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代々木ゼミナールの合格実績
合格実績の掲載方法
全体の集計数は掲載していない(合格の声のみ)。
2021年の実績
最難関医学部や国公立医学部に合格実績はあるが、各大学数名程度と大手予備校としては少ない。
合格の声に掲載があるのは国公立医学部15校、私立医学部3校(それぞれ数名程度)。
合格実績詳細
国公立医学部
東京大学、京都大学、東北大学、名古屋大学、九州大学、旭川医科大学、札幌医科大学、福島県立医科大学、新潟大学、金沢大学、鳥取大学、島根大学、長崎大学、熊本大学、防衛医科大学校
私立医学部
岩手医科大学、自治医科大学、日本医科大学
代々木ゼミナールの学費
集団講義のコースと個別指導を組み合わせると医学部専門予備校の平均的な学費と同等程度にもなり、大手予備校としては高額。
年間学費:88~106万円(集団講義受講の場合)。
学費詳細
オリジナルカリキュラムコース(私立医系) 87万5,000円
オリジナルカリキュラムコース(国公立医系) 90万5,000円
エグゼクティブ国公立医学コース 105万5,000円
・オプション
プラチナ学期指導コース(個別指導90分) 15回42万3,900円 20回56万5,200円 25回70万6,500円
夏期講習会 12万円
冬期直前講習会 10万円
・オンラインコース
国公立大コース 入会金 1万6,500円 授業料 55万円
私立大コース 入会金 1万6,500円 授業料 50万円
*サポートオプション 年間 11万円/2,3学期 5万5000円
・高3
入会金 1万6,500円
学期+講習会パック 1講座13万1,000円~
理科・地歴オプション料金 5万円
単科ゼミ (1回90分/週、年間24回の場合)8万4,000円
・高1・高2
入会金 1万6,500円
学期+講習会パック 1講座14万500円~
単科ゼミ (1回90分/週、年間28回の場合)9万8,000円~
・単科ゼミ
高3以上 (1回90分/週、年間24回の場合)8万4,000円
高1,2生 (1回90分/週、年間28回の場合)9万8,000円
*上記は税込の金額。
代々木ゼミナールの指導方法
従来型の集団講義形式であり効率は良くない。
評判からもわかるように、講義によっては無駄に感じる生徒も多く、質問対応も充実はしていない。
また、集団講義の時間が演習時間が不足する。質問対応も生徒数が相当多いため充実はしていない。
代々木ゼミナールの特色
・原則としてすべての必修科目は対面90分授業。
・テキストは予備校オリジナル(国立大医系英語、私立医系数学など、医学部入試対策専用テキストもある)。
・クラス担任によるホームルーム(毎週)、面接等のサポートがある。他、学習アドバイザー、OBOGチューターがいる。
・映像授業を視聴可能。また、ビデオオンデマンド授業を受講する代ゼミサテライン予備校を設置。
・集団授業の他、個別指導コース、1講座から受講できる単科ゼミ
代々木ゼミナールのコース
・高卒生(大学受験科)
オリジナルカリキュラムコース(国公立医系)
トップレベル国公立医学コース(演習強化)
トップレベル国公立医学コース
オリジナルカリキュラムコース(私立医系)
私立医系コース 79万円
・高校生コース
1講座から科目、数を選択して組み合わせる
他、単科ゼミ、フレックス・サテラインコース、個別指導スクールなど
代々木ゼミナールの評判
校舎の閉鎖などから、浪人生の代ゼミ離れは進んでいる様子。
講義を聞くだけで時間が過ぎてしまい、演習量も不足していたという声が多い。
代々木ゼミナールの総評
大手予備校としては合格実績は低め。そのわりに学費は高めの学費設定であり、個別指導をいれると医学部専門予備校と同程度の価格帯であり、大手予備校としては高額。
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