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埼玉医科大学の推薦入試の受験情報
指定校枠
募集人数:5名
募集要件:1浪まで。評定平均総合3.8以上で、数学・理科・外国語がそれぞれ3.8 以上。
一般公募枠
募集人数:14名
募集要件:1浪まで。評定平均総合4.0以上で、数学・理科・外国語がそれぞれ4.0以上。
埼玉県地域枠
募集人数:19名
募集要件:1浪まで。評定平均総合4.0以上で、数学・理科・外国語がそれぞれ4.0以上。
(指定校出身者は評定平均総合3.8以上で、数学・理科・外国語がそれぞれ3.8 以上。)
・「埼玉県地域枠医学生奨学金」の貸与を受け、卒業後、埼玉県並びに本学が指定する医療機関又は特定診療科に医師として勤務することが誓約できる者
特別枠
募集人数:2名
募集要件:1浪まで。
・英語資格検定試験の好成績取得者【英検1級、TOEFL(ITP・PBT)600 以上、TOEFL iBT 100 以上、TOEFL CBT 250 以上、TOEIC 900 以上、IELTS 7.0 以上など】、あるいは科学オリンピックなどに参加し好成績を収めた者。
選抜方法
適性検査Ⅰ(学科試験)
数学:1A2B。30分、配点20点。
理科:物理、化学、生物から2教科選択。60分、配点40点(20点×2)。
英語:30分、配点20点。
適性検査Ⅱ(小論文)
30分、配点20点。
面接
面接試験の前に面接票の記入あり。
物理、化学、生物から2教科選択。
60分、配点40点(20点×2)。
埼玉医科大学の推薦入試を選んだ理由
生まれも育ちも埼玉で、高校で指定校枠があった埼玉医科大学を受験しました。
評定について
評定は4.5程度でした。
願書(自己推薦文)について
本学の志望動機について400字で記載しました。
早期体験実習、地域基盤型の教育プログラムについて記載し、ACE Academyにて添削していただきました。
筆記試験について
全部記述式の問題でした。
数3は範囲外で、理科も教科書の後半にあるような分野は出題されませんでした。
数学:基礎問題精講に載っている問題とそっくりな問題が多かっったです。
時間も厳しくはなかった印象です。
英語:長文1つ、自由英作文(50word)でした。昨年は長文2つ、文法問題もあったと聞いていたのでだいぶ変わっていました。
単語はDUOや速読英単語に載っているものが多く困ることはありませんでした。
時間はちょうどよいくらいでした。
化学:大問2つで、大問1は小問10問の小問集合でした。大問2はグラフを書く問題、計算問題などの記述式でした。
大問1はエクセル化学の基本問題や基本例題、大問2はエクセル化学の標準問題の例題と同じような問題でした。
物理:大問は2つで大問1が力学、大問2が電磁気でした。
大問1の小問2つは見たことがなくその場で考える必要がありましたが、それ以外はすべて体系物理に類題がある問題でした。
化学物理はやや時間がタイトでした。
小論文について
小説
大問1 小説の要約で300字。
大問2 文章を読んで自身の経験について設問が2つあり自由に記述する形式でした。設問2つあわせて200〜300字程度でした。
時間がかなり厳しい印象で、とりあえず埋めたという感覚でした。
個人面接について
受験生1人、面接官3名の個人面接の形式でした。1回15分程度でした。
<面接票>
面接の前に20分程度で面接票を記載しました。時間がなくて全ては書き終わりませんでした。
・医師の志望理由
・大学の志望理由
・高校で頑張ったこと
・友人関係で大切にしていること
・入学後に頑張りたいこと
<質問内容>
まず面接票の内容についてや、追加で突っ込んで複数聞かれました。
ほかには、下記などについて聞かれました。
・浪人生活について
・ボランティア活動について
・高校生活について
・チーム医療について
・埼玉県の医療問題について
雰囲気は優しく、うなずきながら聞いてくださいました。
アドバイス
学科試験自体は基本的な内容でしたが理科は時間が厳し目でしたので、しっかり基礎を習得しておくことが大切だと感じました。
小論文はあまり自信がありませんでしたが結果的に合格できたのでそれほど対策したり気にしすぎず学科試験の基本的な復習をしておくとよいと思います。