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【豊島岡女子学園高校から医学部合格】豊島岡女子学園高校情報&アドバイス

執筆者:横浜市立大学医学部に合格した豊島岡女子学園高校卒業生

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豊島岡女子学園高校ってどんな高校?

豊島岡女子学園高等学校は明治25年に創立された、池袋にある中高一貫校の女子校です。
桜蔭や女子学院と並ぶ進学校で、道義実践・勤勉努力・一能専念を教育方針としています。
入り口すぐのところに綺麗なシャンデリア階段があったり、毎朝運針を行っていたりするのが特徴的です。

校風・生徒の雰囲気について

勤勉努力をスローガンに掲げているだけあって、勉強にはかなり力を入れているように思います。

寄り道が完全に禁止されているなど、校則は比較的厳しい印象です。

一方で、生徒は非常に個性豊かであり、また賑やかな人が多いと思います。

立地・設備について

校舎は池袋駅から徒歩7分ほどの場所に位置しています。都心であるために敷地がかなり狭く、校舎は8階建てです。そのため生徒は教室の行き来のために毎日長い階段を往復しなければなりません。

女子校のため教室やトイレなどの設備は比較的綺麗な印象です。

豊島岡女子学園高校での学校の勉強について

多くの科目で先取り学習が行われ、高1の終わりまでに一通りの内容は学習し終えるようになっています。

文理でクラスが分かれた後の高2ではより応用的な内容を学習し、高3では新しく習うことはほぼなく演習がメインとなっています。

定期テストについて

定期テストは1,2学期に2回ずつ、3学期に1回の年間計5回行われます。

豊島岡ではこの定期テストの結果がそのまま成績表に影響するため、推薦を考えている生徒は必死に勉強していた印象があります。

試験の難易度は普通程度で、どの教科もそれなりに対策すれば高得点を狙えると思います。

宿題・講習について

宿題は長期休み以外はほぼなく、自主的に予習復習をするといった形式でした。

ただし結構な頻度で朝テストというものがあり、その対策のために古典単語や英単語などは日頃から覚えていく必要があります。

講習は高学年のみを対象に行われ、希望者だけが申し込んで受けるといった形式でした。高3では医学部志望者のための講習もありました。

豊島岡女子学園高校の課外活動について

部活について

全ての生徒が必ずどこかの部活に入らなくてはならない決まりがありました。

兼部する人もある程度おり、また部活によっても忙しさが大きく異なりました。

毎週のように練習試合があり勉強時間が確保しにくい部活があった一方で、活動日が週一日の負担のない部活もありました。

学校行事などについて

大きな行事は10月の運動会と11月の文化祭で、どちらも力を入れて準備をしていました。

またその他の特徴的な取り組みとして、毎朝5分間の運針があります。

運針は入学した時から卒業まで途切れることなく必ず行われます。

運針をすると心が落ち着くと言う人もいれば、やってる意味が最後まで分からない人もいました。

豊島岡女子学園高校の受験について

受験勉強を始める時期について

人それぞれではありますが、大体の人が高2の文化祭が終わった11月から本格的に受験勉強を始めていた印象です。

この時期からは教室の緊張感も少し変わった記憶があります。

志望大学について

文理の比は 文系:理系=2:1 くらいであり、年によっては文系の比率がもう少し高い場合もあります。

文系の中での志望大学は様々ですが、理系は医学部志望者が半数近くいました。

東大志望者も文理ともに一定数いますが、近年の理系だと東大志望よりも医学部志望が圧倒的に多い印象です。

推薦入試で先に進学先が決まる人も数人いますが、ほとんどは一般入試を受験するため、3月の半ばくらいまでは受験ムードが続きます。

塾通いについて

豊島岡は塾に行かなくてもよいという点を売りにしていることもあり、最後まで塾に通っていない人も少しはいましたが、高2ではほとんどの人が塾に通っていた印象があります。通い始める時期は本当に人それぞれでした。

私は中1から通っていましたが、高3から通い始める人も周りにはいました。

豊島岡女子学園高校からの医学部受験について

医学部志望者数・合格者数について

医学部志望者は理系のうちの半数以上を占め、医学部志望者は非常に多い印象です。

合格者も毎年100人をこえ、医学部合格ランキングで豊島岡が1位になっていたこともあります。

学校のサポートについて

医学部の小論文や面接に特化した講習などはありませんでしたが、担任の先生にお願いして練習することは可能です。

また願書の内容を相談している人もいました。

推薦入試に関しても、希望者はサポートしてもらっていました。

豊島岡女子学園高校からの医学部受験体験談

学校や塾でどのように勉強していたか

中1から塾に通っていたため、基本的に塾のカリキュラムにそって勉強を進めていました。塾は学校よりも速いペースで進んでいくため、学校の授業は復習に使うといった形になっていました。

日々の勉強法としては、行き帰りの電車では暗記ものをして、座って時間がとれる時に記述の問題を解くようにしていました。

また私は長時間集中できないタイプであったため、受験直前まで適度に息抜きをしていました。

成績推移

もともと得意であった英語のおかげもあり、中高6年間成績は比較的安定していました。

しかし、数学に関しては数Ⅲが始まったあたりから解法の思いつきに苦労するようになった記憶があります。

後輩へのアドバイス

受験を前にして不安なことばかりだとは思いますが、自分のペースで地道に努力していけば結果は出ます。

学校に頼るのもよし、塾に頼るのもよし、自分なりの勉強方法を見つけて最後まで頑張ってください!

医学部に合格する方法

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