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②参考書一覧とスケジュール例
③偏差値ランキング
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⑤私立医学部学費ランキング
⑥推薦入試情報
⑦私立医学部の面接小論文過去問集
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など
合格した医学部
聖マリアンナ医科大学 （正規合格）
＜一次通過した大学＞
自治医科大学
成績推移
＊高2終わりの3月に入塾
入塾時の成績
2021年2月ベネッセ共通テスト模試 英数理64.5 (数1A:62.0 数2B:59.9 化学:59.3 物理:55.2 英語リーディング:73.0 リスニング:77.6 )
2021年第4回全統記述高2模試 総合:58.8 (数学:58.3 化学:61.6 物理:53.2 英語:62.0)
今年の成績推移
5月全統記述模試 総合:54.7 (数学:56.8 化学:54.9 物理:52.0 英語:55.0)
8月全統記述模試 総合:57.3 (数学:57.2 化学:55.1 物理:56.0 英語:60.9)
使用した問題集
数学：基礎問題精講、合格る計算
英語：DUO、ネクステージ
化学：宇宙一わかりやすい化学、Excel化学
物理：宇宙一わかりやすい物理、体系物理
ACE Academyを選んだ理由
高校の成績はよかったものの、模試の成績が伸びないことに悩んでいました。その原因を分析してみると基礎が全く身についていないことが理由だったので、基礎を重視している塾を探したところaceアカデミーの存在を知りました。
aceアカデミーは全てにおいて無駄が無いため学費が安く、医師になってからも役立つ考え方や習慣を学べると思い、通塾を決心しました。
また私が医学部受験を決めたのは高校2年生の冬と遅かったので、講義型でなく常に能動的に勉強できる点も魅力的でした。
成績について
エースへの通塾を始めてから成績が著しく伸びたタイプではなく、模試を受ける度に「この成績で受かるのだろうか…」と不安に思っていました。
しかし、塾生ページの資料を通して、数字ではなく試験の解き方や失点分析など本質的な部分に集中できるよう意識していました。
面談でも成績への不安を口にしつつも、試験の解き方など受験本番で実践できることについて積極的に相談していました。
入塾して学んだこと
医学部入学後も役立つ学習の姿勢はもちろんですが、考え方と習慣の面で学んだことが大きな財産となりました。
私はもともと自己肯定感が低く、自分の悪いところばかりに目が行ってしまっていました。
しかし、模試や普段の問題集の進め方を常に分析し、講師の方のアドバイスをもとに改善を重ねていきました。落ち込む前に現状を冷静に把握する習慣が身に付き、必要以上に自分を責めなくなりました。
指導システムの良かった点
毎週末の課題報告
エースでは、問題集の進捗と取り組み方の分析を毎週土曜日に提出します。分析する習慣と共に文章をまとめる力が身に付き、小論文や願書の志望理由などをスムーズに書くことができました。
月ごとの課題
月ごとに身につける目標が簡潔に提示されていました。
数か月前の月の課題を読み直して、改めて気づくことも多くありました。
相談する機会が多く設けられている
講師の方との毎週の面談、受験校など事務的な質問に関しては相談フォーム、漠然とした質問については匿名でも質問できるチャットワークなど目的に応じて質問・相談の手段が使い分けできる点が良かったです。
塾生ページについて
塾生ページの資料は膨大なので、1回ですべてを理解しようとせず、時期と状況に応じて何度も繰り返し読むことを意識していました。
特に、本番期では試験の解き方の資料を再度読み直すことで、試験の手応えが出ない時も「資料と異なることはやっていないのだから大丈夫」と思うことができました。
講師との面談について
講師の方々には本当にお世話になりました。細かい質問をしてしまうことも多かったですが、講師の方々はいつも親身になってアドバイスをくださいました。面談時の姿勢から、人としても学ぶ点が多くありました。
私が面談時に注意していたことは受け身にならないことです。
面談に向けて、必ず質問や相談事項を用意していました。
合格体験記を読むと分かると思いますが、講師も色々なタイプの方がいらっしゃいます。質問が多くある時には、その日面談をしてくださっている講師の方のタイプに合わせた質問を優先的に選ぶように意識していました。
塾長との関わりについて
塾長面談について
塾長面談では特に奨学金の相談などをさせていただき、最終的に受験校を増やすことができました。
印象に残っているのは、後期の受験前に家庭で問題が起きた際に行っていただいた面談です。
敢えて強めにアドバイスをくださったことで冷静さを取り戻し、気持ちを立て直して後期試験に臨むことができました。
学校との両立について
高校3年生では、学校の授業時間は内職できる教科についてはエースの課題に取り組んでいました。定期試験では上位が取れるようプリントや問題集を的を絞って暗記する作戦で乗り越えました。
医学部受験を決めたのが遅かったこと、現役生であることから勉強時間が少ないことに焦りを感じていたため、食事中や髪を乾かすとき移動中も常に勉強していました。
１年間を振り返って＆後輩へのアドバイス
最後の最後まで諦めないでください。
講師の方々の合格体験記を見るとすごく順風満帆に合格されているように思うかもしれませんが、皆さん何かしら失敗や挫折をして合格を掴み取っています。
実際私も模試の成績は良くなく、前期も1校以外は1次落ちです。
かっこよく受験を終わらせようとするのではなく「何が何でも這いつくばってでもつかみ取ってやる！」という気持ちで臨むことが大切です。
受験勉強で辛いときは一度周りを見渡してみてください。
自分が思っているよりも応援してくださっている方々は沢山いますし、医学部受験をできること自体が幸せなのだと気づくことができると思います。応援しています。