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【2023合格対談】浜松医科大学、日本医科大学合格(1浪・女性)

合格した医学部

浜松医科大学
日本医科大学(正規合格)
昭和大学(特待・正規合格)

<一次合格>*二次試験棄権を含む
順天堂大学
国際医療福祉大学
金沢医科大学

成績推移

*2022年4月(1浪開始時)に入塾

入塾時の成績
2022年共通テスト 数1A:45 数2B:45 化学:70 生物:73 英語:92 国語:143 地理B:77

今年の成績推移
5月全統記述模試 総合:71.6 (数学:62.3 化学:76.8 生物:74.5 英語:72.8)
8月全統記述模試 総合:66.9 (数学:58.3 化学:67.8 生物:70.3 英語:71.3)
10月全統記述模試 総合:70.0 (数学:67.7 化学:66.2 生物:73.5 英語:72.7)

共通テスト本番 数1A:88 数2B:87 化学:78 生物:73 英語:86  国語:148 地理B:67

使用した問題集

数学:基礎問題精講、標準問題精講(例題のみ)、合格る計算
英語:DUO、ネクステージ、基礎英文問題精講、速読英単語(必修編)、全解説頻出英文法・語法問題1000、リンガメタリカ、基礎英作文問題精講
化学:宇宙一わかりやすい化学、Excel化学
生物:Excel生物

標準問題精講:ほとんど使用せず基礎問題精講を最後まで復習

成績について

現役時の共通テストについて印象は?

卒業生:数学1A、2Bともに点数が低かったです。もともと数学に苦手意識があり、基礎が全然固まっていない状態でした。さらに昨年は数学1Aが難化したことでパニックになってしまい、普段通りに解くことができませんでした。これが影響し、2日目は全体的に散々な結果でした。

塾長:昨年の数学は近年で1番難しく、数学2Bも連続して難しい年でした。数学の基礎が抜けているところに、試験の解き方の失敗も重なって予想以上に振るわない結果となってしまったのですね。

卒業生:化学と生物でも「数学の失敗を挽回しなければ」と自分にプレッシャーをかけてしまったことで解き方が崩れてしまいました。具体的には、わからない問題に5分以上時間をかけ粘ってしまいました。

入塾後の成績の推移について印象は?

塾長:5月の模試では、英語と理科は偏差値70以上とれていました。数学は比較的不安定でしたが、10月の模試で伸びてきました。ご自身で成績が伸びた感覚はありましたか?

卒業生:4月に基礎問題精講に取り組みましたが、数学の基礎が全くない状態だと改めて認識しました。授業などで余計な知識を入れるのではなく、問題演習中心で数学の本質的な考え方を効率よく定着できたと思います。

模試では全て解こうとせず「得点できたらラッキー」という気持ちで解いていたので、分からなかったらすぐに飛ばすことができ、解き方も改善されたのが成績に繋がったのだと思います。

塾長:成績も伸びてきていて余裕があったため、最後の方は標準問題精講など応用的な参考書も課題をだしました。実際、共通テスト前や国立医学部試験の前は基礎問と標問、どちらをメインで使用していましたか?

卒業生:試験直前・本番期は基礎問メインで使用していました。
基礎問ですら最後まで完璧にはできていなかったという印象です。標問はわからない問題はさっさと飛ばして、比較的習得できそうな問題に絞って取り組みました。

数学の難易度が高いことで有名な浜松医科大学・日本医科大学に合格されています。
試験本番の印象は?

浜松医科大学や日本医科大学の数学が難しいということは知っていました。そのため「解ける問題だけ解けばいいや」と考え、全問題を取り組もうとは考えていませんでした。

実際に日本医科大学の手応えは2割くらいでした。浜松医科大学は大問4個中1個しか解けておらず、他の大問は小問1つ目しか解けませんでした。全体で半分以下しか解けていなかったです。

「わからなかったら飛ばす」ということを徹底して、3周くらいしました。試験の手応えは全然なかったのですが、合格をいただいて結果的に解き方が正しかったのだと分かりました。

エースアカデミーを選んだ理由

現役時、昭和大学の補欠で繰り上げ情報を調べているときに塾長のSNSで発信されているのを見つけ、エースアカデミーの存在を知りました。この時はまだ大手予備校に通おうとしていました。

母がエースについて調べてくれて「できる人できない人リスト」を見せてくれました。私はこの資料の「できない人」の項目のほとんどに当てはまっていました。現役の時の勉強方法が間違っていたのだろうと薄々は気付いていましたが、この資料を読んでぐうの音も出ないくらい痛感しました。
このとき、エースの方針は自分に向いているのかもと思い入塾を決めました。

入塾して学んだこと

・自己分析を通して自分の考え方や弱い部分を修正できた

毎週の課題報告では、1週間を振り返り分析したことを報告します。自分の現状と問題点、改善策を3ステップで分析することで、自分のダメな行動パターンや、成功パターンを分析できるようになりました。

現役の時は、自分が何が苦手か具体的にわかっていませんでした。予備校から膨大な課題が出て、ただ課題をこなすだけでした。エースに入って自分に何が必要で何が必要でないか、優先順位を考えるようになりました。エースでの自己分析は今後の人生においても活かせると感じています。

講師面談について

・エースに入塾して1番良かったのは、医学生の講師と面談できること

講師の方はどんな些細なことでも頷きながら聞いてくれてくれます。不安なことや「こんなこと話してもいいのだろうか」と迷うことでも、親身になって聞いてくれて適切なアドバイスをくださいます。医学生講師は色々なタイプの方がいるので、1つの問題に対して色々な観点から考えることができます。

メンタルが落ちてしまったときも面談が支えになりました。私は講師の方の前だと無駄なプライドを捨てて話すことができるので、話しながら自分の中で考えを整理することができました。入試の直前は面談のおかげで、メンタルを立て直せたと実感しています。

特に慈恵医大の方の言葉が印象に残っています。模試のフィードバックを受けているときに、一番最後の駿台プレの模試で理科の成績が良かったとき「成功したときの要因を考えてみたら?」と提案していただきました。これまで失敗したときは分析していましたが、成功したときは特に分析していませんでした。
成功したときも要因を考えることで「この進め方で正しかったのだ」ということに気付けました。このときの分析を活かし、理科は入試本番まで自分に合った復習法を継続しました。

塾長との関わりについて

卒業生:塾生限定ウェブセミナーでの「受験校の選び方」のお話が印象に残っています。また、私は受験校を決める際に塾長面談を申し込みました。

私は英検の準一級を持っていたため、「共通テストで英語の点数が良くなかったから英検の準一級が有利になる大学の方がいいのでは」と思っていましたが、塾長面談でその考え方は違うとご指摘いただけました。
自分の中での常識と、データ的に正しい情報は異なっているのだと気付けました。

塾長:1月の共通テストが終わり国公立医学部の受験校を選ぶタイミングで、塾長面談を受けていただきました。
何が正解かは結果論なので難しいのですが、受験校を正しく判断して選んでいただいて合格されたのだと思います。セミナーを聞いてくれたり、塾長面談で相談していただけて良かったと思います。

辛かった時期、乗り越え方

辛かった時期は大きく2度ありました。

1度目は浪人開始の4月です。
自分が浪人している状況が受け入れられず、何もやる気が出ない、一応エースに通塾して勉強は継続している、という状況でした。

5月に共通テスト模試を受け、そこで初めて模試の分析を行いました。自分の間違え方のパターンや、試験中の考え方を分析しました。「焦っていたからミスした」「アウトプットの速度が遅かった」「単に忘れていた」など、1つ問題を間違えただけでもそこから様々なことを吸収できるのだと分かりました。
分析の効果を実感したところで少しずつ勉強の攻略法が分かってきて、受験勉強が楽しいと思うようになりました。このときにやっとスタートラインに立てたと感じました。

2度目は国際医療福祉で補欠の一番下の「D群」の結果を見たときです。
正規合格をもらえなかったことが自分の中でとてもショックでした。合否の結果を申請したとき、相談項目に「どこも受からない気がします」と記載しました。

その後、講師の方からメールでありがたいお言葉を返信していただいて、何とか東京医科大学や慈恵医大の試験までにメンタルを維持することができました。
メールで返信してくれた講師の方にはとても感謝しています。

塾長:「浪人したての時期にモチベーションが上がらない」というのはとても参考になると思います。自己分析をして自分のやるべきことが分かってくると、自然とモチベーションが上がってくるという卒業生は実際多いと思います。ご自身でしっかり分析したからこそ、たどり着けたのだと思います。

後輩へのアドバイス

勉強面では、自己分析をすることを大事にしてください。
自分の疑問点や弱点をわかっておくことがとても重要で、「何が分からないのか」がわからない状態が一番不安だと思います。「対処法が思いつかない」という状態が焦りに繋がります。
例えば数学なら、似た問題でもパターンの違いやポイント抑えられているかなど、明確にしていくことが大事だと思います。

メンタル面については、些細なことでも人に話してため込まないことが大事だと思います。
大学受験では、自分がどうなるか全く予想できず漠然とした不安がずっとあると思います。少しでも不安に感じたとき、頼れる大人や講師の方にすぐ話すことが大事だと実感しています。
現役のときは、人に頼るということを全くしてこなかったので、精神的に辛くなり落ち込みすぎてしまうことが多かったです。これも浪人した一因だと思っています。

今年は面談で講師の方にたくさん話を聞いてもらったことで、メンタル面で不安定になることは大分少なくなりました。今、1年を振り返ると、楽しかったなと思うことがとても多いです。些細なことでもため込まず人に相談することが本当に大切だと思います。

浪人生へのアドバイス

現役のときは学校に通いながら予備校でも授業を受けており、時間的に余裕のない生活でした。浪人すると1日中勉強できるので、勉強時間をしっかり確保できると夏までに基礎が固まると思います。進捗に余裕があれば、問題をじっくり取り組んでいくのもいいと思います。

エースアカデミーへのメッセージ

本生徒様は、塾への感謝のメッセージを度々送ってくれました。
日本医科大学に正規合格したとき、浜松医科大学に合格した際に頂いたメッセージを掲載させていただだきます。

正規合格を頂きました!
一次で数学がほとんどできず、補欠の後ろの方だと思っていたのでとても驚いています。どの科目でも、分からなければ飛ばすという試験の解き方を徹底したことで、焦ることなく解けるようになったと思います。試験後の面談でも、解き方や時間配分のことだけでなく、メンタル面での相談もできたことで私立3日間でやるべきことが徹底できたと感じています。いつも講師の方が、些細な失礼にも丁寧に向き合ってくださるおかげです。本当にありがとうございます。
国公立に合格できてとても驚いています。もともと行きたかったボーダーが高めの国公立に無理矢理出願しようとしていましたが、塾長面談をして出願校を変えて良かったと思っています。
二次試験の手応えはあまりなかったですが、試験の解き方だけ徹底しようと取り組んだことが結果に繋がったのだと思います。

ACE Academyで学んだことは、勉強だけでなく、これから大学生、そして医師になる上でとても役に立つと感じています。この1年でものの見方や考え方が大きく変わり、まだまだ未熟ですが人としても成長できたと思っています。
塾長をはじめ、面談で親身に話を聞いてくださった講師の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
1年間本当にありがとうございました。

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