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【2023合格者対談】東京女子医科大学推薦合格(現役・女性)

合格した医学部

東京女子医科大学(推薦)

成績推移

*高1の8月に入塾

高1時の成績
2020年第2回全統高1模試 総合63.7 (数学:50.9 英語:76.4 )

高2時の成績
2021年第3回全統高2模試 総合67.1 (数学:62.5 英語:71.6 )

今年の成績推移
5月 第1回全統記述模試 総合:58.3 (数学:57.8 化学:44.8 生物:62.9 英語:67.5 )
8月 第2回全統記述模試 総合:58.4 (数学:55.2 化学:55.7 生物:58.2 英語:64.3 )
10月 第3回全統記述模試 総合:61.0 (数学:63.0 化学:58.8 生物:58.0 英語:64.0 )

使用した問題集

数学:基礎問題精講、合格る計算
英語:DUO、ネクステージ、基礎英文問題精講、速読英単語(必修編)、リンガメタリカ
化学:宇宙一わかりやすい化学
生物:リードα生物

塾長:主に基礎問題集に取り組まれていました。今回は推薦入試で無事に合格されましたが、一般入試でも合格可能性のある成績を取れていたと思います。

推薦入試を受験した理由

受験のチャンスを増やせるから

せっかくだから自分が使える受験資格を利用したいと考え、推薦入試の受験を決めました。

エースアカデミーを選んだ理由

・集団講義がなく、自学自習を進められる

授業がなく、自習中心に勉強できるのは効率が良いと思いました。また厳しそうな雰囲気も魅力を感じました。私は元々自分に甘いところがあり、その点を改善したいと考えたためです。

塾長:エースアカデミーに入塾する前に困っていたことはありますか?

卒業生:はい、勉強時間を確保するのが苦手だったり、勉強に集中できず悩むことがありました。

学校との両立・その他苦労や工夫したこと

学校との両立では、勉強時間をどのように配分するか悩んでいました。特に定期試験前は学校の勉強時間も取らなければならず、塾の課題との優先順位に苦労しました

そこで工夫したのは、学校にいるときは学校の勉強、家で勉強するときは塾の課題を進めるなど、勉強する場所により取り組むものを分けることです。このやり方は特に高3の頃に実践していました。

入塾して学んだこと

特に学べたことは、優先順位のつけ方と分析する習慣です。

「日々の取り組み方から自分で問題点を探し、改善策を考えて実行する。そして再び分析して改善を重ねる」という一連の流れを続けることは有意義だったと思います。

指導システムの良かった点

・ちょうど良い提出物の多さ

課題を期限までにしっかり取り組むことで自分を振り返る機会になっていました。また精神的に辛い時期がありましたが、その時も提出物に淡々と取り組むことでメンタルを安定させられたと思います。

塾長:あとは集団講義がないことも先ほど挙げていただきましたね。

講師の面談について

印象に残っているエピソードはある?

特に印象的なのは、推薦入試前の面談です。推薦入試が近づき普段の勉強に集中できないことを相談すると、「原因を推薦など他に押し付けるのではなく、課題の進め方や解けない問題自体に注目すると良い」とアドバイスいただき、はっとさせられました。

塾生ページについて

特によかった資料はある?

よく熟読していたのはガイダンスの資料です。

塾生向けのガイダンス資料には厳しめの内容が書かれているので、自分の気が緩みそうな時に参考にしていました。またできない-できる人リストを見て危機感を持てるようにしました。

塾生セミナー、塾長面談、模擬面接など

セミナーで覚えていることはある?

相関関係と因果関係の話が印象的です。2つの関係の違いに振り回されないことを教えて下さり、医学部受験に関連した例も参考になりました。

塾長面談で印象的なことは?

推薦入試を受けるか迷っていた時の面談が印象に残っています。

推薦入試はずるなのではないか相談したところ、「それを考えるのは大学側であるから、堂々として良い」とアドバイスいただきました。今振り返ると当たり前のことだと思いますが、当時はすごく救われました。

塾長:他の受験生からもよく相談される話ですね。また推薦入試で合格した医学生からも相談を受けることがあります。推薦入試も正式な入試なので、堂々として良いと思います。

1年間を振り返って&後輩へのアドバイス

塾長:高1から通われていたこともあり、主に現役生に向けたアドバイスをお願いします。

卒業生:高2までは部活を続けており自分に甘い所がありました。当時は塾生ページを徹底できておらず、高3になるとその分が自分に跳ね返ってきたと感じています。そのため高1,2のうちから油断せず、学校と塾の両立を考えながら課題に取り組むと良いと思います。また高3では精神的に辛い時期があると思いますが、提出物や課題を淡々とこなすことで次第にメンタルを維持できると思います。

塾長:高1~2の過ごし方のアドバイスについて、正直なところモチベーションに悩む現役生が多い印象です。高1,2生に向けて、自身の経験から「勉強を頑張れない時期があっても良いか」「勉強に本腰を入れられない人も自分を責めすぎなくて良いか」といった所はどう思いますか?

卒業生:そうですね……私は高3になって塾生ページを読み直した時に危機感を覚えた経験があるため、なるべく早いうちに危機感を持つ方が良いと思います。ただモチベーションを保てない時期があっても良いと考えています。

塾長:現役生では学年が上がるとモチベーションも変わる人が多い印象です。やる気が出た時は塾生ページを一通り読み返したり、面談で講師に相談するのが大事そうですね。同じ資料でも新たな発見があると思います。

卒業生から塾長への相談事項

医学部での勉強は暗記が多いと思いますが、大学でも塾生ページに書いてあるアウトプットなどが役立つのでしょうか?

塾長:その通りだと思います。実際に卒業生と話してみると、塾生の頃に身につけたアウトプットや優先順位は医学部に入ってからこそ役立つという声が多いです。特に優先順位が大切であり、具体的な勉強方法のほとんどはアウトプットすることだそうです。

大学では勉強以外にも部活やアルバイトを始めたいと考えています。上級生になると忙しくなると思われますが、何年生くらいまで続けられるのでしょうか?

塾長:人それぞれでバイト先や部活にもよりますが、6年生まで続けることは可能だと思います。ACE講師の中では6年生まで続けている人もいますし、部活動については4年生の頃に引退の時期がある部活が多い印象です。

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