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合格した医学部

聖マリアンナ医科大学(推薦)

成績推移

*高1の1月に入塾

入塾時の成績
2020年10月第2回高1駿台全国模試 総合52.0(数学:47.6 英語:55.9)

高2時の成績
2021年第2回全統高2模試 総合62.0 (数学:59.2 英語:64.8 )

今年の成績推移
8月 第2回全統記述模試 総合:57.8 (数学:56.1 化学:59.7 物理:53.9 英語:61.4 )
10月 第3回全統記述模試 総合:60.6 (数学:58.3 化学:62.0 物理:58.1 英語:63.8 )

使用した問題集

数学:基礎問題精講、合格る計算
英語:DUO、ネクステージ、基礎英文問題精講、速読英単語(必修編)
化学:宇宙一わかりやすい化学、Excel化学
物理:宇宙一わかりやすい物理、体系物理

推薦入試を受験した理由

エースアカデミーの資料を見て推薦入試で合格する選択肢もあることに気がつき、推薦入試について調べ始めたことがきっかけです。

塾長:高3の6月頃に塾生向けに資料を出し始めたぐらいのタイミングで推薦についてご相談いただいたことを覚えています。評定が良かったことがあって、こうした選択肢があるのなら受けてみようということでしたよね。もともと推薦を考えているわけではなかったですよね?

卒業生:はい、最初は一切考えていなかったです。

塾長:高3のときの資料を見て受けようと思ったということですよね。しっかり合格されたので受けて良かったと思います!

エースアカデミーを選んだ理由

学校の課題との両立が可能であること。
家から通塾ができること。
自分の進度にあった学習をすることができること。

以上を踏まえて塾を探していた際にエースアカデミーが良いと思い、入塾を決めました。

塾長:入塾前(高1のとき)、何か困っていたことはありましたか?

卒業生:中学の頃は数学が得意で英語が苦手でした。しかし高校に入り学校の試験の結果をみると、英語はできていたものの数学はできない逆転現象が起きました。自分でも今まで数学が得意だと思い込んでいた節があったため、どのように学習すればよいのかわからなくなってしましました。自分ではどうにもできない状況になったため、塾を探し始めました。

塾長:自分のペースで数学の基礎をきちんとやることを含めて、入塾を決めてくれたということですよね。
成績としては高3の春の第1回の河合塾模試では化学で偏差値40台になるときもあったり、数学で偏差値50台前半になることがありました。だんだんと特に数学理科が伸びてきて、最後の10月の記述模試では総合偏差値で60以上出てきました。特に数学理科は高3を通して伸びてきた印象ですが、何かきっかけや良かったことなどありましたか?

卒業生:数学に関しては、アウトプットを中心とした演習の繰り返しを愚直に繰り返していたら伸びました。理科に関しても、宇宙一わかりやすいシリーズの問題演習を高3の初めから夏休みの終わりまでずっと続けていて、その後Excel化学や体系物理といった演習型の問題集に移り、アウトプットをさらに繰り返しました。以上を踏まえて考えると、長い間宇宙一シリーズで基礎固めをしていたことが良かったと思います。

学校との両立、その他苦労や工夫したこと

1番大変だったのは高2の頃です。その頃課題として数ⅠAの基礎問題精講が出されていたのですが、学校で演習していたのが数2Bの範囲でした。その期間は数ⅠAと数ⅡBを並行して演習していく形になり、大変な状態ではありました。
しかしエースアカデミーの「問題集の取り組み方」の資料では、習得期間を守るのではなく演習方法をしっかり習得することが重要だと記載されていました。そのため「習得期間を守らないと!」と焦ることなく、正しい解き方を習得できるように意識を変えたことで追い詰められることがありませんでした。学校の演習でも、資料記載の取り組み方を応用して行うことができたため両立ができたのだと思います。

塾長:必ずみんなにある状況なので参考になるかと思います。数学で学校では数ⅡBや高3だと数Ⅲに入ってきた際に、数ⅠAで躓いていて上滑りが起こってしまうと結構厳しいですよね。学校の進捗に合わせてしまうと詰んでしまう可能性がありますね。
数学の成績が不安だったという時期で、成績的にも数ⅠAを出しました。また模試では数ⅠAがウエイトを占めている時期であることもありますね。こうした時期を乗り越えてしっかり対応できるようになることが振り返るととても大事なのですが、いざやっているときは大変なのでそうした点を工夫しながらやっていただくのは大切です。この動画を後輩に見ていただくと、高1高2の生徒さんも同じような状況になっているので参考になるかと思います!

入塾して学んだこと

今までは問題集の取り組み方について、とにかく繰り返すことが重要だということしか頭に残っていなくて、アウトプットの重要性については一切知らない状況でした。しかし資料を読んでいくうちにアウトプットも重要であることを知りました。アウトプットをどのように自分の演習に取り込んでいくのかを、入塾したての時は1番重視していました。

塾長:とても大事なところですよね。

指導システムの良かった点

毎週の講師との面談で自分の考え方や演習の仕方が合っているのかなど、面と向かって説明していただいたり、指摘・肯定していただいたのは良かったです。やはり文面だけだと勘違いが起こる可能性があるので、確実な演習方法を学ぶという点では対面で対応していただいた方が良かったと思います。

講師の面談について

1番印象に残っているのは高3の夏の面談推薦入試直後の面談です。

高3の夏の面談については、8月の初めごろから勉強習慣を整えることができ、毎日1日13時間の学習を維持できるようになりました。その際に13時間の学習ができるようになったことを講師に褒めてもらったため、メンタル維持に繋がりました。

推薦入試直後の面談について、当たり前ですが推薦入試の結果がものすごく気になるんですね。この時期は特に、どのように自分の気持ちを上手くごまかして勉強に時間を割いていくのかが1番重要でした。これについて講師に相談した際に、自分では思いつかなかったような方法や考え方を教えていただき、自分のメンタル維持の役に立ったと思います。

塾生ページについて

「試験の解き方」についての資料が良かったです。学校の試験ではほとんどの問題に目を通して、ほとんどの問題を解くというのが当たり前でした。一方で模試では全部の問題を解く必要はなく、この問題は飛ばして後に出て来る問題の方が優先度が高かったりなどの発想が資料を読むまではありませんでした。そのため、考え方を身につけるためにも資料が大事だったと思います。

塾生セミナー、塾長面談、模擬面接など

覚えているセミナーはある?

夏休みが始まった頃は勉強習慣が整えられていませんでした。その際に塾長がセミナーにて、「夏休みの過ごし方」について触れていました。資料だけでは理解できていなかった内容を理解することができ、1日13時間の勉強が可能になるなど勉強習慣を整えることができました。そのため、夏休み始めあたりのセミナーが1番印象に残っています。

塾長:その他、聖マリの推薦を受験する前に、模擬面接も行いましたね。

1年間を振り返って&後輩へのアドバイス

学校との両立に関してはエースアカデミーはものすごく寛容なので、学校で優先しないといけない課題があるときは学校の課題を優先して、余裕があればエースアカデミーの課題に取り組む形で良いと思います。学校の成績については、推薦を受験した身でもあるので重要だと思っています。両立するためには、優先順位を考えながら進めていくことが大事だと思います。

13時間の勉強習慣を立てる上で、高3の4月5月は7月8月と比較して余裕があったため4月5月のうちに1日でも13時間勉強する経験を積んでおくと、スケジュールの立て方がわかって役に立ったと思います。そのため余裕があったら一度でも13時間の演習の経験してみてください。

塾長:これはご自身でも高3の春ごろに1回やってみたのですか?

卒業生:いや、やっていません。高3の7月に初めて13時間を経験してもっと早めに経験しておけばよかったなと思いました。

塾長:なるほど、自分の反省を踏まえてということですね。もっと言えば高2も在籍していたため、高2の夏休みとかに1回やっておくと良いかなということですね。
ただ逆の話としては、ご本人としてはやらなかったけど最後高3の夏ごろに13時間勉強時間を確保することができたから、最悪それでも良いけど、アドバイスを送るとしたら、これが反省点としてあるということですよね。とてもためになるアドバイスだと思います!

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