【2018】国際医療福祉大学医学部 合格体験記(1浪・女性)

合格した医学部

国際医療福祉大学
日本大学
東海大学(正規合格)
聖マリアンナ医科大学(正規合格)

成績推移

1浪の4月に入塾。
現役時センター 英数理82.7% (英語筆記185、数学1A76、数学2B85、物理75、化学75)
現役時第3回駿台記述模試(偏差値) 英語 42.1、数学 48.9、物理 42.2、化学 64.0

 

今年の成績推移
(総合偏差値)
5月河合記述模試 64.9
8月河合記述模試 64.8
10月河合記述模試 71.9

センター試験本番 英数理81.2%(英語筆記: 158 数学1A:76 数学2B:74 化学:93 物理:86)

模擬試験ではいずれの教科もよく伸びた。
特に、
英語 63.0→60.2→74.1
物理 66.2→56.6→75.2
と第2回から第3回の記述模試の間に大きく伸びた。
数学も年間通して偏差値65以上で維持し、化学も偏差値73.3まで伸びた。

センター試験本番では下記に記載する問題があり下がってしまう結果となった。

受験結果

一次試験は昭和、東邦、国際医療福祉大学、日大、杏林、東海、聖マリと7校通過した。
二次試験は上記の通り国際医療福祉大学、東海、聖マリに合格となった。

センター試験の失敗と私立医学部の成功について

センター試験後の面談で、本番では試験の解き方を徹底しすぎていたあまり模擬試験と比較しても必要以上に解くスピードが遅くなってしまっていたことがわかった。
そのため、国際医療福祉大学の一次試験の前日に試験の解き方の徹底をする際のルールを決め、スピードを保つときとじっくり解くときの強弱をつけるようアドバイスを行った。
その結果私立医学部の学科試験では受験校のほとんどで一次試験に通過した。

本生徒は非常に真面目で、指示やアドバイスを的確に守っていた。私立医学部本番の前日に試験の解き方を変えることはリスクが高く行わないことも多いが、本生徒は指示を確実に実行してくれ、またもしそれでうまくいかなかったときも正確に報告してくれるという信頼があったため上記指示を行い結果的に奏功した。

以前通っていた塾/予備校

集団の大手予備校
国語・英語;高1
数学・物理・化学;高2-3

*通常授業のほかに、夏期講習などでの短期講座をかなりの数を聴講していた。

使用した問題集

今まで使っていた問題集

英語;ネクステ、ターゲット1900、リンガメタリカ、基礎英文問題精講
数学;4 STEP、Focus Gold、予備校のテキスト
化学;セミナー化学、基礎問題精講、予備校のテキスト
物理;予備校のテキスト

*一冊の問題集を完璧にせず他の問題集に手を出していたことで、知識が定着しなかった。問題を解いていても解説や講義型の参考書をほとんど活用するのではなく、ひたすら問題演習に取り組んでいた。

当塾で使用した問題集

数学:基礎問題精講、合格る計算、標準問題精講(例題のみ)
英語:DUO、ネクステージ、基礎英文問題精講、基礎英語長文問題精講、速読英単語(必修編+上級編)
化学:宇宙一わかりやすい化学、Excel化学のみ。
物理:宇宙一わかりやすい物理、体系物理のみ。

問題集の習得と合否について

本生徒は特に英語、物理の成績が大きく伸びたが、上記の通り難しい参考書や問題集は一切手をつけていない。
また元々物理に苦手意識があり、第2回記述模試から第3回記述模試の間で苦手を払拭できた貴重な例である。後述するが、その際行ったことは基礎の徹底と模試の分析による取り組み方の大幅な改善である。

浪人した原因

全体的に

受験勉強の多くの時間を予備校の講座の聴講に費やしたことで、勉強時間は比較的多かったものの、正しい勉強方法でできていなかったため、問題を解いても知識が定着しなかったと思います。

自分の実力を考えずに、勉強のできる友人に勧められた教材を何冊も買って部分的に活用していたため、基礎を習得せずに上滑りを起こしていました。

前提として、受験勉強に取り組むタイミングが遅かったことが問題点として挙げられます。高1の基礎を築く段階で学校の授業についていけていなかったにもかかわらず、試験前の付け焼刃な丸暗記で何とかなっていたため、危機感が芽生えることなく進級していきました。公立高校であったこともあり、自分の進捗が遅れていることに気づくこともありませんでした。

受験勉強に本格的に取り組んでからは、基礎の抜けが甚だしいにもかかわらず、自分に必要なものは何かを考えずに闇雲に演習問題に取り組んでいました。また、教科ごとの優先順位をつけていなかったため、どの教科も基本すらできない状態で受験本番を迎えることとなりました。

数学

解説の少ない問題集を使ったり、解説がある問題集でも講義部分を読み込むことがありませんでした。

例題の解き方を真似することで、とりあえず解ける状態になって次に進むという取り組み方をしていました。本質を理解していないため、問題形式が少し変わったら解くことができず、都度解答の丸暗記をすることの繰り返しでした。これは作業量的にも負担が多く、無駄なことをしているにもかかわらず勉強をした感だけが増えていく一方でした。

化学

上記の通り勉強を始めるタイミングが遅かったため、本格的に勉強しようと思ったときには、学校の授業も予備校の授業も私大レベルの応用的な内容になっていました。この時基礎に戻ることなく周りに流されて応用的な授業を聞き、解法を丸暗記しながら問題を解いていました。

唯一有機は予備校のハイレベル講座でも、暗記を強制的にさせられるシステムだったので、問題を解く上で最低限必要な知識は身に着けられていました。それ以外の分野では数学同様、都度解法の丸暗記を繰り返していました。

物理

高1で物理基礎を習ったときから学校の授業についていけていなかったため、高2で受けた模試では当然ほとんどの問題の解法がわからず、その焦りから、優秀な友人の勧める予備校のハイレベルな講座をとったり、短期講習に積極的に申し込みました。授業は休まない・勧められた講座はすべて取る などといったこだわりが強くあったため、より多くの講座を受けることに熱心になり、勉強時間のほぼすべてをインプットに費やしていました。

学校では各単元について、先生のオリジナル解説プリントの穴埋めをしていく授業が行われていました。もともと苦手意識があったこともあり、授業内容がわからないとき、教科書をみても文章ばかりで読む気が起こらず、他に参考にする資料がほとんどない状態で、問題演習に取り掛かりました。本質的なことがシンプルに書かれている参考書を一冊見つけて、基礎を理解しようとしていれば基礎がない状態での演習(上滑り)は防ぐことができたと思います。

英語

単語や熟語の暗記は、頻度も気まぐれに行っており、一回に覚える量も少なかったため、試験前の短期記憶が精一杯でした。

現役時にはセンター英語の6-7割の成績に満足し、暗記練習の必要性を感じずにいました。この成績では大学受験で全く歯が立たないことに加えて、私大の長文などの、単語や文法事項など基本的なことが備わった上での内容吟味をするレベルに達していませんでした。

また、わからない単語や文法事項が出てきても参考書に戻ることなく、その都度一対一対応で覚えていきました。当然出てきたものしか覚えられていないため、絶対量は少なく、初見問題ではほとんど単語がわからず文章が読めない状態でした。

模試・過去問演習

模試は、完全に実力試しに使っており点数に一喜一憂していました。
模試からこれまでの勉強法に立ち返って問題点を考えるのではなく、復習=解きなおし と考えていました。基礎ができていないことに気づくべきであるのに、前に解いたことあるから忘れていただけだと考えて、ここでも解答の丸暗記を行っていました。

最も無駄だったと思うことは、センターの直前にを過去問を何年分も解いていたことです。その時の使用法としては、点数がボーダーに乗ったら安心し、乗らなかったらもう一年分解くといったやり方で、全く意味のない時間を過ごしていました。

ACE Academyで変わったこと

基礎の習得を徹底した

応用問題集は使わずに、基礎的な問題集を何度も繰り返すことで、上滑りをすることなく基礎を築くことができました。また、講義型の参考書も本質的かつシンプルな教材を使うことで、簡単な問題ではもちろんのこと、複合問題など少し応用的な問題にを解く際にも、基礎に戻ることで理解の補助として活用できました。

正しい暗記方法を身に着けることで、知識を定着させることができた

ACE Academyでは授業にて暗記練習の時間が設けられており、アウトプットを適切な頻度・タイミングで行うことで、覚えた知識を長期的に定着させることができました。

優先順位を考えて勉強に取り組むことができた

模試などの結果から、不安な教科の勉強を闇雲に進めるのではなく、今何が自分に必要なのか、優先順位を考えて課題を進めることができました。

私はどの教科もまんべんなく出来が悪かったので、教科ごとの優先順位をつけて課題に取り組んだことが、医学部合格につながったのではないかと考えます。

教科間のバランスについては、初めは何となく理科の勉強が優先だと考えていましたが、ACE Academyでは課題を作成してもらえるので、英数の基礎が習得できるまでは物理や化学の問題集には進みませんでした。今思うと、数学・英語の成績が早い段階で安定したことで、最終的には苦手な物理に集中して取り組むことができたと感じます。

自己分析の習慣を身に着けた

模試の結果から、これまでの勉強方法の無駄や問題点を分析し、これからの問題集の取り組み方を修正していくことができたため、模試を有効に活用することができました。

ACE Academyに入る前には物理が漠然と苦手でしたが、問題点の分析や面談を通して苦手意識をもってしまう原因・改善策を見つけることで、自分の課題が明確になりました。やるべきことが見えたことにより、他の問題集に目移りすることなく基礎重視の課題に集中して取り組むことができました。

「試験の解き方」を身に着けた

今までケアレスミスは自分の実力ではないと考えていましたが、ACE Academyでは検算の重要性を学び、ケアレスミスは防ぐことができると身をもって知りました。解ける問題を確実に解くための試験の解き方を練習したことで、入試本番に自分の実力を最大限に発揮することができたと感じます。

少しでも疑問に思うことがあったら、試験の解き方についても講師と一緒に改善策を考えることができるので、試験の解き方においても勉強方法と同様に、都度修正して最適化することができました。

成功要因と反省点

物理の苦手意識が払拭できたことが非常に大きい成功要因といえる。特に物理は苦手なまま本番を迎えてしまうと医学部の合格可能性は著しく低下するので注意が必要である。

また、英語の成績が大きく伸びたことも重要で、英語の成績が安定すると私立医学部本番では大きな武器となる。

 

前提として本生徒はパーソナリティ的に非常に優秀であり、当塾の指示を誰よりも的確に守ろうと努力をしていた。
そのため、センター試験での失敗は当塾の大きな反省点である。私立専願でありセンター試験はそれほど重視していなかったとはいえ、センター試験の失敗を糧にして私立医学部本番で結果を出したのは本当に立派だったといえる。

反省点として、二次試験で正規合格を多く勝ち取った生徒との差は本番の強さにある(決して面接や小論文の出来ではなく学科試験の手応えからほぼ順当な結果といえる)。本人談だが、体力面、緊張など本番を想定した生活習慣を早期からつくっておくことが大事だったのではと振り返っている。

本生徒は非常に真面目であり、また1年間通して多くのことを考えて勉強して成績を大きく伸ばし医学部に合格した。
そのため当塾としても非常に学ぶことが多く、また次の受験生にとっても学ぶべきことはたくさんあるため、当塾で講師として勤務し、各教科の取り組み方など執筆していただく予定である。

1年間注意していたことや後輩へのアドバイス

1年間注意していたことや後輩へのアドバイス

1年間の心がけ

現役時に1度受験に失敗しているので、自分のやり方の大半は間違っているだろうと疑いをもち、指示に従うことやアドバイスを吸収して実行することを心がけていました。
また、面談していただける講師の方々を信頼して相談し、いただいたアドバイスは実践できるように心がけていました。

生活習慣について

毎日のリズムは5月頃から受験期までほぼ変わりませんでした。具体的には朝起きて朝食をとり、洗濯をしてから勉強し、夜は11~12時までには就寝するなどです。反省点として、朝起きる時間が遅いまま受験期を迎えてしまったことと、体力を維持・向上することを怠ったことがよくなかったと考えています。受験期のことを想定して行動することが大事だと思います。

通塾について

塾生ページに記載してあった通り、休まずに通塾を継続することは大切だと考えていました。実際、一生懸命な周りの塾生を見て勉強のモチベーションが上がったり、面談では毎回来てよかったと思えるアドバイスをいただけたりしました。家から出るということだけでもリフレッシュになっており、週3回という少ないようで多い回数に意義を感じていました。

授業中について

家で行っていることと内容自体はほとんど変わりませんが、他の受験生も勉強しているので3時間休まずに集中できる環境でした。

塾生ページについて

ほぼ毎日活用してみていました。勉強に疲れたときの気分転換として、塾生ページを熟読するようにしていました。
問題集への取り組み方を修正したり、卒業生のアドバイスをみることで自分より優れたやり方を吸収していこうという意識で塾生ページを読み返していました。

課題の取り組み方について

指示を頂いたとき、大まかな計画を立てて目標を決めてから取り組んでいました。最初のころは進度予想を見誤って課題が終わらないということもありましたが、面談の際に相談することで改善されていきました。

面談について

私はもともと話すことが苦手であったため、初めはうまく話せず苦しみましたが講師の方が話をよく聞いてくださるのに加え、話すことが苦手であること自体を相談することでアドバイスをいただき、早い段階で面談を有効に活用しようという考え方に変わりました。
実際に、入試本番の面接試験の時にも普段の面談の経験は活かされたと思います。

また、面談時にいい相談ができるように、相談内容を事前にまとめてから通塾するようにしていました。

質問対応について

物理の勉強の仕方を教わったことが印象に残っています。基礎習得後の模試の物理で全然解けなかったとき、自分の分析が不十分であることを知りました。はじめは分析シートに問題の解説のようなものを書いていましたが、問題と復習を1対1で行っていても多くの問題に応用できませんでした。

面談時に物理ができる人の考え方を聞き、アドバイスをもとに分析の仕方を変えようとしました。大事なことは、初見問題を見たとき、参考書のレベルに紐づけていくことだと知りました。

月一シートについて

話すことと同様に、人に伝えることが下手だと感じていたので、せめて文章で思っていることをしっかりと書きたいと考えていました。文章構成を考え、わかりやすい表現をするために読み返すなどして、最後のほうでは文章が書きやすくなりました。日々の勉強で考えたことは都度メモしておき、月1回シートを書くときに見直していました。

模試(模試前、当日、分析)について

試験前には、試験前1週間の計画と当日実際に行ったことを書き留めました。模試の出来の悪さにかなり落ち込んだ時がありましたが、分析をしたことで原因や行うべきことが見えてきました。その際、講師の方のアドバイスが大いに助けになったことを覚えています。

分析は模試受験後にできるだけ早く始め、時間をかけて行うことが良いと思います。分析は、間違えた問題では解説の丸写しになることを避け、基礎問題との結び付け(基礎問題と何が違うのか・どのような手間が増えているのか)を考えました。

過去問演習について

合格してから過去問演習の点数が実はよくなかったことを知りましたが、過去問演習を行っているときは試験の解き方と分析や復習に集中しており、点数について考えて焦ることはありませんでした。

過去問演習時の出来が悪かった大学でも、多くの大学で一次試験をクリアすることができましたが、試験の解き方を徹底することが一番大事だと思います。
また、過去問演習の分析を提出後すぐにフィードバックを頂けるので1人で不安を背負うことがなく、取り組みやすかったです。

受験本番について

私立医学部を数校受け、毎回完璧にミスや失敗を防げないことを反省しましたが、特に体力・気力の無さが問題であったと考えています。
具体的な改善策は、普段から起きる時間を早くしたり運動することなどが挙げられますが、体力・精神面のことは自分がよくわかっていることなので、この場合、アドバイスをもとに自分自身でよく考えることが必要であったと考えます。
また、本番への意識・準備が足りなかったことも反省点です。このような失敗を防ぐためには、本番の試験中のことだけでなく前日・当日の朝・試験日の連続などを早い段階から想定して行動することが有効であると思います。

 

その他の医学部合格体験記は合格体験記一覧をご覧ください。

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