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【東京学芸大附属高校から医学部合格】東京学芸大附属高校情報&アドバイス

執筆者:横浜市立大学医学部に合格した東京学芸大附属高校卒業生

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東京学芸大附属高校ってどんな高校?

東京学芸大附属高校は世田谷区にある国立高校です。

生活面では「自由」、教育面では「本物教育」が校訓として掲げられています。校則に縛られることなく、やりたいことをやりたいだけできる環境です。

また、授業はアクティブラーニングが導入されており、グループワークやプレゼンテーションなど、座学以外の課題に取り組む時間が大半を占めています。

校風・生徒の雰囲気について

先生を含め、総じてとても仲が良い印象です。

生徒の雰囲気としては個性豊かというフレーズがぴったりだと思います。さまざまなタイプの生徒がいましたが、行事ごとにクラスの団結は強まっていきました。

立地・設備について

最寄りの学芸大学駅からは徒歩15分程度です。立地は良いとは言えませんが、友達との登下校も楽しみのひとつでした。

設備についてはやや古いですが、敷地はとても広いです。

東京学芸大附属高校での学校の勉強について

国立高校であるため国の授業カリキュラムに沿って進みます。そのため決して先取り学習はなく、他の進学校に比べると進度は遅いです。

ただ、前述の通りアクティブラーニングに重点を置いているため、学芸大附属高校ならではの主体的な学びを経験できると思います。

定期テストについて

3学期制でそれぞれの学期に中間テストと期末テストが行われます。さらに受験学年になると実力テストなどが加わります。

基本問題が多く出題されますが、試験内容は担当の先生によって大きく異なりました。

宿題・講習について

 宿題としては主にレポートが課されていました。2年生は実験後に毎週レポートがあり、みんなで協力して取り組んでいました。またテスト前は問題集などが課されます。

長期休みには任意参加の講習がありました。2-3割程度の生徒が参加していた印象です。中には実験プログラムなど特殊な講習もあり、このようなプログラムは学校でしか体験できないため参加者は比較的多かったと思います。

東京学芸大附属高校の課外活動について

部活・学校行事などについて

ほとんどの生徒が部活動に所属しており、大会にも積極的に参加しています。

また、学校行事は他校に類を見ないほど多いです。小さなものも含めれば「毎週何かしら行事がある」と言われるほどなので、非常に充実した高校生活になることと思います。特に文化祭はメインイベントで、3年生による演劇が目玉です。受験学年でも、素敵な青春の思い出ができます。

加えて、スーパーサイエンスハイスクール指定校のため、「探究活動」が月に1回行われます。これは、各々が自由に決めたテーマに沿って研究を進めるというものです。外部への発表として、文系の生徒は集団討論、理系の生徒は学会発表などに参加します。

東京学芸大附属高校の受験について

受験勉強を始める時期について

個人差はありますが、部活動が終わる3年生の夏休み前ごろから本格的にはじめ、3年生の9月ごろに行われる文化祭が終わってさらにスパートをかける人が多いと思います。

行事が多く、勉強以外の活動もかなり忙しい学校のため、入学してから少しずつ勉強し、高3から本格的な受験勉強にシフトするのが理想的だと思います。

志望大学について

理系文系比、現浪比共に 1:1 程度です。

一般入試の方が多いですが、推薦入試を利用する人も一定数います。指定校推薦、高大接続の枠も多いので、推薦を狙う人は学校内のテストの成績を早めから意識すると良いと思います。

志望校としては、早慶志望、東大、東工大などの国公立志望が多い印象です。ごく稀に大学に行かない人もいます。

塾通いについて

ほとんどの人が塾に通っていました。私立とは違い進度がゆっくりのため塾に行かなければ受験勉強は厳しい印象です。高校2年生前後から通う人が多いと思います。

東京学芸大附属高校からの医学部受験について

医学部志望者数・合格者数について

一学年320人中、30人弱が医学部に現役合格します

医学部を目指す人は上位層から下位層まで幅広く、現浪比は1:1程度の印象です。

学校のサポートについて

推薦の記録も多く残っていて、先生方も非常に協力的です。書類を書いてくださるのはもちろんのこと、小論文添削や面接練習など、頼んだことは全て対応してもらっていました。私のときには推薦で医学部に合格したOB・OGを集めた講演会も行われました。

東京学芸大附属高校からの医学部受験体験談

学校や塾でどのように勉強していたか

基本的に高校2年生までは英数を徹底的に固め、3年生から全体的に勉強し始めました。学校ではあまり受験のための勉強というのはないので、塾の教材に従って進めていました。

成績推移

学校では実力テストで10番前後にいました。高3の頃に5番以内に入れるようになった印象です。

後輩へのアドバイス

とにかく附高は勉強以外の行事がとても忙しく、またそれに憧れて入学した人も多いと思います。現に私もそうでした。

ただ、勉強以外の学校生活が充実しているからこそ、メリハリをつけて勉強できると思います。オンとオフの切り替えが大切です。せっかくの高校生活、文化祭も体育祭も部活も何もかも楽しんでください!合格を心よりお祈りしています。

医学部に合格する方法

医学部に合格するための具体的な勉強方法こちら。

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