合格した医学部
聖マリアンナ医科大学
埼玉医科大学正規合格
帝京大学 正規合格
成績推移
高3終わりの3月に入塾(実質1浪開始時に入塾)。
2017年センター試験成績 英数理75.5%(数1A:64 数2B:59 化学:53 生物:97 英語筆記:176)
今年の成績推移
(総合偏差値)
5月河合記述模試 60.8
8月河合記述模試 65.7
10月河合記述模試 65.6
センター試験本番 英数理83.5%(数1A:73 数2B:67 化学:79 生物:97 英語筆記:185)
受験結果
センター試験本番 英数理83.5%。
私立医学部二次試験は聖マリアンナ医科大学、埼玉医科大学、帝京大学に合格した。
また、東京女子医科大学、杏林大学の一次試験も通過している。
使用した問題集
数学:基礎問題精講、合格る計算、標準問題精講(1Aの例題のみ)
英語:DUO、ネクステージ、基礎英文問題精講、基礎英語長文問題精講、速読英単語(必修編+上級編)
化学:宇宙一わかりやすい化学、Excel化学
生物:大森生物、Excel生物
問題集の習得と合否について
数学理科ともに、ほとんど基本問題集の習得のみ行った。
埼玉医科大学・聖マリアンナ医科大学・帝京大学に合格し、東京女子医科大学・杏林大学の一次試験にも通過した。
医学部に合格には応用問題集の習得は必須ではなく、まず基礎の習得が何よりも重要であることが分かる。
成功要因
彼女は非常に真面目で、1年間意欲をもって勉強に取り組んでいた。
特に、模試や過去問演習語は、1度も手を抜かず時間をかけて分析し続けていた。
また、面談では講師に勉強の取り組み方について細かく相談し、聞いたアドバイスをしっかり活かそうとする姿勢が感じられた。
入試後の振り返りでは、「1年間意欲が途切れることなくずっと勉強を頑張れた」と回答してくれている。
年間を通して意欲を持ち続けたこと、真面目さ、謙虚さなどが彼女の合格に直結したと言える。
本生徒は数学の苦手意識が強く、センター試験本番でも70%前後に終わっている。
しかし数学の苦手意識が強い生徒は多く、そのような場合は本生徒のように、いかに英語と理科でしっかり得点できる力をつけていくかが大切だといえる。
生徒それぞれの特徴を考え、それぞれの生徒にとって最適な勉強を行っていくことが医学部合格には非常に重要だと考える。