2/8の11時に帝京大学医学部の二次試験の合格発表がありました。
医学部受験バイブル
一次通過者の得点率
生徒様の手応えでの得点率ですが、物理選択、生物選択ともに70%前後で一次通過という結果でした。
(あくまでも手応えのため全く正確ではありません。)
帝京大学は3教科受験、さらに3日間受験可能でもっとも点数のいい日程での勝負という珍しい形式です。
当塾の生徒様でも、「英語+理科2科目」もしくは「英語+理科1科目+数学」を選択する人で分かれましたが、いずれも一次通過者が複数いるため、どちらを選択しても有利不利の差はないといえます。
ただし、3日目は全体的に難易度が高かった印象のため、3日間のうち最も不利な日程だったように思います。
(帝京大学は素点で評価されるため、日程や科目間の難易度の差が大きく合否に関わります)
正規合格者、二次試験合格者の得点率
生徒様の得点率ですが正規合格者の得点率は72,3%程度でした。
(あくまでも配点のわからない自己採点のため正確ではありません。)
繰り上げ合格者が出次第、得点率の目安を更新していきます。
帝京大学医学部の二次試験
面接は10分程度であり、質問内容もごく普通の内容で、特に困る印象はありません。
まず学科試験の順番どおりかと思われます。
二次試験の対策は最低限で十分でしょう。
具体的な二次試験対策は下記をご覧ください。
帝京大学医学部の繰り上げについて
帝京大学医学部は合格発表の際に正規合格者以外、全員「不合格」と表示されます。
しかし、この中から補欠の繰り上げ連絡があります。
補欠の番号などもつかないためどの程度繰り上がるかは不明です。
また、繰り上げ人数も公表されていません。
帝京大学医学部合格者の使用した参考書
帝京大学医学部の一次通過者が実際に使用していた参考書は下記のとおりです。
数学:基礎問題精講1A2B3、合格る計算1A2B3
化学:「宇宙一わかりやすい化学」「Excel化学(発展問題を除く)」
物理:「宇宙一わかりやすい物理」
生物:「Excel生物」の標準問題まで
英語:「DUO」「ネクステージ」「基礎英文問題精講」の習得でボーダーは越えられる内容でした。
帝京大学医学部の合格体験記
帝京大学医学部の勉強法、対策法
帝京大学医学部の面接小論文対策
帝京大学医学部の受験情報
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1.医師・医学生講師が正しい勉強法を指導
医学部受験で難しいのは、他学部に比べ多くの科目をバランスよく習得しなければならないこと・本番ミスなく問題を解ききる力を身に着けなければならないことです。難しい講義を受けたりして、特定の科目のプロになる必要は全くありませんし、解法をただ理解していても本番自力で解ききれなければ使い物になりません。
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2.医学部に進学した卒業生が使用していた参考書を使用
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これまで医学部に合格した卒業生のデータから、「どの参考書をいつ使えば医学部に合格できるか」という独自のノウハウを蓄積しています。
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3.正しい試験の解き方を習得し、本番の得点力を上げる
医学部受験は、受験層のレベルの高さ・倍率の高さとともにトップクラスであることから、ミスに対して非常にシビアな受験となります。どんなに成績のいい人でも、試験本番、緊張や焦りによりミスを重ねてしまうと合格は一気に遠のきます。
当塾では、成績を伸ばすことと同等に、「正しい試験の解き方」の指導を重視しています。正しい試験の解き方を身に着けることで、入試本番の得点力(=本番特有の緊張やプレッシャーに負けず、いつでも実力を発揮する力)を養うことができます。
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