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東京医科大学推薦入試の受験情報
学校推薦型選抜(一般公募)
募集人数:20名
募集要件:現役のみ。評定平均4.0以上。
選抜方法
・小 論 文 (20点) :2課題(日本語の課題1題、英語の課題1題)
・面 接(24点):面接
・書類審査(15点):調査書、志望の動機、推薦書
・基礎学力検査(100点):数理的問題
上記、合計(159点)
②学校推薦型選抜(茨城県地域枠)
募集人数:8名
募集要件:1浪まで。評定平均4.0以上。
・茨城県内の高校、又は保護者が茨城県内に居住しており茨城県外の高等学校を2020年3月卒業あるいは、2021年3月卒業見込みの者。
・卒業後直ちに、茨城県知事の定める医療機関において一定期間医師の業務に従事し、地域医療に貢献できることが確約できる者。出願前に茨城県が実施する修学資金貸与のための面接を受け、茨城県知事へ誓約書を提出した者。
選抜方法
・小 論 文 (20点) :2課題(日本語の課題1題、英語の課題1題)
・面 接(24点):面接
・書類審査(15点):調査書、志望の動機、推薦書
・基礎学力検査(100点):数理的問題
上記、合計(159点)
③学校推薦型選抜(山梨県地域枠)
募集人数:2名
募集要件:1浪まで。評定平均4.0以上。
・山梨県内の高校、又は保護者が山梨県内に居住している者で山梨県外の高等学校を2020年3月卒業あるいは、2021年3月卒業見込みの者。
・卒業後直ちに、山梨県知事の定める医療機関において一定期間医師の業務に従事し、地域医療に貢献できることが確約できる者。合格後には山梨県が実施する修学資金貸与のための面接を受け、山梨県知事へ誓約書を提出しなければならない。
選抜方法
・小 論 文 (20点) :2課題(日本語の課題1題、英語の課題1題)
・面 接(24点):面接
・書類審査(15点):調査書、志望の動機、推薦書
・基礎学力検査(100点):数理的問題
上記、合計(159点)
東京医科大学の学校推薦型選抜(一般公募)を選んだ理由
推薦入試で医学部に出願することを考えていました。高校の指定校推薦がある医学部が都内にはなかったため、都内で推薦入試の実施がある医学部を調べていました。
両親や学校の先生から推奨されたということはなく、自身で調べて東京医科大学に出願しました。
評定について
評定は4.3でした。
合格した同級生の中には評定が4.0ぎりぎりの人もいるので、評定は出願の基準になっているだけで合否の判定には使われていない印象です。
願書について
志望動機について800字で記載します。
学校の先生に添削していただきました。
面接で願書について突っ込まれるようなことはありませんでした。
小論文について
日本語1題、英語1題 あわせて90分間でした。時間はぎりぎりまでかかった印象です。
日本語は、文章を読んで500字で自分の意見を書く形式でした。
テーマは医療とは関係ないものでした。
英語は長文を読んで要約を300字で書く設問と、自分の意見を100字で書く設問がありました。
こちらは認知症についてのテーマの文章でした。
面接について
個人面接の形式で、時間は10分くらいと短かったです。面接官は3人でした。
雰囲気はやさしい雰囲気で緊張できずできました。
質問は
・調査書に基づいた質問
・高校生活について
・人生で一番大変だったことや頑張ったこと
・SNSやっているかどうか、SNSやるにあたって気をつけていること
・女性が医師として働くのは厳しいですが覚悟はあるか
といった内容でした。
圧迫ではなく、質問自体もそれほど大きく困ることはありませんでした。
基礎学力検査について
数学と理科3教科の合計4教科です。すべてあわせて70分でした。
特徴として、理科が3教科あるので一般入試の対策をしていない教科も出題されるため注意が必要です。
下記のとおり、範囲が絞られている上、難易度も簡単な内容なので一般入試の対策をしている教科で困るようなことはないと思います。
数学(1A2Bのみ) :計算など、センター試験より簡単で誰でも解けそうな内容でした。
化学基礎:難易度は簡単で、無機では本来覚えておくようなことも問題に書いているような内容でした。
物理基礎:簡単で特に困ることはありませんでした。
生物基礎:わたしは物理選択だったので、生物基礎の分野だけ問題集を1周しました。軽く見ておくのは大切だと思いました。