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2024共通テスト:国立医学部合格者44名の国語社会の点数分析

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2024エースアカデミー国立医学部の合格者の国語の共通テスト得点率

90%以上:3名

80%台:21名

70%台:10名

60%台:7名

50%台:2名

今年の国立医学部合格者の国語の共通テストの得点率です。

90%以上(180 点以上)が3名、80%台が21名、70%台が10名、60%台が7名、50%台が2名です。

60%台以下でも 9名が合格されています。

 

2024エースアカデミー国立医学部の合格者の社会の共通テスト得点率

90%以上:2名

80%台:9名

70%台:19名

60%台:13名

社会の得点率です。

90%以上が2名、80%台が9名、70%台が19名、60%台が13名です。社会も6割台で13人も合格しています。

点数が低くても合格していることに驚かれる方もいるかもしれませんが、これは実際のデータです。国立医学部の合格者の中で国語が60%台以下が9名、社会も60%台以下で13名が合格しています。

国語と社会の両方で60%以下の点数で合格した人も当然います。

国社の分析まとめ

60%台以下の国立医学部合格者

国語:9名

社会:13名

「国立医学部は国語社会が重要」はウソ!

国立医学部においても英数理の成績が非常に重要

 

過去の合格者の例

国語89点/200(45%)で国立医学部に合格

参考:D判定

→英数理の成績は偏差値60台後半

私立医学部専願で国社を勉強せずに国立医学部に合格

国立医学部に関しては、国語と社会が重視されるという情報が広く出回っていますが、実際にはそのようなことは全くありません。

英語と数学の成績の方がはるかに重要です。

2023年のデータでは、国語が89点(45%)で国立医学部の一般入試に合格した生徒さんもいます。その生徒さんは英語と数学と理科の成績は偏差値68以上でした。そのため、D判定は出ていました。

つまり、国語や社会の成績が低くても、一定以上の英語と数学と理科の成績があれば合格することが可能です。

また、私立医学部専願の生徒さんで、国語や社会の勉強を全くせずに国立医学部に合格したケースもあります。

エースアカデミーでは、私立医学部専願の方でも希望があれば国立医学部の判定をお出ししています。

そしてD判定が出た大学に出願し、国立医学部に合格されました。

このような事例から、英語と数学と理科の成績が非常に重要であり、国社の成績の合否への影響は大きくないことが分かります。

2024 エースアカデミー国立医学部の合格者の共通テスト得点率

共通テスト70%台

共通テスト70%台:12名合格(70%台前半:2名合格)

富山大学 3名 金沢大学 2名 弘前大学 2名

新潟大学 1名 高知大学 1名 福島県立医科大学 1名

島根大学 1名 秋田大学 1名

共通テスト80%〜85%

共通テスト80%〜85%:13名合格

札幌医科大学 3名 群馬大学 2名 福井大学 1名

徳島大学 1名 旭川医科大学 1名 浜松医科大学 1名

琉球大学 1名 弘前大学 1名 和歌山県立医科大学 1名

金沢大学 1名

共通テスト85%〜87%

共通テスト85〜87%:6名合格

筑波大学 1名

富山大学 1名

鳥取大学 1名

広島大学 1名

信州大学 1名

山梨大学後期 1名

共通テスト88%〜90%

共通テスト88〜90%:4名合格

筑波大学2名

横浜市立大学1名

奈良県立医科大学1名

国立医学部の推薦入試合格者の共通テスト得点率

国立医学部推薦入試:9名合格

75〜80%:4名

80〜85%:3名

85%〜:1名

共通テストなし:1名(高知大学総合型選抜)

2024 エースアカデミー国立医学部の合格者の英数理偏差値

第3回河合塾全統記述模試(換算も含む)

偏差値70以上:5名

偏差値65〜70:7名

偏差値60〜65:17名

偏差値50台:6名

(国立医学部の一般入試合格者)

偏差値が50台でも、6名国立医学部に合格していることに驚かれる方もいるかもしれません。

さらに、偏差値が60台前半でも17人が合格しています。

偏差値50台の受験生が国立医学部に合格することはありえないというのは、完全な誤解ですので、信じないようにしてください。

 

重要

国立医学部

→共通テスト+模試成績による「判定」

判定の確率論で合否がほぼ決定

判定の確率論の例(%は実際とは異なります)

A判定:80%前後 合格

E判定:10-20%前後 合格

2024 完全に判定どおりの結果

「過去問演習」「個別の大学の対策」「応用問題集」「面接小論文対策」など

合否に関係ない

 

まとめとしては、国立医学部は共通テストと模擬試験の成績で判定を出します。

エースアカデミーでは、生徒さん一人ひとりの共通テストと模試の成績を考慮し、国立医学部全50校の判定をすべてお出ししています。

 

以下の話はあくまでも例なので、実際の%は大きく異なることをご理解ください。

A判定の大学では約80%の合格率がありますが、E判定の大学では約10%から20%です。E判定も出ない場合は0%です。

今年も徹底的に分析しましたが、例外なく全ての生徒さんがこの判定通りの結果になりました。

A判定の生徒は大体合格されていますし、E判定の生徒さんの中にも複数の合格者がいますが、合格率はA判定よりは低くなります。判定が出ていない場合は0%ということです。完全に判定通りです。

 

国立医学部への対策として、過去問演習や個別の大学対策、応用問題集、添削、面接・小論文対策などが世間で広く言われていますが、実際のデータから見ると、これらの対策は一切合否に影響を与えないと言えます。

理由としては、現役生は学校の先生がこういった対策を行っている学校もありますが、もしこれらの対策が本当に有効なのであれば、上記の判定の確率を覆すはずです。

しかし、これらの対策を行うことが合格確率を上げるというデータは一切出ていません。

完全に共通テストと模試の成績に沿った結果なので、これらの対策はまったく効果がないと言っても過言ではありません。

2024 エースアカデミー国立医学部の合格者の分析まとめ

*共通テスト80%前後以上

*河合塾記述模試で偏差値60台前半以上

→合格可能性は十分あり

基礎の徹底が非常に重要!

(+正しい試験の解き方の徹底)

応用問題集は不要

共通テストが80%前後以上で、河合塾記述模試で偏差値が60台前半であれば、多くの生徒さんが合格しています。

つまり、基礎の徹底が非常に重要であるということです。

共通テストの得点が8割であり、偏差値が60台前半であれば、基礎の理解がしっかりとできていれば十分に合格に近づけることができるということが理解できるでしょう。

また、試験の解き方も非常に重要です。

エースアカデミーでは試験の解き方を重要視して教えていますが、普段からやるべきこととしては、基礎の徹底が重要です。応用問題集は全く必要ありません。

国立医学部の対策で絶対やってはいけないこと

受験生の4月や高1からなど、早い時期から

国語や社会、新課程の情報に時間を使う

例:英数理の偏差値55以下

→国社で満点をとっても、国立医学部の推奨が出ない

→国社情報を勉強しても、ずっと詰んでいる状態

受験生は4月から、現役生は高校1年生から、国立医学部受験には国語と社会が大事だとか、新課程の情報が重要だと聞いたことがあるかもしれませんが、これは全くの嘘です。

早い段階から国語や社会や情報に時間を費やすのは絶対にやってはいけません。

エースアカデミーでは、生徒さん一人ひとりに全国の国立医学部50校の判定を提供しており、シミュレーションを行った結果、2024年の入試では英語、数学、理科の偏差値が55以下であれば、共通テストの国語や社会で満点を取っても国立医学部の推奨は出ません。

つまりE判定も出ない、合格確率は0%と言うことです。

そのような状況下で国語や社会や情報に時間を費やしても、ずっと詰んでいます。

ですから、高校1年生から国社や情報に時間をかけることは避けるべきです。

その時間を少しでも英語や数学、理科に時間を割けば合格の可能性が高まるはずです。

毎年、英数理の成績がある一定以上あれば、国語や社会で失敗していても合格する生徒さんはたくさんいます。

今年も国語と社会が60%程度であれば、多くの生徒さんが合格しています。

また、新課程の情報は圧縮され、ほとんど影響しないと考えられるため、4月から情報の勉強に時間を費やすことは避けましょう。

国立医学部の合格可能性で重要なこと

①共通テストも重要だが、

二次試験の学力(=模試の成績)が重要

②英数理の学力がある程度ないと、

共通テストの国社で満点とっても推奨校は出ない(E判定が出ない)

→ずっと詰んでいる状態の受験生も多い

③共通テストは大学別の傾斜配点が重要

出願校選びで合否は決まる

(詰む出願をする受験生が多い)

共通テストの成績はもちろん重要ですが、英数理の模試の成績も非常に大切です。

英数理の成績がある一定以上ないと、たとえ共通テストの国社や情報で満点を取っても、合格の可能性は0%になることがあります。

また、大学ごとに異なる傾斜配点が非常に重要です。

各大学で共通テストの配点が異なるだけでなく、1次試験と2次試験の配点比率も異なります。これらをすべて計算することが必要になります。

受験校選びで合否が決まります。

同じ生徒さんでも、異なる大学に出願すると合格率が大きく変わることがあります。

合格可能性が70%程度の大学もあれば、他の大学では10%や0%しか合格可能性がない場合もあります。

0%の大学に出願すると、合格の見込みがほぼなくなるため、出願校の選択は非常に重要です。

エースアカデミーでの指導の流れ

★全員共通:まずは英数理の基礎を習得

・6月に受験校アンケート

 国立私立併願/国立専願/私立専願、推薦入試

 私立医学部受験可能校をヒアリング

・国立志望者は英数理の成績をみて

 国社(+情報)に入るタイミングを指示

(夏以降が多い)

・秋以降、過去問演習も個別で指示。

・12月:私立医学部の受験推奨校を個別で作成。

共通テスト後:共通テストの点数と模試での成績から

全国50の国立医学部から受験推奨校を個別で作成。

エースアカデミーの指導の流れは次の通りです。

最初に、英語と数学の理科の基礎を習得していただきます。

6月には、生徒さんに受験校に関するアンケートを行い、国立医学部を志望している生徒さんには、英語、数学、理科の進捗状況と成績を見て、生徒さん個別に国社と情報の課題を追加していきます。これにより、国社を勉強せず、英数理に時間を取っていれば合格できたかもしれない、という失敗を防ぐ効果があります。

秋以降には、過去問演習を個別に指示します。

12月には、私立医学部の受験推奨校を個別にお伝えします。

国立医学部に関しては、共通テストが終了した後、全国の国立医学部50校の判定を生徒さん一人ひとりに個別に伝え、出願校を決定する段階までしっかりとサポートしています。

 

誤った「思い込み」をなくすだけで、医学部合格は一気に近づく

エースアカデミーの強み=豊富な卒業生のデータによる様々な問題点の解消

→医学部合格への最短戦略

 

誤った思い込みをなくすために、今後もセミナーや動画を通じて、医学部受験に関するを誤った「思い込み」を解説していく予定ですので、ぜひご覧いただければと思います。

豊富な卒業生のデータによる問題点の解消

①初学や偏差値30台からの医学部合格 →基礎の徹底

②成績はよいが試験本番に弱い →試験の解き方の徹底

③面接小論文が苦手 →二次試験不合格から正規合格

④教科のバランスが悪い →全教科一括管理の課題作成

⑤受験校の選び方がわからない →個別の推奨校の提示

⑥メンタルが不安 

→対策方法の指導+医学生講師、塾長による相談対応

医学部合格者が使用している問題集

数学:基礎問題精講、合格る計算

英語:DUO、ネクステージ、基礎英文問題精講、速読英単語(必修編)、全解説頻出英文法・語法問題1000

化学:宇宙一わかりやすい化学、(Excel化学)

物理:宇宙一わかりやすい物理、(体系物理)

生物:Excel生物

(国立医学部受験者:+国社、情報)

エースアカデミーの指導と合格実績の根拠

①習得と暗記に大部分の時間を使うシステム+暗記方法の指導

②確度とコスパ、優先順位を考えた課題とシステム

③論理的判断とデータ分析と検証

→無駄な時間をなくして医学部受験に向けた最短距離で勉強ができる体制

 

エースアカデミーの塾生限定

塾生ページ

「勉強方法の大原則、問題集の進め方」

資料、動画を必ず確認!

毎週の講師面談、

塾生グループから相談→塾長が毎週動画で回答

医学部に合格するためのすべてのサポート

「全教科一括管理」の個別の課題作成(英数理国社)

②集団講義なし。演習時間を最大限に

③勉強法の指導、メンタルサポート(毎週の面談)

正しい試験の解き方の指導、模試の分析

⑤塾生ページ資料、塾生限定セミナーによる情報提供

⑥充実した相談対応 (フォーム、匿名、講師、塾長面談)

⑦面接・小論文対策

⑧推薦入試の情報提供と対策

⑨個別の過去問演習の指示

受験推奨校を個別で作成 (国立医学部、私立医学部)

エースアカデミーの指導システム

公式ホームページ

・「指導システム」のページと説明動画

・「よくある質問」のページ

をご覧ください。

これらをご覧いただくと、ほとんどの方が特に疑問点なく理解されています

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