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この記事を書いた人:2019日本医科大学合格(現役・女性)

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授業・実習について

授業は、講義・実習の2つに分けられます。

講義について

講義は毎回出席が取られ、全体の3分の2以上が必須です。
すべての講義に出席している人もいれば、3分の2以上の出席ぎりぎりの人もいます。
また、成績上位者には出席免除制度があり、この制度を利用して研究に参加することも可能です。

実習について

実習では、講義以上に出席が重要になります。実習に欠席・遅刻すると成績に大きく影響が出ると言われています。

低学年の間は、教養科目の化学実験や生物学実験を始め、解剖学実習や生理学実習など基礎医学の実習があります。

また1、2学年の夏季休暇には、医学実地演習というものがあり、看護師や医師に付いて回るシャドーイングを行います。
附属病院だけでなく市中病院でも実習が行われます。

臨床実習(ポリクリ)は4学年の2学期以降に行われます。
各グループごと附属病院を周り、参加型の臨床実習が行われます。

授業時間や長期休みについて

基本的には、1限が8:40に始まり、6限が17:10に終わります。

1コマ70分ですが、実習などは午前または午後を通して行われます。実習内容によって17:10を過ぎるものがあります。

毎回の長期休み前に本試験があるので比較的ゆったりと過ごすことができますが、科目によっては再試が休み明けにあるので勉強しなくてはなりません。
またカリキュラムが3学期制のため2月末から3月にかけても試験があり、他大学に比べて春休みが少ないです。

進級はどのくらい大変?

留年について

数年前は留年者が多い印象でしたが、2019年に仮進級制度がつくられたため、留年者が減少しています。
しかし仮進級によって進級した学生がそのままストレートでいけるのかはまだ分からないため、この制度がどこまで有効かはまだ分かりません。

周りに合わせて勉強していれば、多くの試験は通ることができると思います。学年ごと見ると、2年次から3年次に進級する際の留年者が最も多いです。

試験について

重要な試験は年に3回あり、各長期休暇前に行われます。
科目によっては小テストや中間試験が行われるため、学年によって試験の頻度は異なる印象です。
学期末の試験期間は長く大変ですが、学生同士で協力して試験を乗り越えています。

レポートについて

実習中や実習後には毎回レポートがある他、1学年の教養科目では実習以外でも課題が出されます。

各レポートの量はそれぞれ異なりますが、他大学に比べると課題の量が多い印象です。
一度に複数の課題があるときは特に大変ですが、期間内に提出できるように時間を見つけてこなしています。

勉強以外の学生生活について

9割以上の学生が部活に参加しており、部活動は盛んです。運動部に所属している人が多い印象ですが、中には運動部と文化部を兼部している人もいます。

1学年は武蔵境キャンパス2-6学年は千駄木キャンパスで過ごします。
1学年は日本獣医生命科学大学と同じ敷地内にあるキャンパスで講義が行われます。千駄木キャンパスは個々の教室が近いため他学年と顔を合わせることが多いです。

部活によって活動量は異なり、熱心に部活に参加している人もいれば、大学外の活動に参加している学生もいます。
部活動だけでなくバイトを続けながら学生生活を送っている学生も見られます。

希望すれば低学年のうちから研究室に所属することもできますし、6年生の病院実習では海外の病院を選択することもできます。

日本医科大学の受験情報・勉強法・体験記

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