対談動画
合格した医学部
聖マリアンナ医科大学(推薦)
成績推移
*高2の11月に入塾
高2時の成績
2022年全統記述高2模試 総合:55.1 (数学:66.9 化学:50.4 物理:49.8 英語:53.3 )
今年の成績推移
5月 第1回全統記述模試 総合:57.1 (数学:58.7 化学:53.9 物理:52.1 英語:63.6 )
8月 第2回全統記述模試 総合:55.6 (数学:60.0 化学:52.2 物理:54.3 英語:55.8 )
10月 第3回全統記述模試 総合:57.9 (数学:63.0 化学:53.5 物理:52.5 英語:62.5 )
使用した問題集
数学:基礎問題精講、合格る計算
英語:DUO、スクランブル、基礎英文問題精講、速読英単語(必修編)
化学:宇宙一わかりやすい化学
物理:宇宙一わかりやすい物理
推薦入試を受験した理由
以前塾長がセミナーで「推薦入試はできれば受けた方が良い」とおっしゃっていたことがきっかけです。その後自身で推薦入試のメリット・デメリットを考え、メリットの方が大きかったため、推薦入試を受験しようと思いました。
塾長:もともと高1ぐらいから考えていたわけではなくて、セミナーでの話を聞いて考え始めたのですね。
エースアカデミーを選んだ理由
最初は父が勧めてくれました。エースアカデミーのYouTubeやホームページ、医学部受験バイブルを読んでみて、医学生が講師をしていることや塾長が医師であることに安心感があると感じたためエースアカデミーを選びました。
塾長:入塾前、医学部を目指すにあたって何か困っていたことはありましたか?
卒業生:エースアカデミーに入塾する前に別の塾に通っていました。エースアカデミーの方針や指導内容を見たときに自分が上滑りしてしまっていることに気が付き、このままでは危ないと思い不安でした。そのためエースアカデミーに切り替えました。
塾長:今上滑りについての話がありましたが、入塾してから実際に使用した問題集を見てもわかるよう(上記の使用問題集参照)に基礎的な問題集をしっかりやって実際に合格されたのですね。今回は推薦入試ですが基礎の学力は必要でしたし、これから一般入試の合格可能性も出ているような成績だったので基礎をしっかりやれていたと思います。
学校との両立 その他苦労や工夫したこと
塾の課題と学校の選択教科ではない教科をどのように勉強していくかに苦労しました。講師に相談した際にいただいたアドバイスを踏まえて、授業の合間や学校の隙間時間、内職などで上手くバランスをとっていくことで改善していくことができました。
塾長:当塾の現役で合格した卒業生講師に評定5や4.8以上の人も何人かいるため、そうした人が「内職しても良い」と言うと参考にしやすいと思います。
入塾して学んだこと
優先順位の大切さです。今まで私は完璧主義で、中学の勉強では回す量が少ないため上手くいっていましたが、高校になると学ばなければいけない量が増え完璧主義な性格だと中途半端になってしまう中、優先順位を考えて取り組むことでやるべきことが明確になり良かったです。
指導システムの良かった点
塾生ページの中にある「試験の解き方」の資料が特に参考になりました。
講師の面談について
毎回優しく接してくださり、自分の言いたいことが上手く言えないときでも耳を傾けてくださったり、「こういうことが言いたいんだろうな」とキーワードを出してくださったりして自分の言いたいことが言いやすくなるなど、とても良い面談を毎回してくださいました。
メンタル的にダウンしたことはあった?
夏休み後から漠然とした不安がありました。講師に相談した際に、その不安が漠然としたものなのか、対処できるものなのかについての話をしてくださり一緒に問題解決の方法を考えてくださったのでその不安もだんだんなくなっていきました。
塾生セミナー、塾長面談、模擬面接など
セミナーで覚えていることは何かある?
卒業生:期待値メーターの話です。メンタルが良くないときにとても参考になりました。
塾長:10月か11月ぐらいにメンタル面に関する話を何回かに分けてやりました。自身で期待値をコントロールして、自分を追い詰めすぎないことについてなどをお話ししました。この話で漠然とした不安が楽になった印象はありますか?
卒業生:はい、あります。
塾長:もともと完璧主義とおっしゃっていたので、完璧主義の人にとっては特に参考にしやすいと思います。
模擬面接で良かったことはある?
実際の試験の雰囲気で練習できたことや、「このように言った方が良い」などアドバイスをいただけたので、面接の良い練習にもなりました。
1年間を振り返って&後輩へのアドバイス
1年間を振り返ってみると最初は完璧主義で、思うように課題を進められなかったりなど不安な点が多かったです。しかし講師に積極的に相談することにより優先順位やアウトプット方法について教えていただき、だんだん自分の思うように課題を進められるようになりました。
後輩へのアドバイスとしては、「エースアカデミーだけを信じること」が1番良いと思います。受験期にYouTubeの勉強方法や学校の夏期講習などを一切取らず塾の課題だけをやってきたので、それが自身の中でも気持ちの安定にも繋がると思っています。是非、エースアカデミーだけを信じて出された課題だけを一生懸命にやっていただけたら良いと思います。
推薦に関しては受験するメリットの1つとして、実際の試験の会場で自分の試験の解き方が徹底できるのかを試すことができることがあると考えています。そのため少しでも推薦に興味がある方は、こうしたメリットを自身で見つけられたら良いと思います。
相談事項
卒業生:部活動やサークルなどに積極的に参加した方が良いのか、勉強などの両立を踏まえてあまり積極的には参加せず運動などを自主的にしていった方が良いのかに悩んでいます。
塾長:卒業生講師に聖マリに通っている人が何人かいて、夏ごろに「今部活をやっているが続けた方が良いか」相談を受けました。続けた人もいるし辞めた人もいます。難しいのが大半は部活に入る人が多く、1年生の時に1回は入る人が多いことです。人との繋がりができたりなど、入る良さももちろんあります。入らないと決めるのではなく、まずは良いところを見つけると良いと思います。
一方で注意しなければいけないのは、良い部活もあれば悪い部活もあります。実際に講師ではない卒業生に、「留年しそうで困っている」という相談を受けることがたまにあるのですが、勉強方法が間違っているというよりは、部活が足をひぱって思うように部活ができない印象です。そうした部活では先輩も留年していたりなど、高校でもあったかもしれませんがコミュニティーはやはり大事です。そのため、部活に入るときは良い部活を選ぶことが大事とということが前提としてあります。良い部活なら入ることでメリットがあるし、あまり良くない部活を選んでしまうと入らない方が良いということになるし、他にも週の拘束時間も部活によってかなり変わってくるのできちんと選ぶことは大切だと思います。
私の時は勧誘文句として「部活に入っていないと試験や部活の資料が手に入らなくて困るよ」と言っていたんですよ。今も言っていると思いますが、3年ほど前からコロナによってかなり変わりました。東医体など大会がほとんどなくなって、部活をやっていなくても進級できることが明白になってきたのでここ最近のトレンドとして部活に対する見方が変わってきています。コロナで練習もできない時期が続いたので部活の意義が変わってきているとは思いますが、先ほど伝えたようにまずは良いところがあるなら入ってみるのも良いし、他にやりたいことを見つけたのであればそちらを優先しても良いし、もしくは一度入ってもメリットを考えてやめる選択もあると思います。今は勧誘などを楽しんで「良いところがあったら入ってみようかな」ぐらいで良いと思います。少なくとも部活に入って絶対に続けなければいけないということはありませんし、やめる人ももちろんいます。