合格した医学部
新潟大学
東邦大学
杏林大学(特待正規合格)
成績推移
1浪終わりの3月末に入塾(実質2浪開始時に入塾)。
1浪時センター試験 総合80.6%程度 英数理82.5%程度 (数1A:95 数2B:90 化学:60 物理:60 英語:190 国語:150 日本史:80)
1浪時 第2回記述模試(偏差値)英語59.8 数学56.1 物理60.0 化学62.2
今年の成績推移
(総合偏差値)
5月河合記述模試 62.5
8月河合記述模試 67.2
10月河合記述模試 66.0
センター試験本番 総合84.8% 英数理93.2%(数1A:90 数2B:97 化学:85 物理:100 英語筆記:190 リスニング:44 国語:142 日本史:58)
記述模試の成績ものびたが、センター試験本番では上記のとおり昨年度から英数理で+10%以上大きく伸びる結果となった。
受験結果
センター試験本番 総合84.8% 英数理93.2%。
私立医学部二次試験は東邦大学、杏林大学に合格し杏林大学は特待合格であった。
また、日本大学、聖マリアンナ医科大学、東海大学の一次試験も通過したが杏林の特待合格であったためいずれも二次試験を棄権した。
使用した問題集
数学:基礎問題精講、合格る計算、標準問題精講(例題のみ)
英語:DUO、ネクステージ、基礎英文問題精講、基礎英語長文問題精講、速読英単語(必修編+上級編)
化学:宇宙一わかりやすい化学、Excel化学
物理:宇宙一わかりやすい物理、体系物理、名問の森
問題集の習得と合否について
本生徒は比較的応用問題集まで習得した方だが、他の生徒様の合格体験記を参照していただくと、成績ののびや合否結果にはほとんど影響していないといえる。
ただし、本生徒は2浪目でもあり元々入塾時の成績がよい方(当塾の生徒の中では)であり、時間がある場合は応用問題集を習得する中で再度基礎の理解を深めていく方法も有効であり、応用問題集を習得すること自体が無駄なわけではない。
成功要因
当初は特に物理の二次力がなく、いわゆる基本の本質を理解できていない状態であったと考えられる。基礎を徹底することでセンター試験本番では満点をとることができている。
他教科も基礎の徹底を行ったことがセンター試験本番や私立医学部本番での得点に結びついている。
反省点としてセンター試験の国語や私立医学部のいくつかの大学にて試験の解き方が徹底できておらず、そのような教科や大学では失敗につながっている。しかし、センター試験や私立医学部本番の反省や振り返りをしっかり報告し、失敗を自覚して次の試験に活かしたことがセンター試験2日目の得点や私立医学部の合格、そして国公立医学部の合格につながっている。