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医学部合格体験記(現役女性)信州大、日本医大特待、昭和特待(卒業生講師と対談)

合格した医学部

信州大学医学部

日本医科大学(特待正規合格)
昭和大学医学部(特待正規合格)

(東邦大学、東京医科大学、東京女子医科大学、杏林大学、北里大学、聖マリアンナ医科大学、獨協医科大学、帝京大学の医学部はいずれも一次試験に通過し、二次試験は棄権。)

成績推移

中3の終わりの3月に入塾
入塾時の成績
中3 2016年10月駿台全国模試 数学:46.7 英語:59.1

高1時の成績
2017年第3回全統高1模試 数学:75.1 英語77.8

高2時の成績
2018年第3回高2全統模試 数学:66.9 英語:70.6

今年の成績推移
5月河合記述模試 総合:67.1(数学:65.6 化学:73.0 生物:66.0 英語:63.6)
8月河合記述模試 総合:64.2(数学:61.5 化学:60.9 生物:66.3 英語:68.0)

センター試験本番 総合:86.6% 英数理:85.3%( 数1A:74 数2B:84 化学:85 生物:76 英語筆記:193 リスニング:42 国語:190 政治経済:79 )

使用した問題集

数学:基礎問題精講、合格る計算
英語:DUO、ネクステージ、基礎英文問題精講、速読英単語必修編、全解説頻出英文法・語法問題1000
化学:宇宙一わかりやすい化学、Excel化学
生物:大森生物、Excel生物

通塾において注意していたことや後輩へのアドバイス

学校との両立について

私は高校3年間Aceの課題を軸に受験勉強をしました。家ではAceの課題に取り組み、学校の宿題は学校又は移動時間で取り組みました。Aceでは基礎の勉強が出来るので、以下の3つの目的で学校に行きました。それらは、「①授業を受けることで基礎内容の理解を深める。②Aceの課題時に出てきた疑問を解決する。③やや細かい周辺知識を知る。」です。基礎事項の習得に取り組んでいると同じ箇所を何度も繰り返すため、私は恥ずかしながら勉強に飽きることがありました。③の目的は優先度が低いですが、新しい知識が得られることで勉強に対するモチベーションを維持することが出来ました。

学校行事や部活動は決められた時間の中で楽しむようにし、居残りはしませんでした。自分だけ勝手に帰ると他人に迷惑がかかりますが、皆で話し合って計画を立てれば、居残りをせずに学校行事や部活動を十分楽しむことが出来ると思います。

また、学校では様々な情報が耳に入ります。「過去問は○回繰り返した方がいい、国社の勉強はすぐに始めるべきだ、学校別の対策をしないと合格できない、この程度の英語の成績では医学部合格は難しい、、、」など一見正しい情報があふれています。学校が推奨するテクニックが正しくない訳ではありませんが、それらが自分の今の状況にふさわしい勉強方法とは限りません。そのため、与えられた情報が自分にとって必要なものか否かを十分に見極める必要があると思います。私は塾生ページの内容と学校の指示を比較したところ、Aceの指示の方が実現可能でかつ理にかなっていると感じたのでAceの指示にほぼ忠実に従っていました。しかし、それでもやはり迷うことはあったので、塾生ページに記載されている内容であっても、不安に感じたときはすぐに面談や相談フォームで相談しました。私の場合は例えば社会の選択で迷ったときなど、些細なことも相談しています。Aceでは気軽に相談出来るシステムが充実しているので、少しでも不安に感じたときは躊躇せずに相談することをおすすめします。

通塾の心がけ

勉強面、メンタル面共により良い状態に保てるよう心がけ、出来る限りの努力をしました。また、講師の方々との面談で頂いたアドバイスや相談することで気が付いた考え方を体得できるよう励みました。

私は高校2年生まで受験に対する覚悟が甘く、塾生ページの内容を徹底出来ていませんでした。しかし、高校3年生になり危機感を覚え、塾生ページの内容を徹底した上で面談にて様々なことを相談しました。どんなに些細な相談でも、講師の先生方は丁寧に対応して下さりとても嬉しかったです。面談では勉強面の相談に加え、特に新しい考え方を吸収するよう心がけました。考え方は相手にとっての常識なのでただ話すだけでは相手の考え方を知ることは出来ません。そのため、ある特定の状況下ではどのように考えていたのか、というように具体的に尋ねました。

生活習慣

無駄な時間を除き、出来るだけ多くの勉強時間を確保しました。但し、食事や入浴は息抜きと捉えて本番期も普段と変わらない一定時間を確保しました。無理に勉強時間を増やすと精神的に苦しくなってしまうので、ある程度割り切って息抜きの時間をしっかり設けると良いと思います。

移動時間について

移動時間は主に学校の宿題、英単語のアウトプットに取り組みました。直前期は優先度が低い国社のアウトプット、願書の志望理由などの下書きをしました。移動時間は優先度が低いものに取り組む時間として捉えていました。

課題の取り組み方

課題を塾生ページの勉強方法に沿って進め、その上で自己の習得度に合った勉強の取り組み方を常に模索しました。具体的には、「習得度が低い場合は取り敢えず問題を解けるようにする。習得度が比較的高い場合には周辺知識もアウトプットしたり、時間を計ってスピードを意識する。」などです。課題の進みが遅かったときは、大抵は優先順位を考えることで対処出来ました。その際、問題集の取り組み方を軽くするのではなく、取り組む量を減らすことで上滑りをしないように意識しました。

また私は数学が苦手で、基礎問題精講は10回以上繰り返してやっと8割程度解けるようになりました。それでも分野によっては20回くらい繰り返した問題もあります。分析を繰り返していましたが、すぐに結果に反映されず正直一生習得出来ないのではないかと思うほどでした笑。しかし、諦めずに取り組み続けたことで本番期には自然と解けるようになっていました。このように結果がすぐにでなくても、心配せずに塾生ページに従って課題に取り組むことが重要だと思います。

学校での未修分野について

学校で未修分野を課題として頂くことがありました。その際は習得目標のハードルを少し下げて、最も重要な箇所を習得するようにしました。具体的には、「Excel生物のウォーミングアップだけは解けるようにする。宇宙一では本文は概要の理解に留め、別冊問題集の習得を目指す。基礎問題精講では例題の解法だけは問題を見て思い出せるようにする。」などです。習得度が低いことは当たり前なので、自分が習得出来そうな量にしっかりと取り組み、学校の授業や模試分析を通して徐々に理解を深めていけば問題ないと思います。

模試について

模試の1週間前は全教科の基礎中の基礎を復習しました。優先順位をつけることが出来ず復習の仕方に悩むことが多々ありましたが、必ず復習するものを決め、それらに丁寧に取り組むことは徹底しました。必ず復習するものを決め、余った時間は状況に応じて自由に計画を立て直していたので、模試と本番期では自己の習得度が異なっていましたが、どの時期であっても同様の復習計画が通用しました。

模試当日は本番の試験と捉え、緊張感を持って受験しました。特に後半の模試では試験の解き方の徹底に加え、どのような状況でも冷静さを保つことを意識しました。本番と捉えていたのでかなり緊張し、模試前の1週間は必ず腹痛になり、前日は殆ど寝付けなかったのですが、模試の度にどうすればメンタルを良い状態に保てるのかを分析することで、自己のメンタルケアの方法を確立出来たと思います。

過去問演習について

模試同様に本番と捉え、普段の勉強場所とは異なる環境で行いました。

解き方の分析では大学ごとの最適な解き方を考えるのではなく、試験の解き方の大原則を徹底出来たかを分析しました。枝葉の解き方を実行しようとするとどうしても雑念が入り、試験中の焦りに繋がります。そのため、解き方の大原則を守り、どのような状況であっても柔軟に対応出来るようにすることを重視していました。

失点分析は丁寧に行いましたが、状況によって緩急をつけました。具体的には、学校がある時期は難しい問題はどこに着目すれば解けたのか、その部分に着目出来なかった理由は何かを分析し、基礎事項をより理解するための材料にしました。休みの期間は上記の分析に加え、理解が不十分だった知識は問題集の基礎問題を習得する上で必要なかったのか、見逃していた場合は勉強の取り組み方に改善点はないかを分析し、やや重めの復習計画を立てました。

受験本番について

試験本番は試験の解き方の徹底に加え、メンタルを一定に保つことを意識しました。緊張の対策は人それぞれだと思うので、模試や過去問演習でメンタルを一定に保つ練習をし、試行錯誤を繰り返す必要があると思います。私は始めの方の模試では周りを見ないようにしていましたが、模試を繰り返すうちに周りを見る方が落ち着くことに気が付きました。そのため、本番では周りを見て客観的な視点を持つように心がけていました。しかし、それでもやはり試験でうまくいかなかった時は動揺したので、試験の合間に動揺している事実を紙に書き出し、メンタルケアを行いました。

このように、模試や過去問演習で実施していた、試験中に冷静さを保つ練習がとても役に立ちました。試験で実力を発揮するためには、学力だけではなく自己をコントロールする力も養う必要があると思います。冷静さを保つ練習をしていたことで、本番は全ての試験で冷静さを維持することが出来ました。

最後に

受験ではありえないようなハプニングや出来事が起こります。それらは狙ったかのように最悪のタイミングで起こります。私は信州大学の受験数日前に父が入院したため、一人で松本(信州)に行きました。正直すごく怖かったです笑。しかし大抵は乗り越えられるものなので、単純に踏ん張り時であるだけです。「こんなことで私を止められると思うなよ!自分の夢は自分で掴んでやる‼︎」くらいの心意気で乗り越えて下さい。応援しています。

講師からのフィードバック

中学3年生の終わりから実質丸々3年間受講していただきました。
上記にも記載されていますが、受験生である高校3年生にはご家族がご入院されるなど、様々なことを乗り越えて見事合格されました。

元々しっかりされていましたが、高校3年生の特に夏前ごろから、頼もしく思えるくらいに精神的にも成長されているのを感じていました。

受験が終わるとすぐに、「もし後期試験を控えている生徒さんの役に立つことがあれば・・」と、メンタル対策のために自身で記録していた手帳と、行っていたメンタル対策方法を文章にして持ってきてくれました。(すぐに生徒には資料として提供させていただきました)

また、最後の合格発表のときに合格の報告とともに、「通塾することが高校3年間ずっと楽しく、正直もう少し続いて欲しいと思っておりました。」とメールで送っていただきました。
面談時に相談や報告を聞いているこちらとしては、3年間で辛いこともたくさんあったと思いますが、「通塾が楽しかった」と報告してくれたことは我々講師陣としても、本当に嬉しかったです。

 

講師として勤務していただくため、通塾生は是非面談をとおして彼女から多くのことを学んでほしいと思います。特に現役生にとっては頼もしい先輩になってくれると思います。
また、メンタル対策や分析方法など、生徒に提供できる情報やノウハウを多くもっていると思いますので、これから我々としても彼女から多くのことを勉強させていただき、生徒に還元していきたいと思います。

改めて合格おめでとうございます。

 

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