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合格した医学部

昭和大学医学部
国際医療福祉大学
東邦大学医学部 正規合格
東京医科大学 正規合格
杏林大学医学部 正規合格
日本大学医学部
北里大学医学部 正規合格
聖マリアンナ医科大学 正規合格

*その他一次合格
慈恵会医科大学
順天堂大学
東海大学(二次棄権)
帝京大学(二次棄権)

成績推移

*高3の1月に入塾(4月から1浪の時期に入塾)

入塾時の成績
2019年第3回河合記述模試 数学:47.1 化学:39.2 英語:62.3 生物:物理から科目変更直後のため受験せず

今年の成績推移
6月河合記述模試 総合63.2 (数学:60.5 化学:55.7 生物:65.8 英語:70.9 )
9月河合記述模試 総合70.4 (数学:66.0 化学:76.5 生物:65.1 英語:73.9 )
10月河合記述模試 総合67.5 (数学:57.6 化学:66.5 生物:70.5 英語:75.5 )

共通テスト本番 英数理84.5% (数1A:70 数2B:96 化学:77 生物:93 英語リーディング:91 リスニング:80)

使用した問題集

数学:基礎問題精講、標準問題精講(例題のみ)、合格る計算
英語:DUO、ネクステージ、基礎英文問題精講、速読英単語(必修編)、リンガメタリカ、全解説頻出英文法・語法問題1000、基礎英作文問題精講
化学:宇宙一わかりやすい化学、Excel化学
生物:Excel生物

ACE Academy を選んだ理由

・年間を通していつでも入塾可能

私が医学部に行きたいと思い始めたのは高校3年生の1月頃でした。
この時期に入塾受付をしている塾がACE Academy以外にあまりありませんでした。入塾を受け付けている予備校の中で、通いやすいACE Academy を選びました。

・0からのスタートでも基礎を徹底できる

医学部受験バイブルの「基礎の部分を徹底する」という記事を見て自分はほぼゼロからのスタートだったので、基礎からしっかり勉強できる点がよいと感じたのも、ACEに入塾を決めた大きな理由です。

・集団授業がない

今まで小中高と授業を受けてきて、授業にあまり学習効果は無いなと感じていました。
高校時代は、講義型の塾に通っていましたが、講義の内容があまり理解できず、正直時間を無駄にしている部分があったと感じます。ですから、授業が無いことは入塾理由のひとつになりました。

入塾して学んだこと

・勉強習慣、生活習慣を確立できた

入塾して学んだことはいっぱいあるのですが、1番は勉強習慣、生活習慣について学んだことが多いと感じています。ACE Academy では授業が無く、週3回の通塾なので、ほとんど自分で計画を立てる必要があります。
勉強時間を自分で考えて、実践していくということが1年で特に学んだ部分だと思います。

・問題集の取り組み方を分析することの重要さ

塾生ページの資料を読んで、勉強方法を理解し、自分で問題点・改善策を考えたうえで問題集に取り組むことで、問題集の習得・定着度が上がったと感じます。

成績について

当塾生は、入塾時偏差値30、40台というところからスタートし、1年間で大きく成績を伸ばして昭和大学、東邦大学など複数の医学部に合格されました。一次試験においては、12戦12勝という好成績でした。

最初の偏差値30、40台から1年で成績が大きく伸びた理由は?

・入塾時期が早かった

卒業生:1番は、入塾時期が早かったというのが非常によかったと思っています。高校3年生の1月頃に、次年度受験に向けて入塾しました。

他の方は3、4月入塾が多いと思うのですが、その前の1~3月を基礎の習得に充てられたというのは、成績の伸びに対しては1番大きい要因だと思います。

成績が伸びた実感があったのは、浪人してから最初の、5月の模試でした。化学はあまりよくありませんでしたが、他の科目は一気に成績が伸び、自信がつきました。

塾長:1月に入塾してくれたので、他の受験生より1、2か月くらい多く時間がありましたね。その期間で、基礎の課題はひと通り終わっていましたね。最初の3か月の、基礎の習得期間がすごく良かったのかなと振り返ってみて思います。

・早い段階で、生活習慣を確立できた

先ほどの話と少し重なりますが、早い段階で自分の生活習慣(起床時間、勉強を開始する時間など)を確立することができたのも要因の1つだと感じています。

緊急事態宣言が出たときにはすでに生活習慣が整っており、緊急事態宣言の影響なく、集中して勉強できていたのが良かったと思います。

勉強習慣については、それまであまり勉強してこなかったため、逆に、勉強に対して分のこだわりがなく、塾生ページの内容を素直に受け入れられたのが良かったと思います。

入塾してからどのくらいで勉強時間を増やした?

卒業生:食事と寝るとき以外は勉強していました。

食事:1食あたり25分
睡眠時間:7時間
お風呂など:1時間
と決めていました。

塾長:1日最低でも13時間以上は勉強していたということになりますね。
1週間で少なくとも90時間を超えていたということでしょうか。

卒業生:はい、その通りです。
高校3年生の2月中旬(入塾して2、3週間)には生活リズムを整えられていました。

入試で少し早めに起きることはありましたが、それ以外は一度も生活リズムを崩したことはなかったです。

生活習慣を維持することは、メンタル面においてもよかったと感じています。

講師との面談について

講師の方は色々な方がいらっしゃるのですが、皆さん本当に優しかったです。自分が相談したときに、本当に的確なアドバイスをいただけたり、同じ目線で共感してくださったことで、自分のモチベーションをあげることができました。

落ち込んでいるときも、講師の方との面談がすごく励みになり、
「また明日から頑張ろう」と毎週、前向きに考えることができました。
面談をしてくださった講師の方々には非常に感謝しています。

面談の時に講師への質問は事前に準備していた?

勉強の取り組み方が合っているか確認したいときは、すぐにメモをとり、次回の面談で聞く準備をしていました。

特に入試直前は、メンタル面で不安で仕方なかったのですが、不安の原因を書いて、まず自分なりの対策を考えたうえで、質問するようにしていました。

塾長:なるほど。医学生講師との面談も、能動的に活用するよう心がけていたのですね。

入試本番に強かった要因は?

卒業生:本番で合格が続いた要因は、試験の解き方だと思います。
試験中は、解き方を守ることだけを考えていたので緊張はしませんでした。

試験が終わった後、あまり手応えが無くても、「解き方が徹底できたからまあいいや」という気持ちで次の試験に臨んでいました。

そのため、メンタルの浮き沈みによって自分のパフォーマンスが悪化することがなかったのがとても大きいと思います。

塾長:本番の振り返りを提出していただいていましたが、自己採点、手応えは全体的に低い印象でした。他の一次通過者と比較しても、合格しているのに自己採点が低いな、とは思っていました。

少なくとも、試験本番ですごくよくできた、という感覚はなかったということでしょうか。

卒業生:そうですね。2、3校は「これは多分いける(合格するかも)」と思ったことはありましたが、ほとんどは「絶対悪いな(落ちたのではないか)」という気持ちで報告していました。

塾長:手応えに関わらず、とにかく解き方を徹底して、しっかり分析をして次に臨み、結果的に全勝(全て一次通過)だったということですね。
受験生にとってとても良い例だと思います。

一方で、試験中に色々と考えてしまう人もいます。
「この大学が駄目だったら……」
「手応えが~だ、どうしよう」
という感じで、だんだん冷静になれなくなる生徒様は結構多いです。

とにかく、手応えはあまりなかったけど結果的に12戦12勝(一次)できたというのはとても参考になるのではないかと思います。

1年間を振り返って&後輩へのアドバイス

・とにかく勉強する

私は特に成績が悪かったので、他の人よりスタートラインが後ろでした。
他の受験生に追いつくためにはとにかく勉強しないとだめだと思っていました。

正しい勉強方法も大事ですが、よほど間違っていなければ、とにかく勉強時間を確保すれば成績は伸びると思います。

まず最初にやるべきことは「勉強する」ことです。

塾長:本当にその一言に尽きますね。逆に言えば、最初に成績が良くなかったとしても、これだけの結果を残せるということですね。

「1年後に合格するためにはどれくらい成績が必要でしょうか」とよく聞かれますが、当塾生の結果を見ると「誰でも医学部合格の可能性はある」と改めて感じます。

大きく生活習慣を変えるのはつらくなかった?

入塾してすぐは生活習慣を変えるのが少し辛かったですが、「いただいた課題を目安期間内にやり切りたい」という気持ちがあったので、必然的に「期間内に課題を終えるためにはこれくらい勉強しないと終わらない」と考えており、勉強時間を増やすしかなかったです。

最初に一気に生活習慣を確立できたのが良かったと思います。最後は「逆に勉強しないと辛い」という気持ちになっていました。

塾長:ありがとうございます!受験生にとって非常に参考になると思います!
みんなに希望を与える例にもなると思います!

 

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