対談動画
合格した医学部
新潟大学
東京慈恵会医科大学(正規合格)
国際医療福祉大学
東邦大学
東京医科大学(成績優秀者・正規合格)
杏林大学(正規合格)
北里大学(正規合格)
<一次合格>*二次試験棄権を含む
昭和大学
聖マリアンナ医科大学
獨協医科大学
東海大学
埼玉医科大学
帝京大学
成績推移
*2022年4月に入塾
入塾時の成績
2021年第3回全統記述模試 総合64.6 (数学:61.1 化学:56.4 物理:69.1 英語:71.9)
今年の成績推移
5月全統記述模試 総合:67.3 (数学:72.2 化学:70.5 物理:66.9 英語:59.5)
8月全統記述模試 総合:64.2 (数学:65.7 化学:65.8 物理:62.1 英語:63.3)
10月全統記述模試 総合:68.5 (数学:66.9 化学:70.4 物理:70.8 英語:65.8)
共通テスト本番 総合84.6% 英数理91.0% (数1A:89 数2B:92 化学:92 物理:92 英語リーディング:94 リスニング:87 国語:146 地理B:69 )
使用した問題集
数学:基礎問題精講、標準問題精講(例題のみ)、合格る計算
英語:DUO、ネクステージ、基礎英文問題精講、速読英単語(必修編)、全解説頻出英文法・語法問題1000、リンガメタリカ、基礎英作文問題精講
化学:宇宙一わかりやすい化学、Excel化学
物理:宇宙一わかりやすい物理、体系物理
成績について
塾長:入塾時から成績が良い方でした。成績を見ると入塾時は化学で基礎が抜けていたのかなという印象ですが、ご自身的に今年の成績の伸びはどのように捉えていますか。
卒業生:去年の成績は数字だけを見ると悪くないと思いますが、自分としては基礎の部分で抜けがあり、出題箇所によって成績が乱れていました。1年間基礎を徹底したことで安定した成績が取れるようになったと思っています。
塾長:共通テスト本番でも数学1Aは80点後半、他教科は90点以上と非常に安定していました。全教科の基礎が固まってきたのですね。成績を踏まえて標準問題精講も課題に出しました。実際、基礎問題精講と標準問題精講はどのように取り組んでいましたか。
卒業生:標準問題精講講は問題数が多く難易度も高いので課題に出ていたときのみ取り組み、基礎問題精講講をメインに取り組んでいました。時間が空いていて復習が足りないと感じたときは基礎問題精講講を何周もしていました。
試験本番について
・試験の解き方を徹底することだけを意識した
卒業生:慈恵医科大学の本番は本当に手応えがなく、英語では選択問題は2割くらい、英作文は1文しか書けませんでしたが、試験の解き方を徹底することだけは守ろうという意識で臨みました。東京医科大学の物理では大問1~3までが丸々解けなくて、全て飛ばしました。焦りもありましたが、試験の解き方を徹底して他のところで解ける問題を解こうという意識で臨みました。
塾長:東京医科大学は結果発表を見たら成績優秀者で合格していたということですね。やはり手応えではなく試験の解き方を徹底することが合格に繋がったのだと思います。
エースアカデミーを選んだ理由
高校3年生の冬頃にエースアカデミーの外部向けウェブセミナーを見ていた母から基礎の徹底や生活習慣についてのアドバイスを貰っていたのですが、それを参考にせず応用問題ばかりに取り組んで上滑りを起こしていました。
浪人を向かえるにあたりエースアカデミーについて調べたところ、基礎の徹底など自分が後悔した部分が書いてあったので、ここで学ぶことで1年を通して良い成績を維持できるのではないかと思いました。
入塾して学んだこと
・能動的に勉強する方法を学べた
毎週の分析や試験後の分析シートの提出など、節目節目で自分の立場と何が足りていないかということを適宜自分の頭で考え、優先順位をつけながら勉強しなければならなかったため、自分の足りないところを効率的に学べたことが良かったです。
講師面談について
・自分には足りなかった考え方や異なる価値観を知ることができた
自分は心配性で完璧主義な性格で、ある講師に「試験の解き方が徹底できているか心配です」「基礎がまだ上手くいっていないのではいかと心配です」とよく相談していました。その講師から「そこはあまり気にしなくてせず、別のところに集中した方が良いよ」「そういう考えじゃなくてこういう考えにしたらもっと良くなるよ」とアドバイスをもらうことで、自分には足りなかった考え方や価値観を知ることができました。
塾長との関わりについて
塾長:まずウェブセミナーで記憶に残っていることや役に立ったことはありますか。
卒業生:10月頃に「最後まで諦めない」「試験は順当には行かない」ということを自分の字で書くように言われたことが印象に残っています。持ち歩いているノートにこの言葉を書き、試験前に見ることでメンタルを安定させることができました。
塾長:ありがとうございます。模擬面接で覚えていることはありますか。
卒業生:高校3年生のときに体調を崩していた影響で欠席日数が多かったため面接に響かないか心配でしたが、模擬面接を通して何をアピールすべきかを明確に指導して頂き、割り切って試験に臨むことができました。
辛かった時期、乗り越え方
受験直前や受験期、特に不合格が続いたときは特に辛かったですが、講師との面談で乗り越えることができました。講師の方に自分の心の内を話すだけでもスッキリすることができ、更に考え方に関してアドバイスをもらうことで自分の中で解決法の指針を立てることができました。
後輩へのアドバイス
入塾すると分析など自分の頭で考える機会が沢山ありますが、そのときに面倒くさがらずにやることが大切だと思います。自分の中で足りないことを補っていくことは今後の人生を歩んでいく中でも大切な能力だと感じています。1年間を通して自己分析を行うことで基礎や試験の解き方の徹底ができるようになると思います。
メッセージ
自分でも信じられませんが、正規合格することが出来ました。おそらく、受験推奨校に入っていなければ受験することはなかったと思います。また、ウェブセミナーから得た、最後まで諦めない意志を持っていなければ他の大学で不合格になった際に諦めていたかもしれません。勉強面でのアドバイスはもちろん、講師の方からの励ましの声や、上記のようなサポートのおかげで合格できたと感じています。本当に1年間ありがとうございました!