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医学部化学の勉強法のよくある間違いと正しい勉強法

医学部化学対策として、

・難易度の高い理論の計算問題
・マニアックな知識問題

・構造決定の応用問題

などを思い浮かべる受験生は多いのですが、これはよくある間違いです。

医学部受験において最も重要なのは応用問題の習得ではなく、全分野で基礎を徹底的に習得することです。

実際、基礎問題集の習得だけで医学部に合格できることが分かっています。
*詳しくは合格体験記の【使用した参考書】をご覧ください。

医学部化学対策のポイント

全分野抜けなく習得する

苦手分野や習得が手薄な分野で大問ごと失点してしまうと、医学部合格可能性は大きく下がってしまいます。

苦手分野がある場合は放置せず、早めに対策しましょう。
また、特に現役生は高分子の分野の習得が手薄になりがちなので注意が必要です。

処理能力を鍛えて解くスピードを上げる

医学部入試では、問題自体は難しくないものの、試験時間に対して問題数が多いことがよくあります。
普段の学習から処理能力を鍛え、解くスピードを上げておきましょう。

問題演習をする際、ゆっくり解く癖がついてしまっている人は要注意です。
習得のはじめの段階で速く解く必要はありませんが、徐々にスピードを意識して学習しましょう。

速く解いて計算ミスを連発していては意味がないので、「ミスなく速く解く」ことが大切です。

化学を勉強する時のアドバイス

講義型参考書と問題集を併用するのがおすすめ

医学部理科勉強法まとめにある通り、理科の勉強で大切なのは「基礎の徹底と本質の理解」です。

問題集の使用だけだと、本質の理解が伴わず、単なる丸暗記となりがちです。

問題集を使う際は講義型参考書を併用し、理解を伴った状態で問題演習をするのがおすすめです。
本質を理解していると暗記の定着がよくなる上、問題をひねられた時にも対応できる力がつきます。

具体的な勉強のコツ

理論化学を習得するコツ

理論化学は、計算問題の多い分野ですが、化学を理解する土台となる重要な分野でもあります。
ここをおろそかにすると、無機化学や有機化学でも得点力をつけることはできません。

公式や計算の理解をスムーズに進めるためにも、基本的な用語の定義、公式の意味や使い方を正確に暗記していくことから学習を始めましょう。

次に、計算問題を解く方法を身につけていきます。
計算問題といっても、単純な数字の処理ではありません。
「何をしたらどのような現象が起こるのか」、明確なイメージを持ちながら公式の使い方を学ぶことが重要です。

問題演習の際、やみくもに公式に当てはめて計算するのはNGです。
その法則が「どのような条件下で」「なぜ」使えるのか等、本質を理解した上で計算式に取り組んでいくことが理論化学の理解を深めるコツです。

情報をスムーズに整理するためにも、計算式を解くときには単位を省略せず、きちんと書き入れるのがおすすめ。

無機化学を習得するコツ

無機化学は暗記量が多い分野ですが、法則などが見つけにくく、単純暗記に苦しむ受験生はたくさんいるのではないでしょうか。

無機化学を暗記する際は、知識をイメージとともに暗記し、整理した状態で頭に入れることが大切です。

色や性状の書いた表などを単に丸暗記しようとしても、なかなか頭に入らない上すぐに忘れてしまいます。
教科書や参考書に載っている写真などを活用し、物質や反応の様子を視覚的に捉えてイメージとともに暗記しましょう。

歴史の年号のように、ゴロ合わせで暗記していくのもオススメの勉強法です。

紛らわしい物質、反応などはしっかりと整理した状態にまとめておくことも重要です。整理して暗記しておくことで、正誤問題などで紛らわしい選択肢があっても自信を持って答えられるようになります。

様々な工夫をしながら暗記を繰り返し、知識に穴をなくせば安定して高得点を取れる分野です。無機化学で失点するのはもったいない!

有機化学を習得するコツ

有機化学で高得点を取るためのポイントはこの2つです。

知識を正確に暗記する

本質を理解した上で知識を関連付ける

有機化学では、正確な知識なくして問題を解くことはできません。
まずは官能基と命名法をきちんと暗記していきましょう。これらは有機化学を学ぶ上での土台となる大切な部分です。

一方、有機化学は単純な暗記科目ではありません。
基本的な法則の理解に基づき、知識を関連付けることが非常に重要なのです。

例えば、化学反応を個別の知識として暗記してしまうと、問題で聞かれたときに対応することができません。
反応を単に物質名で暗記するのではなく、「何が原因でどのような反応が起こるのか」という理屈を理解した上で暗記していきましょう。

こうして身につけた知識は、有機物の構造決定問題にも応用することができ、有機化学の点数アップに繋がります。

具体的な勉強の流れ

講義型参考書で化学の本質を理解

まずは問題集ではなく講義型参考書を読み、用語の定義・公式の成り立ちや使い方を正確に抑えましょう

参考書に書いてある内容をいきなり丸暗記しようとするのでなく、化学の現象・本質を理解することを目標としましょう。

問題演習をしていく中でわからないことや忘れていることがあれば、講義型参考書に戻って何度も読み込んでください。
単なる知識や公式の暗記ではなく、理解を伴って学ぶことが非常に大切です。

基礎問題集で問題演習を行う

基礎問題集としては「Excel化学」がおすすめです。
基礎〜標準レベルの問題が網羅して掲載されており、暗記事項も整理されているため基礎固めに最適です。

国公立医学部、私立医学部問わず、「Excel化学」の習得のみで難関医学部まで合格可能です。
*詳しくは、合格体験記 をご覧ください。

医学部化学おすすめ参考書

「宇宙一わかりやすい化学」(講義型参考書)
【改訂版】宇宙一わかりやすい高校化学(理論化学)

「エクセル化学総合版」
エクセル化学総合版―化学基礎+化学

「化学 標準問題精講」(*基礎の習得が完了した人向け。上滑りに注意。)
化学[化学基礎・化学] 標準問題精講 五訂版

医学部理科勉強法まとめ

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