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偏差値が高くても医学部に合格できない例

模擬試験では高い偏差値を取れるのに、本番になると点数を取れなくなる生徒が毎年必ずいます。

例えば、マーク模試では毎回90%を超えるにも関わらず、センター本番になると7割台になる、記述模試では偏差値68を切ったことが無いにも関わらず、すべての私立大学の一次試験で不合格になる、等です。
このような生徒にはいくつかの共通点があります。

自分のやり方を変えられない

浪人した時点で、自分のやり方には何かしらの問題点があったと考えるのが普通ですが、中には自分の勉強法は絶対正しいと思い込み、頑なにやり方を変えようとしない浪人生がいます。

そのような生徒は、模試での成績が良くても本番でしっかり得点できない状態になっていることが多いです。

例を挙げると、当塾では入試本番でも安定して得点できるように試験の解き方を教えています。
模試の時からその解き方を徹底するように指導しているのですが、何回言っても今までの自分の解き方を変えられない人がいます。

そのような人の場合、模試では高得点を取れているにも関わらず、本番緊張やプレシャーを感じると普段は解けるはずの問題が解けなくなったり、ありえないようなミスを連発する確率が非常に高くなります。

謙虚な生徒は、模試の時点で正しい解き方を練習をしているので、本番で大きく崩れることはまずありません。

他にも、指示した課題を聞かず全く違ったことをやっていたり、推奨した受験校に出願すらしなかった生徒が入試本番うまくいったことはほぼありません。

自分のやり方に固執するのではなく、謙虚な姿勢を身に着けましょう。

いらない情報に惑わされる

結果的にうまくいかない浪人生ほど、いらない情報に惑わされる傾向にあります。
少し調べると多くの医学部受験情報がヒットしますが、何の根拠もない情報が多くあるので注意が必要です。

例えば、

「浪人生は模試でB判定以上を取らないと合格は厳しい」
「◯◯大学では、過去問の数学で7割以上取れないと合格できない」
「◯◯大学に合格できないと、全ての医学部で合格は厳しい」

などはすべて根拠がなく、気にする必要のない情報です。

医学部偏差値ランキングと医学部の難易度についてにある通り、模試の判定はあてになるものではありません。

いらない情報に振り回されると、気にする必要のないところを気にして時間だけ過ぎてしまったり、受験校の幅を狭めて合格可能性を自分から下げたりします。

巷の噂に流されず、しっかりと正しい情報に沿って勉強することが大切です。

模試での成績に慢心し、基礎を大切にしない

特に多浪生で模試の成績だけ良い人は少なくありませんが、これには2つほど理由があります。

1つは模試の問題形式は毎年ほぼ同じであり、何回も解けば慣れてしまうからです。

模試では出題範囲も決まっていて傾向も毎年ほとんど変わらないので、過去の模試を受けたことがあれば、”この範囲を中心に勉強したら良さそう”といったヤマ勘が高確率で当たります。

また、一般的な模試ではオーソドックスで典型的な問題を出す傾向があり、どこかで解いたことあるような問題が多く出題されるため、多浪生には有利と言えます。

しかし、入試本番になると出題範囲も広く、初めて見る形式の問題も多いため、模試のように安定して点数を取ることは難しくなるのです。

 

もう1つは緊張感です。何度も模試を受けてきて模試に対する緊張感が全くない人は、リラックスした状態で模試に臨めるため高得点を取りやすくなります。

しかし、入試本番は何度やっても慣れず緊張するどころか、むしろ浪人を重ねるほどプレッシャーが増す傾向があります。その結果、模試では出なかったエラーを本番で連発し、合格できなくなってしまいます。

 

以上のように、浪人生が模試の成績を取りやすいのには理由があります。

その点に気づかず、模試での成績が取れているからと慢心し、応用問題集ばかりやり込み、基礎をおろそかにしてしまうと医学部合格は相当厳しくなります。

何をどのくらい勉強すれば医学部に合格できるのかにもある通り、医学部受験では基礎の徹底が何よりも重要であり、基礎に穴がある人はどんなに難しい問題が解けたとしても合格率は大きく下がります。

模試の成績が良かったとしても慢心せず、基本に忠実であることが重要です。

数字に振り回される

上記の内容と重複しますが、結果を数字でしか捉えないのは本質からずれています。

よくあるのは過去問演習の際、自分の点数とその年の合格者最低点を比べて一喜一憂している人です。
これは、過去問演習の目的を履き違えているために起こります。

過去問演習の目的は、解けなかった箇所から自分の弱点を見つけ、それを埋める勉強をすることです。
演習結果は、たまたまその年に自分の得意な問題が出たか苦手な問題が出たかによるので、最低点と比較しても意味はありません。

実際に合格した生徒を見ると、最初の過去問演習の点数はボロボロだったのに、解き方や勉強方法を修正していくことで本番得点できるようになったという例がほとんどです。

 

もう1つありがちなのが、受験の際、大学を偏差値でしか判断しない人です。

偏差値はあくまでも目安ですので、絶対ではありません。
生徒を見ていても、偏差値順に順当に合格するなんてことはごく稀です。偏差値62の医学部に不合格になり、偏差値68の医学部に合格したというような例も例年多くあります。

数字に振り回されてしまうと、前半の受験で偏差値が高くない大学で不合格になると、”もうどこにも受からない”と勝手に思い込み、それ以降、メンタルが落ちて入試どころではなくなったりします。

数字に振り回されるのではなく、本質は何なのかを吟味するべきであり、数字はあくまでも参考の1つとして捉えましょう。

 

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