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自宅学習で医学部に合格するのは可能?

結論から言うと、可能です。

自宅学習にはメリットも大きく、正しく時間を使えば非常に効率よく実力を伸ばせます。
一方、注意点も複数あり、自宅学習による学習では受験生によって大きな差が生まれると予想されます。

以下で詳しく説明していきます。

自宅学習のメリット

①勉強時間を最大限確保できる

自宅学習の最大のメリットは、勉強時間を最大限確保できることです。
移動時間や友達との交流の時間といった時間をすべてゼロにして、自分が勉強する時間に充てられます。

無駄な時間を削ると、勉強時間は1日13時間は確保できます。
1日は24時間ですから、睡眠時間を7時間、食事や入浴、休憩時間に4時間割いたとしても、残り全て勉強すれば13時間ですよね。
スマートフォンやテレビに無駄な時間を使わなければ、睡眠時間を削ることなく勉強時間は取れるのです。

このように、勉強時間を最大限にできることは自宅学習の大きなメリットとなります。

②授業よりも問題演習の方が学習効果が高い

そもそも、「講義を聞く」というのは学習効果が低い勉強法なんです。

アメリカ国立訓練研究所の、学習方法と定着率の関係を調べた研究によると、学習方法と定着率はこのようになっています。

他の人に教える:90%
自ら実践する:75%
グループディスカッション:50%
デモンストレーションを見る:30%
視聴覚体験:20%
読書をする:10%
講義を聞く:5%

「講義を聞いた内容の5%しか定着していない」と捉えることができます。

この研究には反論もあるようですが、「講義を聞いた内容はあまり定着していない」というのは納得感のある内容だと思います。
授業を聞いて問題を解こうとしてみたら、全然解けない、覚えていないという経験をされた方は少なくないのではないでしょうか。

講義を聞くよりもはるかに学習効果の高い勉強法があります。
それは、自分で問題集を解く+参考書を読み進めるというやり方です。

問題演習中心の学習は、「授業を聞いて板書する」学習よりも学習効果が高く、同じ時間勉強していても習得量は変わります。

自宅学習になることで、問題演習にかける時間が増えるというのは受験生にとって大きなメリットでもあるのです。

やってはいけない自宅学習

「オンライン授業を聞いて満足」はNG

上記の通り、授業を聞く時間ではなく、問題演習を増やすことが重要になります。

「オンライン授業をたくさんとってそれに勉強時間のほとんどを費やす」といった勉強では、いくら勉強時間を取っても効果はほとんど見込めません。

動画学習は学習効果上決して優れておらずデメリットも多くあります。少なくとも医学部受験においてはオススメできないため、下記を参考にしてください。

動画学習のメリット

まずは動画学習のメリットについて列挙します。

勉強のハードルが低く、勉強嫌いな人でも取り組める

これが動画学習の最大のメリットです。
動画学習はテレビを見ている感覚で学習ができるため、学校の教科書にも取り組めないような方が少しでも勉強するのにはうってつけの教材と言えます。
(ただし下記の通り成績が伸びるかは別です)

苦労しなくてもわかった気になるため継続しやすい

勉強のハードルが低いこととも関係しますが、動画学習はわかった気になります。後述の通り実はほとんど理解できていないことも多いのですが、分かった気になることで継続しやすくなります。

メリットは上述の通りあまり多くはありません。動画では音声やアニメーションもあるため理解がしやすいと考えている方は多いですが、それは錯覚です。

動画学習のデメリット

読むのに比べてスピードが圧倒的に遅い

参考書や問題集を読む・解くのに比べて、動画を見るのは非常にスピードが遅いです。倍速設定などもありますが、倍速しても読むのに比べて1/10以下のスピードにしかなりません。

復習を行いにくく、調べるのにも不向き

すらすら問題を解けるようになるためには、問題集を繰り返し解く必要があります。

参考書や問題集では自分が解けたところは飛ばし、必要なところだけ何度も解くという方法も使えますが、動画の場合なかなか一度見た動画をもう一度見直すモチベーションが起こりにくく、また一度見てしまうと最初から最後まで全部見てしまい、結果的に無駄な時間が増えることになります。

また、調べたいと思ったとき、参考書では該当ページをすぐに開くことができますが、動画では困難です。調べて復習するという使い方にも不向きであると言えます。

わかった気になってしまい理解が浅い

繰り返し説明してきましたが、動画を見ていると、なんとなくわかった気になります。これは講義と全く同じなのですが、話を聞いていて何となくわかったからといって本当に理解していることにはなりません。

試しに、動画学習をした後に基礎の問題集を解いてみると、あまり解けるようになっていないことがわかると思います。

“解ける・できる”ようになるためには、話を聞いているだけではダメで、何度も自分で手を動かして問題を解きなおすことが必要です。

また、動画を見て得られた理解と、参考書を読み解き問題を解くことで得られた理解では、理解の深さが雲泥の差です。動画を見て得られた理解は非常に浅いのです。それは次の理由によります。

動画を見ている学習は受け身の学習であり、自分の頭が働いていない

これが動画学習の最大のデメリットと言えます。
動画を見ているのはテレビを見ているのと同じで受け身の学習方法であり、ほとんど頭が働いていません

上述の通り動画学習はスピードも遅く、理解も浅くなります。また自分の頭が働かない状態で長期間学習していると、集中力も身に付かなくなります。

上記の通り、動画学習は学習効果上非効率であることがわかっています。

勉強のモチベーションが低い人が勉強を始める上ではメリットがあります。
しかし、医学部合格を目指す方は、動画学習ではなく参考書や問題集を中心とした学習方法をメインに取り入れるのがおすすめです。

動画中心ではなく、問題演習中心の学習が大切!

自宅学習で成功するために大切な3つのポイント

①計画を立て、目的を持って勉強する

授業がある場合は、授業の進度に合わせて予習・復習を行うという学習のペースを作っていた人もいるでしょう。

自宅で学習する場合は、学習のペース管理は自分で行う必要があります。

この時大切になるのは、計画を立てて勉強することです。
計画を考えずに勉強を始めてしまうと、ついダラダラやってしまったり、時間を割く必要がない箇所に無駄な時間を使ってしまいます。

計画を立てる時のコツは、1週間単位でやることを決める、ということです。
5分刻みで計画をたてている人がいますが、結局計画倒れになるでしょう。計画をたてている時間が無駄ということになります。

このように「1週間の中で自分は何をこなせばよいか」を決めることで、1日1日目的を持って過ごせるようになります。

②生活リズムを一定にし、学習を習慣化する

「朝早くから学校や予備校がある」と早起きできる、という人がいるのですが、自宅学習でも生活リズムを保つことは非常に重要となります。

自宅学習で1番大きな差がつくポイントは、おそらく生活リズムです。

生活リズムを一定にするためにおすすめなのは、朝起きる時間を一定にする、ということです。
朝起きる時間を一定にしない場合、非常に生活リズムが乱れやすくなります。徐々に夜型生活リズムに移行した結果、昼夜逆転生活になってしまう恐れもあります。

「生活リズムを保つ」なんて当たり前すぎるかもしれませんが、1日1日の積み重ねは想像以上の差になります。

例えば、毎日7時に勉強を始める人と、毎日10時に勉強を始める人では午前中の勉強時間は3時間の差がつきます。
3時間の差は1週間で21時間、1ヶ月で90時間になります。
そして10ヶ月経つと、900時間の差となります。

1日ごとの差はちょっとしたものでも、それが蓄積したら取り返しのつかない差となります。
このことをしっかりと自覚し、生活リズムを守り、学習の習慣を崩さないことが大切です。

③やる気やモチベーションは自分で管理する

やる気を維持する秘訣とは?

医学部受験は長い道のりであり特に浪人生にとっては朝から晩まで勉強する生活が約1年間続くわけですからとても精神的には負担になります。
1年間勉強のやる気を高く維持し続けることは自分1人ではなかなか難しいことです。

これまで多くの医学部受験生を指導してきた中で、勉強のやる気を維持する秘訣を記したいと思います。

私たちも医学部受験生のやる気を高めるためにいろんなことを企画してきました。例えば先輩医師を招いた勉強会を開催したり医療についてのディスカッションをしたりという取り組みも行ってきました。こうした企画も確かに医学部受験生にとってやる気をあげる効果はあります。
しかし最も勉強のやる気を高める効果があるのは、間違いなく医学部受験生本人が自信を持ったときです。

自信を持った瞬間、医学部受験生のやる気は一気に高まります。勉強時間も増え、ますますできるようになることも増えるという、良い循環にのります。

できるようになったという達成感や手ごたえを常に感じていけるような仕掛けを工夫していくことがとても大切です。
自分もやればできるんだ!と感じた瞬間に 勉強のやる気は一気に上がり成績も一段階伸びていきます。

勉強する時にできるだけ達成感を味わえるような工夫をしていくと良いでしょう。

問題集は短期間で一気に終わらせる

第一の工夫は、問題集を1冊終わらせることです。
1冊終われば、やり遂げた!という達成感を味わうことができます。そのために、複数の科目を平行してだらだら進めるのではなく、科目を集中して短期間で一気に1冊終わらせるようにしましょう。

計画を適切に立てる

計画を立てるのは大切ですが、計画の量は多すぎても少なすぎてもダメです。

計画の量が多すぎると、結局決めた期限内に終えることができず、逆にモチベーションを下げる要因となりえます。
逆に少なすぎると、負荷がかからないため「今週もやりきった」という達成感が得られません。

計画の量は適切に設定することで、勉強を進めていく中で達成感を得ることができます。

やる気が出るのを待ってはいけない。自分から仕掛けていく

医学部受験は長い戦いです。勉強のやる気も、自然と出てくるのを待ってはいけません
自分なりに工夫して、勉強のやる気を高める仕掛けをどんどんつくっていくようにしましょう。

何よりも大切なのは、やる気がなくても勉強できるようになること

勉強のやる気をあげる方法を説明してきましたが、実は最も大切なことは、やる気がなくても勉強できるようになることです。

人間ですから、どうしてもやる気がでない時期はあります。

しかし、本当に結果を残す人は、たとえやる気が出ないときや本調子ではないときでも、日々の課題を確実にこなし周りに調子が悪いことを悟らせない人です。

やる気が出ないというのと、勉強ができないというのはイコールではありません。やる気がなくても普段どおり勉強することができる状態が目指すべき状態であり、結果の出せる人です。

自宅学習で医学部に合格する方法まとめ

・勉強時間を最大限確保できるのは大きなメリット
・動画学習よりも問題演習中心の学習が大切
・1週間単位で計画を立てる
・学校や予備校が無くても生活リズムを保つ
・モチベーションややる気を維持する工夫をする

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