<対談動画>
合格した医学部
獨協医科大学
成績推移
*2019年9月に入塾し、1年半受講。
入塾時の成績
2017年第3回河合記述模試 総合47.2(数学:44.3 化学:40.4 物理:48.1 英語:56.0 )
(再受験生のため、さらに1年以上ブランクがある状態で入塾)
今年の成績推移
6月河合記述模試 総合57.3 (数学:56.3 化学:53.5 物理:49.6 英語:69.8 )
9月河合記述模試 総合59.8 (数学:61.9 化学:55.5 物理:59.6 英語:62.1 )
10月河合記述模試 総合56.2 (数学:53.3 化学:55.7 物理:46.4 英語:69.5 )
使用した問題集
数学:基礎問題精講、合格る計算
英語:DUO、ネクステージ、基礎英文問題精講、速読英単語(必修編)、リンガメタリカ、全解説頻出英文法・語法問題1000
化学:宇宙一わかりやすい化学、Excel化学
物理:宇宙一わかりやすい物理、体系物理
ACE Academy を選んだ理由
- 医療系大学に通う中で医師に憧れて再受験を決意
もともと医療系に興味がありましたが現役時には実力がなくてとりあえず医学部ではない大学に進学しました。通っていた大学が医療系総合大学であったこともあり、医学生の友達と関わる中でより医師というものをかっこいいと思い始めました。その影響で再受験をしようと思いました。
- エースの卒業生である友人に勧められた
上記で述べた医学生の友人がエースアカデミー出身でした。その友人に、自分で前もって探していた予備校を3つくらい提示してみたところ、エースに通っていたことを教えてくれたので、そこで決めました。
成績について
入塾前の成績は、現役時、英語以外は偏差値40-50前後であったほか、再受験生としてのブランクがある状態からスタートし、医学部に合格されました。
入塾前は受験勉強はしていなかった?
卒業生:大学で少し触れたりはしていましたが、受験に関する勉強は全くしていませんでした。
塾長:そうすると、上記の現役時よりも入塾時の成績は下がっていた可能性がありますね。そこから1年半で合格をされていて、よく勉強されたのだなと思います。
課題を進める中で困ったことは?
卒業生:優先順位をつけるのが上手ではなかったので、最初から全ての問題に取り組もうとするなどオーバーワークな部分がありました。課題ごとに取り組む期間が決められていますが、最初のうちは期限に間に合わずに完了としてしまうこともありました。
どうやって解決していった?
卒業生:最初の頃は、とにかく周数を繰り返すことしかできませんでした。
塾長:第一回記述模試では、偏差値50後半に上がってはいたけど成績推移としては安定していない感じはありました。その後、第二回記述模試ではようやく偏差値60前後くらいになって、4教科ともバランスよく偏差値60前後くらいになりました。
この時期にようやく基礎が安定してきたという印象がありました。
出来るようになった感覚はあった?
卒業生:正直あまりなかったのですが、現役の時ほど出来ないとか、点数が悪いという印象はありませんでした。手ごたえがあったかと言われると、そうではなかったです。
指導内容の良かった点
卒業生:週ごとの課題を作成して頂いたことが一番よかったと思います。現役時も予備校には通っていたのですが、ほとんど課題とかも出ずに自分で勉強を進めていく感じだったので、優先順位をつけることが出来ずに結局成績も上がりませんでした。そのため、自分に合った課題を作成して頂けたことはよかったと思います。
塾生ページについて
卒業生:「勉強方法の大原則」と「試験の解き方」の資料はずっと読んでいました。
塾長:最終的な成績は、偏差値50台で迎えていましたが、例年偏差値50台で医学部に合格している人は複数いらっしゃいます。そこは、試験の解き方が重要になってくるのだと思っています。
「試験の解き方」を守ることは自信につながった?
卒業生:本番は、とにかく試験の解き方を徹底することだけを意識していました。
少し不安はありましたが、何回も面談していく中で、「試験中にできることは試験の解き方だけである」と言われ、覚悟をもって取り組めていたと思います。
塾長:獨協医大も偏差値62-63ある大学であり、自分よりも成績がよかった人がいる中で合格できたのは、試験の解き方がしっかり出来ていたからではないかと客観的に思います。一次試験は他にも通過している医学部もあるので、それを踏まえても決して偶然の合格ではなかったと思います。
講師との面談について
印象に残っている講師はいる?
卒業生:二人印象に残っている講師がいて、一人は信州と日医に現役合格している方で、もう一人の方は女子医大に通っている方です。
- 相談の意図を読み取ってくれて適切なフィードバックをもらった
日医の講師は、自分より年齢が若いにもかかわらず本当にしっかりしていたことが特に印象に残っています。自分が入塾当初話すことが下手で支離滅裂な報告や質問をしたこともありましたが、意図を読み取って適切なフィードバックをしてもらったことで、自分の改善につながったと実感できました。尊敬しています。
- 具体的なアドバイスにより、受験期のメンタルを支えてもらった
女子医の講師は、特に受験期に支えて頂いた印象があります。受験期の始めの方は不合格が続いたのでメンタル的にきつくて、解き方のこれでいいのかと疑問に思うこともありました。このようなことを相談したときに、ものすごく明るく接してくれて、自分だったらこうする など具体的なアドバイスをしてくれたので、かなりメンタル的に支えて頂きました。
塾長:確かに、メンタル面で不安が多かった印象がありますね。その中でも、最後まで通塾してくれていたほか、振り返りを欠かさず提出してくれたり面談でこまめに相談してくれていたりしていたので、最終的に合格につながっていったのではないかなと思います。
1年間を振り返って&後輩へのアドバイス
再受験をする方は結構いらっしゃる中で、「成績がもともとそんなによくない」「休学をしている」という思い切った形で医学部に実際合格しているため、参考にしたい方は多くいらっしゃるのではないかと思います。
再受験生としてのアドバイスはありますか?
卒業生:自分みたいにブランクがあると、成績が思うように伸びないこともあると思いますが、とにかく塾生ページに従って勉強を進めていって、成績が悪くてもメンタルを挫かずに勉強することが一番大事だと思います。
塾長:ありがとうございます。改めて合格おめでとうございます!