横浜市立大学医学部の面接対策
形式
個人面接 10分程度
面接官:3人
過去問
・志望理由(医師、大学)
・将来の夢、展望
・海外での活動について
・医療系で自身が調べたことは何かあるか、その際、ニュースなどで得たデータをどのように解釈したか
・「医学を学ぶこと」と「医師であること」の違い
・日本の高齢化社会の現状と、あなたのなりたい医師像について
・学校行事でどういった役割を果たしたか
・委員会でリーダーシップを発揮したエピソード
・長所、短所
・出願書類の内容について
・過去に住んでいた国と日本の医療の違い
・環境が変わった時に苦労したこと
・理想のリーダーとは、逆に良くないリーダーとは
合格した卒業生のアドバイス
面接の合否への影響はあまりなさそうです。
事前に記入した書類をみて面接されるので、そこに対して掘り下げた回答を考えておくとよいかもしれません。(部活について書いた→部活で何を学んだかを考えておく等)
あとは、医師志望動機や本学志望動機、長所、短所などの典型的な質問ばかりでした。
一部上手く答えられなかったり、棒読みで回答してしまった質問もあったのですが合格していたので、あくまでも学科試験の成績を重視していると思います。
準備しておいた方が良い点
時間も短く、典型的な質問が多かったため特別準備しておくことはないように思います。
面接対策まとめ
個人面接で10分間と短く、典型的な質問が多いため特別な対策は必要ありません。
横浜市立大学医学部の小論文対策
形式
テーマ型 60分 1000字
過去問
・フールプルーフの考えを利用した構造、仕組みを考案して1000字以内で説明する
・海外では高齢医師が認知症のために不適切な診療を行った事例が報告されているが、これを踏まえて、医師のキャリアについての考えを述べる
・「自分の限界を把握し周囲に助けを求める能力」が欠如した医師はどのような問題を起こすか
・診療所の待合室で患者の要求にどう応えるか
合格した卒業生のアドバイス
2016年までの出題と比べて内容が大きく変わりました。
それまでは食料自給率や育児休暇など、よく耳にする社会問題についての意見(1000字以内、課題文なし)を問われていたのですが、2017年以降は「留学の費用を工面してもらうための手紙を書く」「診療所の待合室で患者の要求にどう応えるか」などのその場で考えて記述するような形式になりました。
小論文の重要度は低そうですし、なにより対策の仕様がない出題なのであまり気にしなくていいと思います。
特別な対策は必要なく、本番、相手に伝わりやすい文章をある程度の分量以上書けたらそれで十分です。
小論文対策まとめ
テーマがその場で考えて書けるような内容なので事前の準備等はあまり必要ありません。
60分で1000字とやや長めなので、小論文を論述する際の構成の方法などは学習しておくとよいと思います。
横浜市立大学医学部の合格体験記
横浜市立大学医学部の情報まとめ
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医学部面接、小論文対策方法まとめ
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