<対談動画>
合格した医学部
山形大学医学部(公募推薦)
<一次通過した医学部>
東北医科薬科大学医学部、東海大学医学部(二次試験は棄権)
成績推移
*高3の7月に入塾
入塾時の成績
2021年4月進研模試(記述) 数学59.8 化学55.0 生物73.5 英語79.4 国語67.8
今年の成績推移
8月全統記述模試 総合:58.7 (数学:52.5 化学:55.1 生物:59.4 英語:67.7 )
10月全統記述模試 総合:58.3 (数学:56.7 化学:52.3 生物:55.6 英語:68.4 )
共通テスト本番 総合77.1% 英数理72.7% (数1A:59 数2B:55 化学:68 生物:67 英語リーディング:95 リスニング:92 国語:171 地理B:87 )
使用した問題集
数学:基礎問題精講、合格る計算
化学:宇宙一わかりやすい化学
生物:Excel生物
推薦入試を受験した理由
推薦入試を受験することで1つチャンスが増えると考え、受験を決めました。
幼小期にお世話になった、かかりつけ医が山形大学医学部出身だったこともあり、山形大学に進学したいという思いがありました。また、受験の形式が面接、共通テストの点数とシンプルであったことも、山形大学の推薦入試に決めた理由です。
評定について
評定は5.0です。
エースアカデミーを選んだ理由
もともと予備校に通ったことがなく、通う予定もありませんでした。高3になり模試の成績が落ち始めたのですが、基礎的なところでミスをしていたり、失点した箇所でも「よく考えればわかるな」と感じることが多くありました。これは、いわゆる「上滑りを起こしている」のだと思いました。
そんな時にエースアカデミーを知り、基礎の徹底に重きを置いていて、1番合格に近づける予備校であると感じ、入塾を決めました。
成績について
卒業生:記述模試の偏差値が伸びないことで悩むことは多々ありました。
勉強時間は増やせていたので、「次回の成績は上がっているだろう」と期待していた部分がありましたが、実際には成績が伸びず、「基礎が全然身についていない」「このままではまずいのでは」という不安が常にありました。
共通テストの自己採点後も、合格した感覚は全くありませんでした。そのため、国公立の一般入試、私立大学の試験に向けて基礎の復習を行っていました。
塾長:今年は共通テストが難しくなりました。そのため、以前は推薦入試でも85%がボーダーと言われていたこともありますが、今年はボーダー自体が大幅に下がりました。
国公立大学医学部の一般入試の推奨校をお送りしていますが、共通テストのボーダーを超えている大学は複数ありましたから、基礎は徹底できていたのだと思います。
入塾して学んだこと
・メンタル面の対策法を学んだ
私は、以前から色々なことに不安を感じやすく、1人で抱え込んでしまうタイプでした。勉強していても、「このままでは合格できないのでは」と一旦感じてしまうと、進みが明らかに遅くなったり、完全に手が止まってしまうことがありました。このことをよく面談で相談させていただいたり、塾生ページに載っているメンタル対策の資料を何度も読み込みました。
「不安に感じることを書き出してみる」とアドバイスいただき実践してみると、原因を分析し改善策を見つけたり、「今こうやって考えていてもしょうがないな」と客観的に捉えたりできるようになりました。
不安な気持ちを無くすというよりは、不安な気持ちになってから「よし頑張ろう」と前向きな気持ちになるまでの時間を短くすることができました。勉強を始めてから集中するまでの時間が短くなり、勉強の質を上げられたと思います。このようなメンタル面の対策は今後も役に立つことだと思います。
塾生ページについて
・正しい試験の解き方を学んだ
以前は時間配分を決めていなかったり、検算が疎かになりがちでした。塾生ページの資料を読み込み練習を繰り返した結果、検算確認の徹底、時間配分を守ることなどを実行できるようになりました。解き方が安定してきたことで、ミスによる失点を大幅に減らすことができました。
・模試の分析方法を学んだ
模試受験後は、塾生ページの資料に沿って分析を行いました。まず、「ミスによる失点だったのか」「使用している問題集に似たような問題があるか」など失点分類を行いました。「自分は何から復習していけばよいのか」という優先順位のつけ方や、「どうしたら習得度をあげられるか」など日頃の取り組みの分析方法も学ぶことができました。
1年間を振り返って&後輩へのアドバイス
1番言いたいことは、塾生ページの資料を実践・徹底することが何より重要であるということです。私は成績が伸び悩んで、悩むことも多かったのですが、自己流で考えるより、まず資料に書いてある方法を忠実に実行することが重要であると実感しました。
推薦入試を受験するにあたり評定が重要になりますが、私は学校の授業にしっかりと取り組んでいました。
隙間時間を活用して、受験勉強と並行して定期テストの対策を行うことも大切だと思います。とにかく基礎を固めることに重点を置いて頑張ってもらいたいと思います。