【医学部受験】センター国語(古文)で9割とるための勉強法

センター国語(古文)の勉強を始める前に

下記記事にて医学部受験で国語を勉強するときの注意点が記載してあります。勉強に入る前にぜひご一読ください。
【医学部受験】センター試験国語で9割とるための勉強法まとめ

医学部合格のための国語おすすめ参考書

センター試験「古文」勉強法

古文の攻略は単語、文法の習得が最重要

古文で点数が上がらない一番の原因は「基礎的な文法事項や単語をきちんと暗記出来ていないこと」です。

古文の問題文は日本語表記のうえ、現代文でも使われている単語が多く用いられているため、曖昧な知識でも何となく問題文が読めてしまいます。
しかし、古文の点数を上げるためには、古文は外国語だと思い、単語や文法から丁寧に学習しなければなりません。基礎さえ押さえれば、現代文よりも簡単に短期間で安定的に高得点を取ることが出来る科目ですので、きちんと正しい勉強方法を身につけましょう。

まずは古文単語を暗記する

古文の勉強を始めるときには、まず単語の暗記から始めます。
古文は暗記すべき単語数が圧倒的に少ないため、理系科目の勉強の合間でも1ヶ月もあれば確実に暗記することが出来ます。
暗記をするときは、同じ単語集を何度も繰り返し、徹底的に覚えてしまうのがポイントです。

次に文法をマスターする

一通り単語の暗記を終えた後は、文法の勉強に移ります。古文の文法で一番大切なことは、助動詞の働きを理解し、正確に現代語訳が出来るようになることです。

例えば、「る」が「受け身」の助動詞として働く場合は「~される」という現代語訳に、「尊敬」として働く場合は「~なさる」、「可能」の働きをする場合は「~できる」、「自発」の働きをする場合は「自然と~してしまう」という現代語訳になります。

センター試験「古文」で高得点を取るために最も重要なのは、問題文を理解することです。古文の試験のうち、7~8割は内容理解を問う問題であり、文法を問う問題は2~3割程度ですので、助動詞の活用形をイチから暗記するといった効率の悪い勉強法は行ず、助動詞の働きと現代語訳に重点を置き勉強を進めましょう。

仕上げは過去問演習

問題集を1冊終えたあとは、センター試験の過去問に取り掛かります。

古文を的確な現代語に訳する力を身につけるためには問題演習をこなす以外ありません。
うまく読解できなかった際は、解答解説を読みこんで「どうして意味を把握できなかったのか」を把握しましょう。

またセンター試験「古文」では、引っかけ問題も多く出題されますが、実はこの引っかけ問題にも一定のパターンがあります。このパターンを暗記するためにも、過去問を1年分ずつ丁寧に解き、実力を養っていきましょう。

センター試験「古文」理解を深めるコツ

主語と述語をつかむ

古文の読解ができない時は、主語や述語を把握できていたか確認しましょう。
特に、古文では主語の省略などもよくあります。
何となく読み流すのではなく、「誰が何をしたのか」をしっかり整理しながら読み進めましょう。

助動詞の理解を深める

主語と述語に印をつけたあとは、助動詞に印をつけ、その横にその助動詞の原形と働きを書き込んでいきましょう。

例えば、「む」という助動詞には推量・意思・勧誘・婉曲・仮定・適当という6つの意味があり、「む(ん)・む(ん)・む(ん)・め」の四段型の活用で、活用語の未然形に付きます。
しかし、これらの知識を丸暗記したところで、古文を訳すことが出来なければセンター試験では何の役にも立ちません。

それよりも、古文の原文中で、「この『め』は『む』という助動詞の已然形なんだな」「ここでは『~しよう』という訳になり、『む』には意思を示す働きがあるんだな」と確認していった方が、読解力につながる知識が身に付き効率的です。

尊敬語、謙譲語をマスターする

主語と述語に印をつけ、助動詞の原形と意味を書き込んだあとは、尊敬語と謙譲語に印をつけていきましょう。

例えば「給ふ」は動詞につき、「~なさる」という尊敬語を形成します。
「おぼす」は「思う」、「のたまふ」は「言う」、「おはす」は「来る」の尊敬語です。
これらは尊敬語の中でも使用頻度が非常に高いので、意識しなくともすぐに暗記できます。

また、「申す」「奉る」は動詞の後につき、謙譲語を形成します。
「まいる」は現代語と同じように「参上する」の謙譲語を意味しますが、「飲む」「着る」「乗る」の尊敬語として使われる場合があります。
「まいる=参上するの謙譲語」と単純に暗記した知識で問題文を読み解こうとすると、文脈の流れが分からなくなり混乱してしまいますので、「参上する」と訳すると文脈が不自然だと感じた場合は、「まいる」の主語を確認してください。

話し手より位が高い人が動作主である場合は尊敬語として使われていると判断できます。このように尊敬語と謙譲語を整理していくと、問題文の中の人間関係が把握出来るので、しっかりと話の筋を押さえることができ、高得点につながります。

センター試験「古文」おすすめ問題集

「覚えやすく忘れにくい 精選古文単語300PLUS」三省堂編修所

古文の勉強を始める際には、まず単語の勉強から始めましょう。
なかなか古文単語の意味を暗記出来ない人におすすめなのがこの参考書です。
とにかくアウトプットしやすいレイアウトのため、何周もすることで必要な単語を頭に叩き込むことができます。
また、掲載されている単語の意味は、センター試験に必要十分なレベルにしぼられているため、多義語の意味まですべて暗記してしまいましょう。

「富井の古典文法をはじめからていねいに」東進ブックス

富井の古典文法をはじめからていねいに【改訂版】 (東進ブックス 大学受験 名人の授業シリーズ)

基礎的な文法事項が分かりやすくまとめられています。

この参考書は、「用言の活用」「助動詞」「助詞」「副詞」「語の識別」「敬語」の6章から成り、基本的な文法の知識が丁寧に解説されているので、古文に苦手意識を持っている人でも読みやすい一冊です。問題演習を行う際にも文法の解説書として手元に置いておくと、効率良く学習を進めることが出来ます。

「ステップアップノート30 古典文法基礎ドリル」河合出版

ステップアップノート30古典文法基礎ドリル (河合塾シリーズ)

センター試験「古文」で点数を取るために必要なのは、古文を現代語に訳すための文法知識です。
ドリルでアウトプットし、知識が完全に身についているか確認しましょう。

この問題集はとても薄いのですが、古文の読解に必要な知識がしっかりと身につきます。古文に苦手意識が強い人は「富井の古典文法をはじめからていねいに」と併用して使用することをおすすめします。

「大学入試センター試験過去問レビュー国語」河合塾

大学入試センター試験過去問レビュー国語 2017 (河合塾シリーズ)

問題集で古文読解の演習を終えた後はセンター試験の過去問に取りかかりましょう。センター試験の「古文」には引っかけ問題が出題されますが、これには一定のパターンがあります。

このパターンを暗記するためにも、早い段階から過去問を制覇するのが高得点を取るためのコツです。この問題集は解説がとても丁寧なので、解き終わったらじっくり解説を読んで理解を深めましょう。

「読み解き古文単語 改訂版」Z-KAI

過去問演習をある程度終えたら、この参考書を用いて古文の読解演習をしましょう。
まず古文を読んで自力で意味を把握してみてから、現代語訳を読みます。意味がとれなかった箇所を重点的に読み込みましょう。
上記の通り、助動詞を正確に訳すことは非常に重要ですので、特に注意して訳してみると良いです。

理系向けの参考書ではないので本文のレベルは高めですが、何度も繰り返すことで古文の読解力を着実に伸ばすことができます。
センター試験の問題が難化しても対応したい人におすすめの1冊です。

医学部合格体験記

(卒業生講師)偏差値56、センター78%から成績を大きくのばし横浜市立大学、日医(特待)に合格
【2019】横浜市立大学医学部/日本医科大学(特待) 合格体験記(2浪・女性)

(卒業生講師)進学校ではない高校に通い、学校生活で表彰を受けるほど高校と当塾を両立しながら日本医科大学に現役で合格
【2019】日本医科大学 合格体験記(現役・女性)

(卒業生講師)文系の大学を卒業し偏差値30台から医学部に進学した再受験生
【2019】東京女子医科大学 合格体験記(再受験・女性)

センター試験前日に38度の発熱というアクシデントがありながら、センター90%を達成し神戸大学医学部に合格
【2019】神戸大学医学部 合格体験記(1浪・女性)

基礎問題集の習得のみで総合偏差値80以上に達し、国公立医学部に合格した3浪女性
【2019】浜松医科大学 合格体験記(3浪・女性)

(卒業生講師)成績を大きくのばし国公立医学部、慈恵、順天堂など難関私立医学部を含む7校に合格
【2018】慈恵会医科大学/新潟大学医学部 合格体験記(1浪・女性)

(卒業生講師)1年でセンター試験約15%のばし国公立医学部のほか日本医科大学に首席で合格
【2018】日本医科大学/群馬大学医学部 合格体験記(1浪・男性)

(卒業生講師)生物初学から1年で日本医科大学、国際医療福祉大学に合格
【2018】日本医科大学<生物初学> 合格体験記(1浪・女性)

(卒業生講師)数学が苦手で現役時センター試験数学50点台から1年で横浜市立大学、慈恵会医科大学に合格
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【2017】千葉大学医学部/慶応大学医学部 合格体験記(1浪・男性)

英語偏差値50台から1年で国公立医学部、慈恵、順天堂など難関私立医学部を含む7校に合格した現役生
【2017】慈恵会医科大学/信州大学医学部 合格体験記(現役・男性)

数3、理科2教科初学から1年で国公立医学部を含む4校に合格した再受験生
【2016】島根大学医学部/日本医科大学 合格体験記(再受験・女性)

その他の合格体験記は医学部合格体験記をご覧ください。

医学部予備校ACE Academyの医学部勉強法

1.医師・医学生講師が正しい勉強法を指導

医学部受験で難しいのは、他学部に比べ多くの科目をバランスよく習得しなければならないこと・本番ミスなく問題を解ききる力を身に着けなければならないことです。
難しい講義を受けたりして、特定の科目のプロになる必要は全くありませんし、解法をただ理解していても本番自力で解ききれなければ使い物になりません。

医学部に合格するための勉強法は、実際に医学部に合格した人に教わるのが最も効果的です。
当予備校では医師・医学生のみが指導にあたり、「どのような勉強をすれば医学部に合格できるのか」という正しい勉強法を指導しています。

2.医学部に進学した卒業生が使用していた参考書を使用

当塾では、集団講義は行わず、個別に課題を作成しています。
課題となるのはすべて市販の参考書であり、高額なオリジナルテキスト等は使用しておりません。
これまで医学部に合格した卒業生のデータから、「どの参考書をいつ使えば医学部に合格できるか」という独自のノウハウを蓄積しています。
そこから、生徒一人一人に最適な課題を作成し、指導にあたっています。

*質問対応・塾生限定公開のオリジナル解説集など、問題集を自力で進めるためのサポートも充実しています。

3.正しい試験の解き方を習得し、本番の得点力を上げる

医学部受験は、受験層のレベルの高さ・倍率の高さとともにトップクラスであることから、ミスに対して非常にシビアな受験となります。
どんなに成績のいい人でも、試験本番、緊張や焦りによりミスを重ねてしまうと合格は一気に遠のきます。
当塾では、成績を伸ばすことと同等に、「正しい試験の解き方」の指導を重視しています。正しい試験の解き方を身に着けることで、入試本番の得点力(=本番特有の緊張やプレッシャーに負けず、いつでも実力を発揮する力)を養うことができます。

医学部予備校ACE Academyとは?

医学部予備校ACE Academyは医師が運営指導し、卒業生を中心とした医学生講師のみが指導を行う医学部専門予備校です。
学習効率を追求した指導システムを採用し、無駄の多い集団講義は一切行っていません。
「医学部に合格できる人」の考え方と習慣を身につけることで、自ら成績を伸ばし本番合格する力を養います。

例年国公立医学部・難関私大医学部を含む合格者を多数輩出し、どのようなタイプの生徒様がどういった成績の推移でどういった医学部に合格したか(あるいは合格できなかったか)等をすべて経験とデータの両方で蓄積しています。豊富なデータを生徒様個別の課題作成や受験校推奨に反映しています。

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