【医学部受験】センター試験現代社会で9割とるための勉強法

センター現代社会の勉強を始める前に

現代社会の勉強に入る前に、ぜひ下記記事もご一読ください。

【医学部受験】センター試験社会で9割とるための勉強方法まとめ

【医学部受験】センター試験社会の選択方法について

センター試験「現代社会」の特徴

センター試験の「現代社会」は理系の受験生に人気の高い科目です。その理由は、「常識があり、ニュースを日常的に見ているだけ」でそこそこ点数が取れる科目だといわれているからです。

ところが最近は、時事問題や一般常識だけで対応できる問題数が減り、「現代社会」の正確な理解と暗記がなければ点数が取れない問題が増えています。ですので、センター試験で「現代社会」を選択するなら、きちんと正しい勉強方法を知っておかなけばなりません。

その年その年で出題される内容が異なる「時事問題」を含む「現代社会」は、具体的な試験対策が立てにくい科目です。また出題範囲が限られている分、引っかけ問題が出題されることも多いので、きちんと問題演習を行い、問題との相性に頼らず、安定した高点数を維持できる実力を身につけましょう。

センター現代社会で9割とるための勉強法

「現代社会」の出題範囲

現代社会は、「政治」「経済」「国際」「時事問題」の4つの柱から構成されています。

「政治」では日本における基本的人権問題や、裁判制度について、「経済」では金融や労働の市場メカニズムや需要と供給曲線、金融や物価などの国民経済の知識が問われます。

さらに「国際」分野では、国際連合についてや、為替相場、通貨制度、国際法への理解が必要です。

現代社会の勉強を始める際には、まずは教科書を反復して読み、これらの基本的な知識を頭に入れていきましょう。

「政治」「国際」分野では、重要な政治家の名前、年号、法律、組織名を、「経済」分野では専門用語を正しく理解できるように心がけます。

「現代社会」では、どれだけ正確な知識が頭に入れられたかで大きく得点に差が出ます。教科書に載っている基礎知識を頭に入れるだけで、60点程度はすぐに取れるようになりますので、しっかりと「現代社会」の土台を固めていきましょう。

時事問題対策として新聞を読む

一方、「時事問題」は、センター試験「現代社会」の平均点を下げている落とし穴。

教科書では、過去に日本や国際社会で起こった出来事、問題を学ぶことは出来ますが、現在進行形で世の中の動きを学ぶことは出来ません。

そのため、具体的な対策が立てにくいと頭を悩ませる受験生が多いのですが、過剰に心配する必要はありません。こまめに新聞やニュースに目を通すだけでも十分基礎力が身に付きます。さらに踏み込んだ対策をする余力がある場合は、資料集の「テーマ学習欄」や新聞の社説を読み込みましょう。これらの記事を出来るだけ多く読み込み、世の中の流れ、人々の問題意識の変化を把握しおくことが点数を取るコツです。

過去問を問いて知識の質と量を高める

教科書で正確な知識をインプットした次のステップは、センター試験の過去問です。1年分ずつ繰り返し、満点が取れるようになるまで反復学習行うことにより、不足している知識をどんどん補いましょう。

実際に問題を繰り返し解くことにより、知識の暗記量を増やしていくとともに、問題文を読み解く力、暗記した知識の使い方が身に付きます。

センター試験の「現代社会」で正解を得るためには、常識や倫理に沿った判断力が要求されます。選択肢の中にはさまざまな引っかけが隠されていますが、常識や倫理に外れた選択肢は正解になりえないのです。与えられた選択肢をこれらの観点から吟味する力を養うためにも、問題数をどんどんこなし、高得点を取るための力を養いましょう。

センター試験「現代社会」解法のポイント

センター試験「現代社会」の配点と時間配分

センター試験の「現代社会」は60点程度までなら比較的少ない勉強で取ることが出来る半面、80点以上の点数を取ることが難しい科目です。

確かに医学部受験生にとって社会は副教科にすぎませんが、必要最低限の勉強で高得点を取れるにこしたことはありません。そこで、高得点を取るためにセンター試験「現代社会」のテスト傾向をきちんと把握して、他の受験生よりも優位に立ちましょう。

毎年、「現代社会」は、政治経済・国際問題が60~70点、環境問題が20点、青年期の問題が10~20点という点数配分になっています。試験時間は1時間で問題数は約40問あります。資料を読み込む問題は解くのに3~4分かかる問題もありますので、だいたい1問1分で解かなければなりません。さらに見直しの時間も確保するためにはもっと早いスピードで問題を解いていく必要があります。このスピードを上げるためには知識だけでなく、問題を解くテクニックを身につけなければなりません。

試験問題文の読み方と選択肢の切り方

問題文はリード文→問題文→選択肢で構成されています。時間内に問題を効率良く解くためには、リード文は読み流しましょう。センター試験の「現代社会」ではリード文にはヒントは隠されておらず、問題を解く時間を奪うためのトラップなのです。

また、問題文にも注意が必要です。「現代社会」は出題範囲が狭いため、問題文の作成に困った出題者が、教科書に載っていないような細かい時事問題と絡めた文章やデタラメの文章が紛れ込ませることがあります。

センター試験はあくまで教科書の範囲内の知識を正確に理解できているかが問われる試験です。教科書で見たことがない事柄が含まれた問題文は、出題者によって作られたダミーの文章であると判断しましょう。

リード文や問題文を読み飛ばしても解けるのがセンター試験「現代社会」の特徴です。知らない問題文に出会ったからといって、「まだまだ勉強が足りないのか」と焦る必要はありません。それは出題者の罠なのです。

次に選択肢の選び方です。選択肢1つ1つを吟味し、この選択肢の「どこが町があっているのか」「なぜ正解ではないのか」と検討する作業は「現代社会」では必要ありません。選択肢の文章内で少しでも間違ったところがあるものはどんどん消去し、的を絞っていきましょう。

また、センター試験の「現代社会」はその名の通り、現在の時代の流れを学ぶ科目です。社会的に関心の高い事柄や、問題点に興味を持っているかが問われる特殊な科目であるということを理解することが得点を上げるコツです。その年によく話題になっていた事柄は何か、ニュースで取り上げられる機会の多かった出来事は何か、という視点から設問を吟味すると正解が発見できるということを知っておきましょう。

さらに、センター試験で高得点を取るためには、時間配分もとても重要なポイントです。問題を解いていくうえで、正解かどうか自信が持てない問題や、解けない問題は印をつけて、次の問題に取りかかります。

仮に1問を捨てたところで失う点数は3点程度です。無駄に1つの問題に時間をかけるくらいなら、資料読み取り問題など時間がかかる他の問題に時間を回しましょう。そして残った時間で全体の見直しを行い、分からなかった問題に再度取り組むのが高得点を取るコツです。

センター試験「現代社会」おすすめ参考書

「センター試験 現代社会の点数が面白いほどとれる本」中経出版

改訂第2版 センター試験 現代社会の点数が面白いほどとれる本

この参考書は「現代社会」の流れを大まかに把握するのに適した、初学者におすすめの一冊です。分厚いと感じるかもしれませんが、とても読みやすい参考書ですので、講義を聞いているような感覚でサクサクと読み進めることが出来ます。

この参考書を反復して読むことで、センター試験を解くための基礎力が身につきます。さらに、条約や法律が出来たいきさつ、具体的な訴訟の内容についても説明されていますので、知識の丸暗記に頼らず、現代社会の理解を深めることができる参考書です。

「センター試験現代社会集中講義」旺文社

センター試験現代社会集中講義 改訂版 (大学受験super lecture公民)

この参考書は、要点整理と問題演習とが1冊でカバーできる、センター試験対策にぴったりの一冊です。「政治」「経済」「「国際社会」「倫理」の4分野が50テーマに分かれて構成されています。

「テーマの整理」が見開き2ページ、「ここがセンターのツボだ!」「実力テスト」の合計4ページで1つのテーマが網羅できます。

「ここがセンターのツボだ!」は過去のセンター試験の分析をもとに、出題されるポイントが効率良くまとめられているので、高得点を取るために必要な知識だけを効率良く学べます。そして、次ページの実演問題でその知識の使い方をびます。インプットとアウトプットを同時進行に行い、確実に点数を上げることが出来る問題集です。

「マーク式基礎問題集 現代社会」河合塾

マーク式基礎問題集現代社会 (河合塾シリーズ)

センター試験の現代社会では、マーク式の試験形式に慣れ、リード文や問題文に惑わされず、正誤判断のスピードを上げていくことが高得点への近道です。

一通り基礎の流れは理解できたものの、まだ知識の整理がうまくついていないと感じるときは、過去問に取り組む前にこの問題集を解いていきましょう。

センター試験よりも難易度の低い問題ですが、正確な知識がなければ解けないような引っかけ問題も数多く含まれていますので、知識をアウトプットして整理するのに適した問題集です。

「センター試験過去問研究 現代社会」教学社

センター試験過去問研究 現代社会 (2017年版センター赤本シリーズ)

「現代社会」では、ただ単に知識を暗記しただけでは得点につながりません。基本的な用語や出来事、法律、事件を暗記した後は、どんどん過去問解いて問題の形式に慣れていきましょう。「現代社会」はその年その年に応じた時事問題も出題され、教科書に載っている「過去の出来事」の知識だけでは対応できません。このことが「現代社会」という科目で点数が伸び悩む一番大きな理由です。過去問を数多くこなすことにより、設問の読み流し方や、知らない問題に出会ったときの突破口の見つけ方などを感覚的に身に着けていきましょう。

センター試験の過去問集、いわゆる「赤本」は収録されている過去問の年度数が他の過去問集より群を抜いて多いだけでなく、法律が改正された点に関してもこまめに注釈がつけられていますので、センター試験「現代社会」で高得点を取るための応用力が身に付く問題集です。

「用語集現代社会+政治・経済」清水書店

用語集現代社会+政治・経済 ’16ー’17年版

センター試験「現代社会」で高得点を取るためには、選択肢の中から、確実に間違っているものを省き、正解を導かなければなりません。用語・出来事・法律・条約などを正確に理解しているかどうかが得点に大きな影響を与えます。

この用語集は5,800語もの用語が、具体例を交えながら詳しく説明されていますので、「現代社会」の勉強を行う上で必ず手元におき、分からない言葉はこまめに調べましょう。この用語集を片っ端から暗記するのではなく、問題演習を行う上で、間違えた問題で出てきた用語にはチェックをつけ、その用語を重点的に見直し、効率的に知識を増やしていきます。

医学部合格体験記

(卒業生講師)偏差値56、センター78%から成績を大きくのばし横浜市立大学、日医(特待)に合格
【2019】横浜市立大学医学部/日本医科大学(特待) 合格体験記(2浪・女性)

(卒業生講師)進学校ではない高校に通い、学校生活で表彰を受けるほど高校と当塾を両立しながら日本医科大学に現役で合格
【2019】日本医科大学 合格体験記(現役・女性)

(卒業生講師)文系の大学を卒業し偏差値30台から医学部に進学した再受験生
【2019】東京女子医科大学 合格体験記(再受験・女性)

センター試験前日に38度の発熱というアクシデントがありながら、センター90%を達成し神戸大学医学部に合格
【2019】神戸大学医学部 合格体験記(1浪・女性)

基礎問題集の習得のみで総合偏差値80以上に達し、国公立医学部に合格した3浪女性
【2019】浜松医科大学 合格体験記(3浪・女性)

(卒業生講師)成績を大きくのばし国公立医学部、慈恵、順天堂など難関私立医学部を含む7校に合格
【2018】慈恵会医科大学/新潟大学医学部 合格体験記(1浪・女性)

(卒業生講師)1年でセンター試験約15%のばし国公立医学部のほか日本医科大学に首席で合格
【2018】日本医科大学/群馬大学医学部 合格体験記(1浪・男性)

(卒業生講師)生物初学から1年で日本医科大学、国際医療福祉大学に合格
【2018】日本医科大学<生物初学> 合格体験記(1浪・女性)

(卒業生講師)数学が苦手で現役時センター試験数学50点台から1年で横浜市立大学、慈恵会医科大学に合格
【2017】慈恵会医科大学/横浜市立大学医学部 合格体験記(1浪・女性)

偏差値62から1年で76.8までのばし千葉大学医学部、慶應大学医学部に合格
【2017】千葉大学医学部/慶応大学医学部 合格体験記(1浪・男性)

英語偏差値50台から1年で国公立医学部、慈恵、順天堂など難関私立医学部を含む7校に合格した現役生
【2017】慈恵会医科大学/信州大学医学部 合格体験記(現役・男性)

数3、理科2教科初学から1年で国公立医学部を含む4校に合格した再受験生
【2016】島根大学医学部/日本医科大学 合格体験記(再受験・女性)

その他の合格体験記は医学部合格体験記をご覧ください。

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