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合格した医学部

近畿大学(後期試験)

成績推移

1浪の終わりの3月に入塾。
2017年センター試験 英数理86.6%(数1A:92 数2B:84 化学:68 物理:90 英語筆記:186)
2016年第3回河合全統記述模試偏差値 数学60 化学73 物理63 英語65

今年の成績推移
(総合偏差値)
5月河合記述模試 72.4
8月河合記述模試 65.6
10月河合記述模試 64.3

センター試験本番 英数理82.8%(数1A:82 数2B:80 化学:89 物理:88 英語筆記:158)

受験結果

センター試験本番 英数理82.8%。
私立医学部二次試験は近畿大学に合格した。
また、関西医科大学、日本大学、聖マリアンナ医科大学、兵庫医科大学の一次試験も通過した。

使用した問題集

数学:基礎問題精講、合格る計算、標準問題精講(例題のみ)
英語:DUO、ネクステージ、基礎英文問題精講、基礎英語長文問題精講、速読英単語(必修編+上級編)
化学:宇宙一わかりやすい化学、Excel化学
物理:宇宙一わかりやすい物理、体系物理

問題集の習得と合否について

数学は標準問題精講(例題のみ)まで習得したが、これは彼女は2浪目ということもあり、入塾時から数学がある程度できたためである。

しかし、他の合格体験記と比べてみると、応用問題集の習得は医学部合格に必須ではないことがわかるため、余裕がある人のみ取り組むとよいと言える。
理科に関しては基礎問題集のみで、近畿大学医学部に合格し、その他の私立医学部も一次試験は4校通過した。
基礎を徹底することの重要性が改めて示された。

成功要因

上記した通り、彼女は2浪目の後期試験で初めての医学部合格となったが、これはなかなか真似できることではない。

前期に不合格が連続するとメンタルを崩し、試験でいつも通りの力が発揮できなくなる受験生が多いためである。しかも、浪人を重ねるほどプレッシャーを感じやすいため、この傾向は強くなる。

しかし彼女の場合は、前期試験で不合格が連続しても休まず通塾し、不安を相談したり、講師のアドバイスを吸収していた。
そして、試験後の振り返りを通して、試験の解き方を徹底し、試験を受けるたびに発見した自分の弱点を次の試験までに克服することを継続していたことが分かった。
最後の最後まであきらめず、試験に向き合う姿勢が合格に直結したと言える。

彼女の合格からは以下の重要なことがわかる。
まず、医学部受験は偏差値通り順当に合否が決まらないということである。
例えば、彼女は東海大学医学部や兵庫医科大学など、偏差値上では近畿大学医学部よりも下の大学で不合格であったが、近畿大学には合格することができた。
実力相応校の範囲であれば合格する可能性は常にあるため、”ここが受からなかったらこれより上は絶対受からない”といった勝手な思い込みには注意すべきである。

次に、試験の解き方を徹底することの重要性である。
近畿大学医学部の後期試験は募集人数が5名と非常に枠の狭い試験である。
ここでは、難しい問題をスラスラ解けるかではなく、いかに基本的な問題をミスなく落ち着いて正解できるかが合否に直結する。

普段の勉強でどれだけ基礎を徹底し、試験中解き方を徹底できているかどうかが非常に重要だといえる。

 

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