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【東京医科歯科大学推薦入試】合格者が教える推薦入試対策

執筆者のプロフィール

この記事は、以下の経歴を持つ医学生講師に執筆いただいています。

・公立中学校から都立トップ校に推薦合格
・高校時代は塾に通わず、学校のペースに合わせて学習。学校で配布される教科書と問題集、過去問のみ使用していた。
・センター試験で94%得点し、東京医科歯科大学に現役合格(後期試験)
彼女は東京医科歯科大学に後期試験で合格されましたが、高校時代の評定平均は5.0とのことでした。
普段の学校生活や定期試験対策など、推薦入試を考えている方に役立つアドバイスとなっています。

学習の基本姿勢は中学生の時に身につけた

公立中学に通っていて、都立トップレベルの高校を志望していました。

最初から地頭の良い天才タイプではないと自分でわかっていたので、試験の点数だけでは負けてしまうと思い、内申点でなんとか稼ぐ必要があると考えました。
そこで、しっかり内申点をとれるよう1年生の頃から学校の試験対策を行いました。結果的に3年間通してオール5の評定をとることができ、内申点と面接と小論文で選抜される推薦入試に合格することができました。

特に専門教科(体育、美術など)は比重が大きいため、実技試験や作品提出は勿論のこと、ペーパーの定期テスト対策も入念にしていました。もう10年も前ですが、数学や英語などよりも体育のテストが一番難しく、ラジオ体操の順番やバスケコートのラインの長さなどかなり細かい項目まで必死に覚えたことは今でも記憶に残っています。

振り返ると、この姿勢を高校進学後も基本的には変えずに勉強したことで高校でもオール5をとることができ、後期の合格に繋がったのではないかと思います。

内申を取るために重要なこと

全教科で「当たり前なこと」を3年間ずっと徹底する

内申対策で必要なことは、端的に言ってしまえば先生に嫌われないことだと思います。
これは媚を売るとか特別なアピールをするとかそういう意味ではなく、きちんと授業を聞く、課題として出されたものは期限内に提出する、試験では予告されている範囲はしっかり準備していく、という当たり前なことを3年間徹底するということです。

かなりシンプルですが、これを行事や部活で忙しい時期であっても全教科で徹底していくということが大変でした。逆にいうと、最低限これだけやっていれば少なくともひどい内申がつくことはなく、実力としても基礎を固めることに繋がると思います。

苦手教科や苦手分野にも時間をかけて対策する

誰でも苦手教科や分野が出てくることがありますが、そこを完全に捨てるのではなく、なんとか平均くらいまでは持っていく努力をするということも大切だと思います。

高校の進路指導の先生に、「結局受験は合計点の戦いだから、各教科90点、70点、40点の実力があるとして、得意な90点の教科を10点伸ばすことよりも40点を50点にする方がずっと簡単で効率が良い」と言われたときに本当にその通りだと思いました。

苦手教科は目をそむけたくなり、得意教科の方が勉強が楽しくそちらの対策に偏りがちですが、決定的な穴を作らないということが最終的には自分のためになってくるような気がします。

高校生活のスケジュール管理について

学校生活と勉強の両立は簡単ではなかった

現役生にとって一番の悩みは、忙しい学校生活と勉強をどうやって両立するかということだと思います。私も試験前は毎回必死で、半泣きで徹夜することもよくあったのでとても偉そうなことは言えませんが、やはり何もない時期に貯金をしておくということが大切だと思います。

まずは長期的な目標を立てる

長期的な目標としては、次のテストまでを一つの期間とし、それまでに試験範囲の勉強を終わらせようと考えていました。

中高一貫校ではなかったので授業の範囲が終わるのが3年生の秋~冬のため、全範囲の授業が終わってから受験までの間に総復習することは到底無理だと予めわかっていました。
そのため試験に合わせてその範囲をしっかりできるようにしておくことが必要だと考え、普段から授業に追い付けるようにする+試験ではその範囲の点数をしっかりとれるようにするというスタイルになりました。

そうは言っても、3年分の全範囲というボリュームを一度やったくらいでは受験本番で使えるところまで仕上げられないので、長期休みを使ってそれまでの範囲で特に苦手なものから優先して復習するようにしていました。

学習のペースは授業に合わせ、計画は週単位で立てる

全体のペース作りとして授業に合わせて進めていくというのは良い目安になりました。ただし、あくまでもこのペースは理想で、行事や予定が重なったときはできない日も当然あります。

むしろ授業に追い付いていた日の方が少なかったと思いますが、そういう場合は土日を使ってその週の分はその週のうちに終わらせるようにしていました。
私は性格的にそこまできっちりできなかったため、だいたい週単位でここまで終わらせられるといいな~くらいの考えで進めていきました。

一つ工夫していたこととして、昼休みなど限られた時間のときは計算や暗記など時間を計って短期集中で取り組むようなものを行い、夜や土日など比較的長い時間がとれるときにしっかり考えたい問題や英語の長文などを行うようにしていました。

計画通りにいかない時どうしていたか

大きなイベントごとや部活の都合でどうしても計画通りにいかないことも当然ありますが、そこでやけになって諦めないことが大切だと思います。

面談をしていても、完璧主義な人ほど少し計画が遅れるだけで気になり、計画を白紙にしてしまって一から練り直したり、計画を立てること自体を放棄してしまうような気がします。少しくらいの予定不調には目を瞑り、まあ大きな目で見て進んでいればいっか~と楽観的に思えた性格がここでは功を奏したと思っています。

まとめ:高い評定を取るために必要なこと

・学習習慣を早期につくり、低学年から日々の勉強と試験対策を十分に行う
・どの教科に関しても手を抜かずに取り組む
・大まかな目標を基にスケジュールに沿って勉強する。部活や学校行事で計画通りにいかない時もやけになって諦めない

東京医科歯科大学に合格した方法

この記事の執筆者による、医科歯科大に合格した方法です。

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