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医学部の進級率ランキング|留年率が高い大学はどこ?

医学部の進級率・留年率は大学によって大きく違う

医学部の進級制度はどうなっている?

医学部の進級は、進級試験に合格すること、実習での出席やレポート提出などによって判定されますが、その中でも特に大変なのが「進級試験」です。

一般的に、多くの大学では必要単位数を超えていれば進級できるため、いくつか試験を落としてしまっても進級できる場合が多いです。

しかし、医学部では、基本的に「1科目でも落とすと留年という非常にシビアな進級制度になっています。
医学部は学ぶ科目数も多いのですが、全ての科目が必修科目となっており、試験にかかるプレッシャーは非常に大きくなります。

進級の判定基準は大学の先生が決めている

進級の判定基準は全国一律ではなく、大学によって異なっています。

進級の判定基準が緩いとされている大学では、例えば
「試験の難易度が標準的(難しすぎない)」
「合格最低点が低い」
「本試で合格点を下回った場合、再試験・再々試験などの救済措置がある」
などの特徴があります。

一方、進級の判定基準が厳しい大学では、試験の難易度が高すぎたり、再試験の実施がなく一発で留年が確定する、などの制度をとっている場合があります。

ただし、各科目の試験問題は担当する先生が作成するため、先生によっても試験内容や難易度が大きく変わることが多々あります。

先生が変わった途端に、合格率が大きく変わるというケースはよくあるため、進級の判定基準は絶対的なものではりません。

医学部進級率ランキング&表の見方を解説

下記には文部科学省から発表された資料を元に、ストレート卒業率のランキングを国公立医学部・私立医学部について掲載しています。

また、各大学のストレートでの6年次への進級率、国試合格率、ストレート国試合格率も併記しています。

参照元:文部科学省 各大学の入学状況及び国家試験結果等

国公立医学部の進級率、国試合格率

 ストレート卒業率ストレートでの
6年次への進級率
国試合格率ストレート国試合格率
大分大学100.0%100.0%93.5%93.5%
愛媛大学99.0%100.0%94.0%93.1%
和歌山県立医科大学97.6%100.0%100.0%97.6%
三重大学96.0%96.8%95.3%91.5%
名古屋大学95.7%95.7%93.3%89.3%
浜松医科大学94.2%94.2%96.7%91.1%
札幌医科大学92.7%93.6%94.0%87.1%
神戸大学92.3%92.3%95.8%88.4%
東京大学92.0%94.0%96.0%88.3%
鹿児島大学91.5%94.9%99.1%90.7%
京都大学91.0%93.7%95.5%86.9%
富山大学91.0%92.8%96.3%87.6%
秋田大学90.6%90.6%99.2%89.9%
名古屋市立大学90.5%90.5%97.8%88.5%
福島県立医科大学90.0%90.0%96.8%87.1%
金沢大学89.7%91.5%94.2%84.5%
千葉大学89.5%89.5%97.6%87.4%
岐阜大学88.8%90.7%99.1%88.0%
東北大学88.1%89.6%96.9%85.4%
広島大学87.5%88.3%92.5%80.9%
佐賀大学86.8%87.7%95.8%83.2%
北海道大学86.6%88.4%100.0%86.6%
九州大学86.6%86.6%96.4%83.5%
長崎大学86.0%87.6%96.2%82.7%
横浜市立大学85.6%85.6%96.9%82.9%
東京医科歯科大学85.2%85.2%100.0%85.2%
大阪大学85.2%85.2%94.3%80.3%
香川大学85.1%86.0%96.5%82.1%
京都府立医科大学85.0%85.0%97.2%82.6%
旭川医科大学84.0%84.7%95.4%80.1%
山口大学83.8%85.5%95.8%80.3%
福井大学83.5%85.2%100.0%83.5%
弘前大学83.5%83.5%95.2%79.5%
筑波大学83.3%84.1%95.0%79.1%
山形大学82.4%82.4%94.4%77.8%
新潟大学82.0%82.0%95.6%78.4%
信州大学81.7%82.5%91.0%74.3%
大阪市立大学81.1%82.1%97.8%79.3%
岡山大学80.0%82.1%93.3%74.6%
宮崎大学80.0%80.9%94.4%75.5%
奈良県立医科大学79.3%84.5%99.0%78.5%
熊本大学79.3%80.2%87.1%69.1%
琉球大学78.6%79.5%92.6%72.8%
鳥取大学78.2%78.2%96.1%75.2%
群馬大学77.2%77.2%95.8%74.0%
高知大学76.5%76.5%95.0%72.7%
滋賀医科大学76.1%76.9%95.5%72.7%
山梨大学75.2%77.6%97.1%73.0%
徳島大学72.8%72.8%96.1%70.0%
島根大学67.9%67.9%89.9%61.0%

私立医学部の進級率、国試合格率

*東北医科薬科大学、国際医療福祉大学については新設の大学であり2021年現在卒業生がまだ出ていない状況のため、下記の表には記載しておりません。

 ストレート卒業率ストレートでの6年次への進級率国試合格率ストレート国試合格率
東邦大学100.0%100.0%95.0%95.0%
順天堂大学96.1%96.9%99.2%95.3%
自治医科大学92.7%92.7%100.0%92.7%
東京女子医科大学92.0%92.0%92.5%85.1%
獨協医科大学91.7%91.7%89.1%81.7%
久留米大学90.4%91.3%87.8%79.4%
慶應義塾大学90.3%91.2%99.1%89.5%
東京慈恵会医科大学90.1%90.1%95.4%86.0%
金沢医科大学84.3%84.3%84.5%71.2%
藤田医科大学83.6%83.6%94.6%79.1%
北里大学83.3%83.3%95.8%79.8%
昭和大学83.1%86.4%98.2%81.6%
大阪医科大学81.8%81.8%100.0%81.8%
産業医科大学81.0%85.7%100.0%81.0%
兵庫医科大学80.7%80.7%97.3%78.5%
関西医科大学80.4%82.1%95.2%76.5%
東京医科大学79.2%79.2%97.3%77.1%
埼玉医科大学78.1%79.7%99.2%77.5%
愛知医科大学77.4%87.0%94.2%72.9%
日本医科大学77.2%78.1%98.1%75.7%
東海大学76.5%82.4%93.2%71.3%
聖マリアンナ医科大学75.7%77.4%95.4%72.2%
岩手医科大学74.6%85.4%95.5%71.2%
近畿大学74.5%80.9%98.1%73.1%
福岡大学74.5%79.1%93.9%70.0%
日本大学68.5%78.5%99.1%67.9%
杏林大学68.4%68.4%96.9%66.3%
川崎医科大学65.8%67.6%99.0%65.1%
帝京大学65.0%66.7%86.2%56.0%

各項目の見方

ストレート卒業率

留年を一度もせず、6年間で大学を卒業した人の割合になります。

ストレートでの6年次への進級率

留年なく6年生へ進級した人の割合になります。

ストレートでの6年次への進級率ストレート卒業率の差が大きい大学は、いわゆる卒試留年を多く出している大学になります。

国試合格率

6年生の2月に受験する国家試験の合格率になります。

国家試験は各大学が独自で行う卒業試験に合格しないと受験できないことがほとんどです。

ストレート国試合格率

6年間留年なく、さらに国家試験にも一発で合格した割合になります。

6年間で医師になれる割合を見たい時は、「ストレート合格率」を参考にするのがおすすめです。

国家試験合格率をみるときの注意点

大学を調べるとき、国家試験合格率をみることも多いとは思いますが、国家試験合格率をみるときの注意点があります。

6年生で受験するのは、国家試験だけではありません。
国家試験を受験する前に、卒業試験、いわゆる卒試が待ち構えています。

国家試験は全国共通の試験ですが、卒業試験は大学独自で行われるのですが、この卒試で多くの留年者を出す大学も少なくありません。

というのも、「卒業試験に合格しないと、国家試験を受験できない」というルールがあり、医師国家試験の合格率を上げるために「国家試験に落ちそうな学生」を卒業試験で落としておく、と判断する大学があるためです。
合格可能性が低い6年生は卒試で留年させ、国家試験を受験できないようにすることで、「表面上の国家試験合格率は維持しよう」という思惑ですね。

卒業試験留年を多く出しているということは、せっかく5年生まで各学年の試験を乗り越えてきても、6年生で留年をしてしまうということになります。

医学部の留年と進級率は受験校選びに重要?

進級率・留年率の結論

今回の結論として下記のようなことが挙げられるかと思います。

・医学部は一般的に進級のシステムが厳しいが、大学によって進級の判定は異なる
・ストレート進級率・ストレート国試合格率に参考にするのがおすすめ

受験校選びの際に重視すべきか

当塾としておすすめしているのは、「合格が決まってから国家試験の合格率や大学の特徴などを考える」という選び方です。

出願前に進学先の優先順位をつけようとすると選択肢が多く時間がかかりますが、実際に合否が出ると、あまり悩む必要はなかったということはよくあります。
A大学とB大学ではどちらがいいか迷っていたが、フタを空けるとA大学にのみ合格するといったケースですね。

受験校を選ぶ際は、「合格可能性を高めること」を最優先に考え、進学先を決める時に合格した医学部から比較検討した上で選ぶのが1番生産的です。
通常、合格してからでも悩む時間は十分にあります。

医学部で留年しやすい人の特徴

医学部偏差値ランキング

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