合格した医学部
聖マリアンナ医科大学 正規合格
岩手医科大学 正規合格
獨協医科大学
成績推移
高3終わりの2月に入塾。
2017年センター試験 総合74.6% 英数理77.2%(数1A:71 数2B:88 化学:66 物理:78 英語筆記:160)
今年の成績推移
(総合偏差値)
5月河合記述模試 64.8
8月河合記述模試 64.0
10月河合記述模試 64.7
センター試験本番 英数理87.5% (数1A:83 数2B:96 化学:88 物理:86 英語筆記:172)
受験結果
センター試験本番 英数理87.5%。
私立医学部二次試験は聖マリアンナ医科大学、獨協医科大学、岩手医科大学に合格した。
また、帝京大学の一次試験も通過している。
使用した問題集
数学:基礎問題精講、合格る計算、標準問題精講(例題のみ)
英語:DUO、ネクステージ、基礎英文問題精講、基礎英語長文問題精講、速読英単語(必修編+上級編)、基礎英作文問題精講
化学:宇宙一わかりやすい化学、Excel化学
物理:宇宙一わかりやすい物理、体系物理
問題集の習得と合否について
数学・英語は応用問題集まで習得したが、他の合格体験記と比較しても特に必須だとは言えない。
また、理科は基礎問題集だけの習得であったが、聖マリアンナ医科大学・岩手医科大学・獨協医科大学の3校に合格し、帝京大学医学部の一次試験も通過した。
特に物理では、宇宙一わかりやすいシリーズの習得にじっくりと取り組み、徐々に本質をつかめてきたことが合格につながったと本人も振り返っている。
基礎問題集を徹底的に習得することの重要性が改めて示された。
成功要因
彼は1年を通して非常に真面目であり、面談でも講師にたくさん質問し、アドバイスを普段の勉強に取り入れようという姿勢を貫いていた。
また、模試や過去問、入試本番後の分析も手を抜くことなく丁寧に取り組んでいた。
その結果、入試全体を通して、”自分が解ける問題でしっかり得点する”ことを徹底でき、3校の私立医学部に合格することができた。センター試験本番でも英数理87.5%を得点できている。
教科の成績ではセンター試験本番の点数で1年前と比較して合計で10%以上ののびとなったが、特に理科を中心にいずれの教科も伸びている。
謙虚で講師のアドバイスを素直に取り入れる姿勢や、意欲をもって1年間努力を継続したことが彼の合格に非常に大きく影響していたと言える。