新潟大学医学部合格者が使用した参考書、問題集
英語:DUO、ネクステージ、基礎英文問題精講、基礎英語長文問題精講、速読英単語上級編、基礎英作文問題精講
化学:宇宙一わかりやすい化学、Excel化学
物理:宇宙一わかりやすい物理、体系物理
生物:大森生物、Excel生物
参考書の詳細は下記を参照してください。
勉強法、スケジュール
下記の勉強法および参考書スケジュールに基いて勉強しました。詳細は下記を参照してください。
医学部受験において、大学別の個別対策は本質的でなく、重要ではありません。大学別にヤマを張るような勉強法ではなく、全教科基礎を徹底し、本質を理解するようにしましょう。
*大学別対策については、こちらに詳しく記載しています。
新潟大学医学部に合格した卒業生のアドバイス
英語
長文が2題と、自由英作文が1題の構成です。
長文は、記述模試と同じぐらいの難易度で文章量もそこまで多くはないため、比較的読みやすいと思います。ただ、文法問題はなく、設問はほぼすべて和訳や本文の内容を記述する問題なので、正確に訳出する必要があります。特に和訳問題は、多少違和感のある日本語になってしまっても、なるべく直訳を用いるようにしましょう。
英作文は100語程度で記述する長い形式です。英作文の時間はしっかりと取り、自分の知っている単語や熟語を組み合わせて作文をしましょう。文章を書く中で使えそうなフレーズ(Above all ~, On the other hand~など)はいくつかチェックしておくと便利です。
数学
難易度は全統模試と同程度のレベルです。普段問題集等を解く際には、単に答えを求めるだけではなく、解法の流れをきちんと記述する習慣ができていれば問題ありません。数Ⅲは頻出ですので、不安な分野がある場合は必ず確認しておきましょう。
化学
単語を答える問題や、選択肢問題もありますが、理由を述べる記述問題や計算過程を問う問題も多く出題されます。知識を丸暗記するのではなく、きちんと文章として説明できるようにしておきましょう。また、有機の高分子化合物は手薄になりがちですが、よく出題されるため、知識や計算問題の解法などは整理しておきましょう。
物理
難易度は全統模試と同じぐらいのレベルです。大問の誘導に沿って解き進めるようにしましょう。誘導に乗れない場合は、「なぜその答えを求めさせているのか、どうしてその流れになるのか」を意識すると解き進めやすくなります。
総合
上記のように、問題を解くための知識だけでなく、解法の流れや文章から読み取れることを記述する力が求められます。
闇雲に過去問演習や難易度の高い問題集に手をだしても対応できるものではないため、本質の理解と基礎の徹底を第一に行いましょう。
新潟大学医学部の合格体験記
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