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【在校生に聞いた】聖マリアンナ医科大学の特徴&学生生活

この記事を書いた人:2019聖マリアンナ医科大学合格(1浪女性)

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講義・実習などについて

講義・実習・TBLの3つに分けられます。

講義について

内容について

教養科目がほとんどなく、入学してすぐに基礎医学を学ぶところがマリアンナの特徴だと思います。医学的な知識が全くない状態から始まるので、2年次以降も基礎医学の学習は続きますが、1年次が最も大変と感じる在校生が多いようです。

出席について

講義は毎回出席が取られます。出席率7割以下で試験の点数が8割に、出席率が7割以下で点数が7割に圧縮されます。(再試にも適用)
すべての講義に出席している人もいれば、7割出席ぎりぎりの人もいます。試験の点数は6割合格ですが、出席が足りずこの調整のために再試にかかる人は複数います。

関連する1つの領域を1週間集中して学ぶブロック制のため、科目によっては丸2日休むと出席率7割を切ってしまうこともあります。

実習について

実習では、講義以上に出席が重要になります。実習に欠席・遅刻すると成績に大きく影響が出ると言われています。

低学年の間は、解剖学実習や生理学実習など基礎医学の実習があります。教養科目がほぼないため1年生の前期から本格的に基礎医学の実習が始まります。

また1年次は、早期体験実習が週1回ペースで行われ、後期には幼稚園や介護施設など医療機関以外での実習もあります。

2年次の後期には解剖実習が行われます。

臨床実習(ポリクリ)は4年次の後期以降に行われます。
各グループごと附属病院を周り、参加型の臨床実習が行われます。

TBLについて

低学年ではブロック終了後にTeam-Based Learning(ブロックTBL)が行われます。グループ討論を行うため、実習と同じく出席が成績に影響するといわれています。

講義時間や長期休みについて

講義時間について

基本的には、1限が9:00に始まり、6限が17:05に終わります。

1コマ65分ですが、実習は午後を通して行われるため、終了時刻は実習内容によって異なります。

TBLが土曜日に行われることも多々あるため、他大学と比較し土日休みが少ないと感じるかもしれません。

長期休みについて

夏季休業

他大学と同じく、医学部の夏休みは1か月弱と短いです。この期間、1年次は比較的ゆっくり過ごすことができますが、2年生以降は休み明けにすぐ本試験があるため、東医体後は試験勉強にシフトする学生が多い印象です。

春季休業

本試験は1月末に行われるため、1年次は再試がなければ他学部同様に長いと思います。

2年次以降は学年末総合試験というものがあるため、2月半ばから休みになります。

(新カリキュラムが2016年度から始まったため近年では毎年何かしらの変更があります。)試験・留年について

試験について

試験日程

前期・後期の二期制のため、3年生まで本試験は年に4回行われます。(中間・期末試験)

2年次以降は学年末総合試験という試験も別にあります。

(2016年度から新カリキュラムが始まったばかりなので、毎年何かしら変更があります)

試験期間は1年次は1週間、2,3年次は中間試験が1週間、期末試験が2週間です。4年生以降は共用試験・臨床実習がありますが、2019年度は新カリキュラム1年目の学年が4年生なので、試験日程は今後大きく変更される可能性があるので割愛します。

試験勉強について

学年全体で協力し合う体制が整っているため、周りと同じように勉強していれば本試験で合格できると思います。ただし、試験の傾向が大きく変わることがあるため、学年の過半数が再試となる試験も存在します。

留年について

数年前は留年者が多い印象でしたが、新カリキュラムが始まり、近年は減少していると思います。要因として新カリキュラムでは試験が年2回から4回に変更され、1回の試験の負担が減ったことが考えられます。

勉強以外の学生生活について

9割以上の学生が部活に参加しており、部活動は盛んです。複数の部活を兼部している人も多い印象です。活動量は部活によって様々です。部活動だけでなくバイトを続けながら学生生活を送っている学生も見られます。

6年間、菅生キャンパスで大学生活を送ります。(5年生はほぼ一年間臨床実習なので教室はありません。)

単科大学ですので人数が少なく、他の総合大学と比較して同学年はもちろん、先輩後輩の仲が深まると思います。(そのため噂はすぐに広まります…。)看護専門学校が同じ敷地内にありますが、部活以外での交流はほぼありません。

聖マリアンナ医科大学の受験情報・勉強法・体験記

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