修学資金貸付制度→5名を対象に6年間、月額10万円を貸与。卒後直ちに臨床研修を受け、特定期間(臨床研修を除く9年間)以上、指定機関の業務に継続して従事した場合は、返還を免除する。

相模原市地域医療医師修学資金貸付制度→相模原市修学資金枠合格者1名に、入学金、授業料、施設設備費、教育充実費(1~6年次の合計:3,890万円)を貸与。卒後、2年以内に医師免許を取得後、直ちに9年間(臨床研修期間を含む)、指定機関に医師として勤務したときは返還を免除する。

山梨県医師修学資金制度→山梨県地域枠特別推薦入試合格者2名に6年間、月額13万円を貸与。卒後、2年以内に医師免許を取得した後、貸与期間の2分の5に相当する期間を経過するまでの間に、貸与期間の2分の3に相当する期間以上、指定機関に医師として勤務したときは返還を免除する。

東海大学

神奈川県地域医療医師修学資金貸付制度→神奈川県地域枠入試合格者5名を対象に6年間、月額10万円を貸与。卒後直ちに臨床研修を受け、特定期間(臨床研修を除く9年間)以上、指定機関の業務に継続して従事した場合は、返還を免除する。

静岡県医学修学研修資金貸与制度→静岡県地域枠入試合格者3名に6年間、月額20万円を貸与。(返還免除条件は静岡県ホームページを確認のこと)

岩手医科大学

入学時学納金減免制度→一般入試成績1位の合格者に、初年度学納金300万円を減免する。また、一般入試成績2位の合格者に、初年度学納金200万円を減免する。

岩手県医師修学資金→地域枠特別推薦入試入学者に、初年度850万円、次年度以降440万円を貸与。卒後、指定期間等に9年間(臨床研修期間を含む)勤務した場合は返還を免除する。

東北医科薬科大学

修学資金制度(A方式)→修学資金枠A方式合格者35名(宮城県30名、青森県・岩手県・秋田県・山形県・福島県各1名)に、年額500万円を貸与する(6年間)。卒後2年以内に医師免許を取得し、指定機関に医師として10年間勤務した場合には返還を免除する(宮城県は初期臨床研修の2年間を含まない。宮城県以外の5県は初期臨床期間の2年間を含むかどうかは各県と協議のうえ決定)。

修学資金制度(B方式)→修学資金枠B方式合格者20名に、年額250万円を貸与する(6年間)。指定機関に医師として一定期間勤務した場合には返還を免除する(9年程度。義務年限は各県の修学資金制度により定められる。卒後の医師免許取得期限は各県の制度による)。

金沢医科大学

特別奨学金貸与制度→推薦入試および一般入試合格者で成績優秀者(公募制推薦入試…約1名、指定校・指定地域推薦入試…約2名、一般入試…約2名)に対し、授業料相当額(330万円×6年=1,980万円)を貸与。卒後、直ちに同大に勤務し、通算5年に達すれば返還免除。

愛知医科大学

修学資金制度→愛知県地域特別枠入試合格者10名に対し、愛知県からの場合は、入学年度月額17万5千円、2年次以降5年間は月額15万円(将来、小児科又は産婦人科の診療に従事する意思のある5・6年次生には月額5万円以内を加算)を貸与留守。大学からの場合は、入学年度450万円、2年次以降5年間は月額7万5千円を貸与留守。卒後(医師免許取得後)直ちに大学で臨床研修と後期研修の計5年間を勤務し、その後指定機関において5年間地域医療に従事すれば返還免除。

藤田保健衛生大学

成績優秀者奨学金制度→一般入試、センター利用入試(後期)の成績上位(申請者)10名に、年間150万円を貸与(6年間。地域枠入学者は除く)。卒業後、指定病院で一定期間医師として勤めれば返還免除。

修学資金制度→一般入学試験(愛知県地域枠)合格者10名に対し、愛知県からの場合は、入学年度月額17万5千円、2年次以降5年間は月額15万円貸与する。大学からの場合は、入学年度300万円、2年次以降5年間は年間120万円を貸与。卒後(医師免許取得後)直ちに大学で臨床研修と後期研修の計5年間を勤務し、その後指定機関において5年間地域医療に従事すれば返還免除。

大阪医科大学

入学時特待生制度→一般入試(前期)1次試験合格者上位100名かつ当該入試で入学する者に対し、入学手続時に納入する施設拡充費、教育充実費相当額(242万円)を減免する。

研究医枠入試→研究医枠入試合格者2名に対し、教育充実費の全額および授業料総額の2分の1に相当する額を減免する(6年間)。

修学資金制度→一般入試(大阪府地域枠)合格者2名(以内)に対し6年間、大阪府からの場合は月額10万円、大学からの場合は年額200万円を貸与。卒後1年6か月以内に医師免許を取得し、引き続き貸与期間の1.5倍の期間(9年間、臨床研修期間を含む)、大阪府内の病院で勤務(うち5年間は指定の診療業務)することにより返還を免除する。

関西医科大学

学納金免除制度→一般入試(前期)第1次試験合格者のうち成績優秀者に対し、学納金のうち教育充実費(初年度100万円、次年度以降50万円)を全額免除(6年間)する。

学生奨学金(特別枠入学)→推薦入試特別枠で入学した学生に対し6年間、毎年100万円を限度に貸与する。卒後、大学での初期臨床研修期間と指定機関に合わせて10年間勤務すれば返済を免除する。

大阪府地域医療確保修学資金等貸与制度→一般入試大阪府地域枠(前期・後期)合格者5名に対し6年間、月額10万円を貸与。卒後1年6か月以内に医師免許を取得し、引き続き9年間(臨床研修期間を含む)大阪府内の病院で勤務することにより返還を免除する。

近畿大学

静岡県医学修学研修資金貸与制度→推薦入試(地域枠)合格者5名に6年間、月額20万円を貸与。卒後、2年以内に医師免許を取得し初期臨床研修後、貸与期間の1.5倍の期間を指定機関に医師として勤務したときは返還を免除する。

大阪府地域医療再生計画・地域医療介護総合確保計画に基づく医師確保修学資金→推薦入試(地域枠)合格者3名に対し6年間、月額10万円を貸与。卒後1年6か月以内に医師免許を取得し、引き続き貸与期間の1.5倍の期間(9年間、臨床研修期間を含む)、大阪府内の病院で勤務(うち5年間は指定の診療業務)することにより返還を免除する。

奈良県緊急医師確保修学資金→推薦入試(地域枠)合格者2名に対し6年間、月額20万円を貸与し、別途、入学金相当額100万円を貸与。卒後次の年までに医師免許を取得し、直ちに指定の臨床研修病院での研修と指定の医師業務に従事することにより返還を免除する(従事期間は臨床研修期間を含めて、修学資金貸与期間の1.5倍)。

和歌山県地域医師確保修学資金→推薦入試(地域枠)合格者10名に対し6年間、月額20万円を貸与。卒後2年以内に医師免許を取得し、臨床研修期間を含む9年間、指定機関に従事(うち2分の1以上の期間は指定の診療業務に従事)することにより返還を免除する。

兵庫医科大学

特待生制度→一般入試の成績上位者5名に対し、入学手続時納付金のうち実験実習費(50万円)、施設設備費(65万円)、教育充実費(100万円)相当を全額免除する。

兵庫医科大学特定診療科医師養成奨学制度→一般入学試験の合格者と補欠者のうち成績上位者3名に対し6年間、年間285万円を貸与。卒後、指定診療科において5年間(初期臨床研修期間2年間を含む)勤務した場合、返済を免除する。2017年2月13日に選考(面接)を行う。
*各指定診療科採用人数ー外科(肝・胆・膵外科、上部消化管外科、下部消化管外科、乳腺・内分泌外科、小児外科、心臓血管外科、呼吸器外科、炎症性腸疾患外科)…1名、麻酔科・疼痛制御科…1名、救急科…1名

兵庫県推薦入学制度→5名(予定)に対し、入学金・授業料等を貸与。卒後、医師として9年間、指定機関に勤務することにより返還を免除する。

川崎医科大学

静岡県医学修学研修資金貸与制度→一般入試(静岡県地域枠)合格者10名に6年間、月額20万円を貸与。卒後、2年以内に医師免許を取得し初期臨床研修後、貸与期間の1.5倍の期間を指定機関に医師として勤務したときは返還を免除する。

長崎県医学修学資金貸与制度→一般入試(長崎県地域枠)合格者6名に、入学年度は入学料、授業料、生活費あわせて1,739,580円、2年次は授業料、生活費あわせて1,429,380円、3~6年次は授業料、図書費、生活費あわせて年間1,629,380円を貸与。卒後、貸与期間の1.5倍に相当する期間(うち、離島・へき地に2分の1以上の期間)、指定機関に勤務したときは返還を免除する。

久留米大学

特待生制度→一般入試の成績により、教育充実料を免除する(全額免除1名、半額免除2名)。

福岡県地域医療医師奨学金→福岡県特別枠入試入学者5名に対し6年間、月額10万円を貸与。福岡県内における9年間(2年間の臨床研修含む)の小児科・産科・外科(脳神経外科、整形外科等の外科標榜科を含む)・麻酔科・救命救急としての勤務、その他指定の勤務により返還を免除する。

福岡大学

七隈の杜給付奨学金(入学前予約型)→父母の年間収入を合算した金額が基準額以下で、一般入試(系統別)、センター利用入試(Ⅰ期)を受験する者に対し、50万円を給付する(成績優秀者は特別増額あり)。

七隈の杜第3子以降特別給付奨学金(入学前予約型)→父母の年間収入を合算した金額が基準額以下で、一般入試(系統別)、センター利用入試(Ⅰ期)を受験する第3子以降の者に対し、30万円を給付する。

奨学金について

日本学生支援機構による奨学金

第一種奨学金

特徴

・無利息であり、奨学金を借りる際の第一選択となる。
・世帯年収上限:801万程度

貸与額

月額約6万円

6年間で合計約432万円。

第二種奨学金

特徴

・有利子(年利上限3%)

・世帯年収上限:1117万程度

・第一種奨学金との併用可能。

貸与額

5種類(3万、5万、8万、10万、12万)の月額から選択可。私立大では14万あるいは16万の貸与も可能となっている。

6年間で最大約1152万円。

日本学生支援機構まとめ

第一種奨学金と第二種奨学金を併用することで、6年間合計1584万円程度まで借りることが可能。
ブログ管理人自身も借りており、20年間の返済で第二種奨学金の利息は年率1.13%です。

日本学生支援機構ホームページ

地方自治体の修学資金貸与

地域枠と呼ばれるもので、地元の地域医療を担ってくれる医師を求めて修学資金を貸与する制度。月額は様々。一定の条件を満たせば返還は免除される。地元出身者を問わない場合もあり、2年次以降に申請可能なものも多い。多くの大学が地方自治体と連携しており、各大学や自治体のホームページに詳細な制度の概要が掲載されている。

教育ローン

日本政策金融公庫と銀行など。奨学金と違い、必要な教育費の証明、もしくは保証人となる親の返済能力を審査される。

国公立医学部学費について

国公立医学部は国や自治体の補助で運営されているため、全国一律です。
入学金282,000円
年間授業料535,800円
6年間総額 約350万円です。

私立医学部と比べると圧倒的に安いので国公立医学部を志望する医学部受験生が多いのはうなずけます。
ただ、上記のように特待生制度や奨学金制度もあるため、経済的理由だけで国公立医学部! と決めてしまうのではなく、合格可能性を高めるためにも私立医学部の併願は一度検討されることをおすすめします。

私立医学部の学費は下がり傾向にある

近年5年間で私立医学部の学費は大幅に下がってきています。

特に順天堂医学部、昭和医学部は大幅な学費の値下げにより偏差値が一気に高くなり難易度が高い医学部となりました。

他にも東邦大学医学部、日本医科大学、関西医科大学、東京医科大学、東海大学医学部なども以前に比べてここ5年間で安くなっています。

私立医学部にサラリーマン家庭からでも通えるか

私自身、関西の私立医学部の卒業ですが一般的なサラリーマン家庭です。
よく、「私立医学部は開業医のご子息ばかりで、サラリーマン家庭の子供だと話や生活水準が合わないのではないか」という質問や相談を受けます。
私自身、入学した当初はこうした不安を抱えて入学式を迎えたので、とても気持ちはわかります笑

確かに医師の家系の方は多い印象です。中には医学生の頃から高級車に乗っていたりリッチな生活をしている方はいらっしゃいます。

しかしそれはごく一部で、実際私が卒業した私立医学部では半数近くは医師家系ではなく、医師家系の方でも生活は変わらず一緒に部活をしたりバイトをしたりしていました。

さて、サラリーマン家庭から通えるかについてです。

私もサラリーマン家庭でしたので、その点が非常に心配で大学の学務課に相談したことがあります。
結果的には、日本学生支援機構が行っている奨学金と大学からの奨学金で合計2500万円ほど奨学金を借りて卒業することができました。
大学に相談したときには、「教育ローンや他のプログラムの紹介もできるから、入学したら最悪なんとかなるよ」とのことでした。
もっともこれは大学にもよるかもしれませんが、奨学金制度はしっかり整っているため、だいたいはなんとかなると思います。
ただ面接時に経済状況は尋ねられましたし、入学金と初年度の学費は払える必要はあります。また日本学生支援機構では奨学金を受けることができるか、収入による審査があるので全員が奨学金を受けることができるわけではありませんので注意が必要です。

医学部合格体験記

2017慈恵会医科大学、横浜市立大学医学部合格体験記 1浪・女性
2017千葉大学医学部、慶応大学医学部合格体験記 1浪・男性
2017群馬大学医学部合格体験記 2浪・女性
2017慈恵会医科大学、信州大学医学部合格体験記 現役・男性
広島大学医学部合格体験記 3浪・女性
山形大学医学部合格体験記 1浪・女性
島根大学医学部、日本医科大学合格体験記 再受験・女性

 

志望校別の医学部勉強法や各教科の勉強法は医学部勉強法まとめをご覧ください。

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