医学部専門予備校と大手予備校のどちらがオススメか

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医学部受験生が塾や予備校を選ぶ際に、「医学部専門予備校」と「大手予備校」で大きくわけて2つの選択肢があるかと思います。

医学部専門予備校のメリット・デメリットについてご説明します。
逆に、医学部専門予備校のメリットは大手予備校のデメリットになり、医学部専門予備校のデメリットは大手予備校のメリットになるといえます。

医学部専門予備校のメリット

医学部受験に特化した指導を行っている

当然ではありますが、医学部専門予備校は医学部に合格するために特化した指導を行っています。

例えば、医学部に合格するためには数学3までの数学と理科2教科が非常に重要ですが、多くの高校ではこれらの教科は勉強を開始するのが遅くすべての履修が完了するのが高校3年生の夏以降ということはとてもよくあります。

そのため、医学部受験に特化したカリキュラムで学習することは医学部合格には必須といえます。

大手予備校でも医学部コースが設置されているためそちらで対応は可能と考えられますが、医学部といっても難易度も頻出分野も様々であり、大手予備校では在籍生徒数が多いため、大学ごとにあわせた詳細なカリキュラム作成などを行うことは難しいといえます。

大手予備校でも医学部に向けた勉強は可能ですが、より効率的に勉強するのであれば、医学部専門予備校にメリットがあるといえます。

生徒個別のカリキュラム作成があるなど個別のサポートが強い

勉強効率を考える上で、生徒個別のカリキュラムが作成されることは非常に大切です。

大手予備校では個別の課題管理やカリキュラム管理はほとんどないため、生徒個別のサポートが行われるという点では医学部専門予備校にメリットがあります。

大手予備校に1年間通って不合格になった方の口コミで多いのは、
「1年間なんとなく講義を受けていたが、自分にとってどんな勉強が必要なのかわからないまま時間が過ぎてしまった」
というものです。

逆に医学部専門予備校でも生徒個別の課題やカリキュラム作成が行われないところもありますが、そのような医学部予備校はほとんどメリットがないため避けることをおすすめします。

医学部の受験校のアドバイスが可能

同じ実力でも、その生徒にあった医学部を受験するかどうかで合格可能性は大きく変わってきます。

また国公立医学部専願なのか、私立医学部も併願するのか、私立医学部専願でいくのか、どの程度の学費まで可能か、得意分野はどうか、再受験・多浪生かなど、多くの判断基準をもって受験校を決定することがとても大切です。

医学部専門予備校では医学部に特化して指導を続けているため医学部受験に関する情報が豊富であり、より適切な受験校選びのアドバイスが可能と考えます。

逆転合格が可能

これは大手予備校の最大のデメリットといえるかもしれません。

大手予備校では、入塾時の学力によってクラス分けがされます。上位のクラスであれば優秀なライバルも多く、合格する可能性も高くなります。

しかし、入塾時の学力から上のクラスに入れなければ講師の質も生徒の質も低く、まともに勉強すらすることなく1年間過ごす受験生も多いのが現状です。

実際、大手予備校の合格実績はほとんどが特定の校舎やクラスからの実績であり、それ以外の校舎・クラスでは合格率は一気に低くなります。

入塾時に上位のクラスに入れなければ大手予備校から医学部に合格することはほとんど不可能ということになるため、そのような受験生は医学部専門予備校を選ぶ必要があります。

医学部専門予備校の中にはクラス分けをしていない予備校もあり、中には偏差値40台やほとんど初学からでも医学部への合格実績が出ている予備校もいくつか存在します。

医学部専門予備校のデメリット

学費が高額である医学部予備校が多い

医学部専門予備校は学費が高額であることが多く、平均の学費は年額で400-600万円ほどの設定となっています。また、中には1000万円近くの非常に高額な医学部専門予備校も存在します。

一方、大手予備校である駿台予備校は講習代含めて年間120万円程度であり、医学部専門予備校の平均は駿台予備校の3倍以上の学費設定になっていることがわかります。

しかし、大手予備校も医学部専門コースは200万円以上するクラスも存在します。

逆に、医学部専門予備校の中でも年間で100万円程度で受講できる予備校もでてきており、こちらであればむしろ大手予備校よりも学費が安くなります。

残念ながら学費が高額であればむしろ合格実績は低下することが多いため、学費があまりにも高額な医学部専門予備校は避けることをおすすめします。

ほとんど合格実績のない医学部専門予備校の存在

医学部専門予備校は東京都内だけでも40以上の予備校が存在します。

残念ながら、ほとんど医学部への合格実績がないような予備校も多く存在します。

医学部専門予備校の中には上記のとおり非常に高額な学費設定をしている予備校も存在し、そのような予備校では生徒数が10人程度でも十分経営が可能です。
中には予備校名を変えて転々としているような予備校も存在する他、数名を「騙して」入塾させることを目的としている予備校も存在するようです。

逆に大手予備校では合格実績が全くなくなってしまうとブランドや存続に関わるためある程度の合格実績はでています。

合格実績の高い医学部専門予備校を選ぶメリットは大きい

結論ですが、学費が良心的で合格実績が高い医学部専門予備校であれば下記の理由から選ぶメリットは大きいといえます。

・大手予備校と比較し、医学部受験に特化した効率のよい勉強が可能

・周囲も医学部受験生でありモチベーションを維持しやすい

・医学部受験の情報が豊富であり、合格可能性に大きくする受験校選びも可能

 

医学部専門予備校は合格実績も学費もピンきりであるので、しっかり吟味することが大切です。

 

医学部予備校に関する情報のまとめやおすすめランキングは合格実績と学費で評価した医学部予備校・塾ランキングをご覧ください。

 

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