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【東京医科歯科大学推薦入試】推薦合格者が教える小論文面接対策

医科歯科生が教える推薦入試試験対策

この記事は、東京医科歯科大学推薦入試に合格された経歴を持つ医学生講師に執筆していただいています。(平均評定5.0、センター試験9割。)

小論文の出題形式・傾向と対策

出題形式と傾向:全学科共通問題と学科ごとの問題

東京医科歯科大学の推薦入試の小論文試験では、全学部共通の試験学科ごとの試験の2つが実施されます。

全学部共通の試験は倫理観を問う問題や算数のような問題など、小論文模試等で出題される問題と似た内容でした。また学科ごとの試験は、医学に関する英語の長文を読み、それに関する問いに答える問題でした。

英語の長文問題は、A4用紙で90ページ以上ある超長文でした。ネイチャーの論文のようなものであったと記憶しています。解答は日本語で述べても英語で述べても構いません。
英語の長文問題のポイントとしては、90分間で90ページ以上の英文を全て読むのは不可能なので、自分で必要な情報をいかに取捨選択して読むかということだと思います。さらにその上で、正確な速読、情報を整理する力が求められていると思います。

小論文対策は2つ

医科歯科の推薦入試は11月末に実施されます。受験生にとって非常に重要な時期なので、勉強時間はしっかりと確保しつつ、私は本番2週間前から対策を行いました。

やったこととしては、
①『医学部の実戦小論文』という参考書や医療倫理系の本を読む
②医科歯科の後期試験の過去問や他大学の医学部の小論文試験の過去問、または医療倫理系のテーマについて書いて練習する
の2つです。

①参考書と医療倫理系の本を読み、常識を身につけた

『医学部の実戦小論文』は、「輸血拒否」や「インフォームドコンセント」などよく出るテーマがまとめられていて、簡単な説明と模範解答のようなものが添えられています。
各内容をざっと読んで、例題のようなものが載っているので、それに対して自分だったらどう書くかということを簡単に頭の中で考えました。

それに加えて、当時医学部の面接試験や小論文試験でよく聞かれると言われていた内容(AIや遠隔医療、iPS細胞やその年のノーベル賞受賞者の研究内容等)に関する新書を読みました。

私が2週間で読んだ本は、
『生物と無生物のあいだ』
『iPS細胞が医療をここまで変える』
『遠隔医療が高齢者医療を救う AIがひらく個別化医療の時代』
『医療の限界』
『海と毒薬』
『大村智物語』
『細胞の中の分子生物学』
『細胞が自分を食べる オートファジーの謎』
『AIが人間を殺す日 車、医療、兵器に組み込まれる人工知能』
「Newton』
等です。
これらの本は1冊全て読みましたが、他に重要だと思った箇所だけ読んだ本もあります。
特に『Newton』は比較的最新の研究内容が記載されているので公募推薦受験に関わらず、医学部進学を考え、医学に興味がある人は勉強の息抜きに読んでみると面白いと思います。

ただ、医科歯科の推薦入試の合格者は5名であり、倍率が高かったので、推薦入試対策ばかりして勉強が疎かになってしまうのはリスクが高いと考え、この時期もセンター試験、前期試験を見据えた勉強も通常通り行いました。

試験勉強に追われる日々の中で、現在の医療現場の問題点など、小論文試験に出題されそうな内容は自ら得ようとしない限り入ってきません。
さらに、ある程度の知識がないと記述できない小論文問題を出題する大学もあります。(「〜について考えることを述べよ。」等)
そのため、まずは知識を補うことを目的に、これらの新書を読みました。
また、高校生活3年間で、普段から医療に関する新聞記事は読むようにしていたのも推薦対策として行っていたわけではありませんが、結果としてよかったと思います。
ただ、小論文試験対策のせいで勉強が疎かにならないように注意してください。私が行った対策はオーバーワークな気もします。

医学部の小論文試験において、ある程度医療に関する知識は蓄えておく必要がある。

②高校の国語の先生に添削してもらった

対策本や新書を読むだけでは実際の小論文を書けるようにはなりません。②の実際に書いてみるという作業が重要になってきます。
私は試験本番までの2週間、1日最低1問は解き、高校の国語の先生に添削していただくということを繰り返しました。また、国語の先生だけでなく、理系の先生に添削していただいたこともありました。

先生に指導していただいたこととしては、まず要点から書く、接続詞を多用せず短文を連ねて書くなど文章のテクニック的なところから、読み手が医学部の先生と想定した場合に相応しい内容かどうかをチェックしていただいたりしました。

短期間で国語力を伸ばすというのはあまり現実的ではないので、「どんなテーマが来ても、大きく的外れにならないように何かしらを時間内に書き上げる」ということを目標に、とにかく書いて練習しました。

面接試験の形式・当日の質問と対策

面接の形式

推薦入試の面接は、グループ討論と個人面接の2つに分かれます。

グループ討論は受験生5名のグループで、6名の面接官の前で行います。事前に課題が書かれた紙が配布され、30分間の討論が行われました。

個人面接はグループ討論と同様、面接官の人数は6名でした。時間は20分間です。

当日の様子と聞かれた質問

個人面接は非常に穏やかな雰囲気で行われました。グループ討論の反省点や推薦入試を受けた理由、高校生活の一番の思い出、憧れる医師など、解答に困るような難しい質問は一切なく、コミュニケーション能力やどんな学生かということを知りたいのだろうといった印象でした。

6名の教授がそれぞれ1〜2個ずつ質問する形式で、事前に提出した書類に沿った質問もあり、調査書や書類は全員が読んでくださっていたのだと思います。

面接対策

学校の先生や塾の先生、両親に面接の練習をしていただきました。『医学部の面接』という本に載っている質問など、医学部の面接で聞かれるであろう質問にはある程度答えられるように予め考えておきました。

しかし、面接の答えを文章化して暗記するという対策を行ってしまうと、本番緊張した時に答えが出なくなってしまいます。対策は「自分の答えをまとめておく」くらいにして、本番はその場で考えてしっかりと受け答えができるような対応力が必要になってくると思います。

 

推薦入試は試験官の人数が多く試験時間も長いので、質問を想定して対策することには限界があります。
本番の対応力が一番大切だと思います。

医科歯科大に合格した勉強法と対策まとめ

この記事を執筆した講師以外の医科歯科に合格した講師に、医科歯科大に合格した勉強法や対策を聞きました。高校の成績がオール5とのことだたったので、内申対策についてもまとめています。

東京医科歯科大学の受験情報まとめ

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