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大手予備校・医学部専門予備校どちらも経験してわかったこと

私は1浪で医学部(横浜市立大、慈恵医大等)に合格したのですが、大手予備校と医学部専門予備校どちらも在籍した経験があります。

具体的には、

高校3年間
大手予備校の医学部コースに在籍

浪人時(1浪)
医学部専門予備校に在籍
というように、大手予備校に3年間、医学部専門予備校に1年間通いました。

大手予備校と医学部専門予備校どちらも在籍した経験を基に、それぞれの特徴と、医学部に合格するためにはどちらがおすすめなのかお話したいと思います。

大手予備校の医学部コースについて

大手予備校の中でも、医学部専門の校舎に通っていました。

医学部専門校舎では、「医系コース」が設置されており、例えば英語であれば医学に関する文章、数学であれば過去に医学部で出題された問題がテキストに載っています。

成績によってクラス分けがあり、上位クラスに入るためには、模試でよい成績を取るか、クラス分けテストで合格点をクリアする必要があります。
私の場合は、得意科目の英語は1番上のクラスに入れたものの、苦手だった数学や化学は上のクラスに入ることができませんでした。

授業の形式は一般的な集団講義です。
授業では毎週数題ずつテキストの問題の解説が行われるため、それに合わせて予習・復習を行いました。

大手予備校で医学部に合格できなかった理由3つ

私は高校3年間大手予備校の医学部コースに通っていたもののあまり成績は伸びず、現役時は全落ちしてしまいました。

当時は一生懸命やっていたつもりでしたが、今思うと現役時に合格できなかった原因はこの3つだと思います。

①基礎ができていないまま医系テキストの応用問題に取り組んでいた

高校生の頃の私は、医学部に合格するためには難問を解かなければいけないと思い込んでいました。

そのため、学校の予復習が不十分で基礎の習得が疎かになっているにも関わらず、予備校のテキストを解くことを最優先に勉強を進めてしまいました。

医系テキストの問題の予習・復習中心の学習をした結果、基礎力が足りないのに応用問題を解く状態となり、上滑りを起こしてしまいました。

結果として基礎が徹底できず、現役時の受験では、センター試験すらまともな点数を取れないという散々な結果で終わりました。

②科目・分野のバランスが取れていなかった

塾のカリキュラムに沿って勉強した結果、得意な英語、苦手な数学を同じくらいのバランスで勉強してしまいました。

本来は苦手な数学に時間を割くべきだったのですが、英語のテキストの予習復習も大変だったため、数学にたくさん時間を使うことはできませんでした。

結局、最後の最後まで苦手な数学を克服できず、どこの大学を受けても数学の手ごたえはボロボロと大きく足を引っ張ることとなりました。

また、科目間だけでなく分野間のバランスも取れていなかったと思います。
授業のペースに合わせて予習・復習するので精一杯になってしまい、時間をかけるべき苦手分野に十分に時間を割くことができず、苦手なまま受験を迎えてしまいました。

③授業を聞くだけで満足していた

高校生の頃は「良い授業を聞けば成績が伸びるはず」と思い込んでいたため、毎週授業を聞くだけで満足していました。

確かに、授業はわかりやすく工夫されており、講義の質は高ったと思います。
しかし、授業を聞いて納得しても、それだけでは自力で解けるようにはなりませんでした。
例えば、模試や過去問でテキストの類題が出た時、「見たことはあるのに自力で解けない」という経験を何度もしたことを覚えています。

自力で解けなかった理由としては、講義を聞いて納得することに満足してしまい、演習量が不足していたからだと思います。
今振り返ると、自分で問題を解く時間をもっと確保するべきでした。

大手予備校に向いている人・向いていない人

もちろん、大手予備校に通って医学部に合格できる人は毎年多くいます。
一方で、大手予備校はおすすめできない受験生がいるのも事実です。

大手予備校に通って医学部に合格した人、大手では成績が伸ばせなかった人をみて、どのような人におすすめなのか、おすすめできないのかを整理してみようと思います。

大手予備校に向いている人

同じ高校から大手予備校で医学部に合格した友達、大手出身の医学部の同期の話を聞くと、「予備校に入る前から成績が良かった」というケースが圧倒的に多いと感じます。

具体的には、クラス分けテストで最上位クラスにすんなり入れる等、もともと勉強に困っていない人が大多数という印象です。
*大手で浪人した大学同期に話を聞いてみると、ほとんどの人が最上位クラスに在籍していて、たまに2番目のクラスの人がいるかな、といった具合です。

あと、話を聞いて意外だったのは、「行きたくない授業は聞かずに自習していた。」という人が少なくないことです。
もちろんすべての授業に出席していたという人もいるのですが、そのような人はむしろ少数派なくらいでした。

授業は提供されるものの、それ以上は特に指摘や指導が入る訳ではないので、自由に自分のスタイルで勉強するのが好きな人は、大手予備校に向いていると言えます。

大手予備校に向いていない人

現役時の私のように、成績面で何かしらの悩みを抱えている人は、大手予備校にあまり向いていないのではないかと感じます。

私は高1からずっと数学が苦手だったのですが、勉強方法や内容に対してフィードバックが入ることもなく、成績の伸ばし方がわからないまま受験を迎えてしまいました。

成績が伸び悩んでいる場合は、勉強不足が原因であることもありますが、それ以前に勉強のやり方や、取り組む内容を変えた方がいいケースも多いと思います。

大手予備校では、1人1人の勉強の仕方についてしっかり面倒を見てもらえる訳ではないため、自分のやり方でうまくいっていない人にはおすすめしにくいと言えます。

また、大手予備校には様々な生徒が在籍しており、ほとんど勉強もせずホールで騒いでいるような浪人生もよく見かけました。
周りに流されてしまいやすい人、自分に甘くなりがちな人は足を引っ張られないよう注意が必要かなと思います。

医学部専門予備校のイメージ・学費について

浪人するにあたって、3年間大手予備校に通ってダメだったのだから、勉強のやり方や環境を変えたいなと思っていました。

医学部専門予備校の存在は知っていたものの、とにかく授業料が高い!というイメージを持っていたので最初は候補に挙げていなかったのですが、浪人が決まり検討するようになりました。

調べてみると、医学部予備校の費用は予備校ごと大きく異なっており、年間学費1000万円を超える予備校もあれば、100万円を下回る予備校もあると分かりました。

大手予備校と同価格の医学部予備校

私は、家庭の経済状況から高額な学費の予備校には通えなかったため、学費が安くて実績がある医学部予備校を探しました。

大手予備校も含め複数の予備校を比較検討した結果、医学部予備校ACE Academyで浪人することに決めました。

医学部予備校ACE Academyは医学部専門予備校にも関わらず、月額5~10万円と大手予備校と同じくらいの授業料で通うことが可能です。

年間学費でみると大手予備校の方が少し安いのですが、夏期講習や冬期講習といった講習代を考えると、ほぼ同価格かむしろ安く済みました。
(大手に通っていた現役時代は、年間の講習費は50万円を超えていました。)

実際に通った感想としては、個別でカリキュラムが作成されて毎週課題がもらえる等、大手予備校と比べてかなり手厚く個別のサポートが受けられました。

苦手な数学をメインに作られた課題に取り組んだ結果、数学の偏差値は最高で75に到達する等大きく成績を伸ばすことができ、横浜市立大や慈恵医大をはじめとする複数の医学部に合格しました。

私のように、今までのやり方で成績が伸び悩んでいる人、医学部予備校は学費が高くて通えなさそう、と感じている方におすすめの予備校です。

 

~浪人した時の私の合格体験記はこちら~

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