<対談動画>
合格した医学部
東京医科大学
杏林大学医学部
聖マリアンナ医科大学
東海大学医学部
東京女子医科大学
成績推移
*2020年4月に入塾
入塾時の成績
2020年センター試験 英数理69.7% (数1A:65 数2B:66 化学:71 生物:76 英語筆記:140)
今年の成績推移
6月河合記述模試 総合66.9 (数学:64.2 化学:67.4 生物:69.0 英語:67.1 )
9月河合記述模試 総合68.1 (数学:69.1 化学:69.9 生物:65.7 英語:67.7 )
10月河合記述模試 総合66.6 (数学:67.0 化学:62.5 生物:67.2 英語:69.8 )
使用した問題集
数学:基礎問題精講、標準問題精講(例題のみ)、合格る計算
英語:DUO、ネクステージ、基礎英文問題精講、速読英単語(必修編)、リンガメタリカ、全解説頻出英文法・語法問題1000、基礎英作文問題精講
化学:宇宙一わかりやすい化学、Excel化学
生物:Excel生物
ACE Academy を選んだ理由
2浪の横浜市立大学に合格した方の体験記を見て、分析能力が素晴らしいと思ったことと、以前の塾でかなりインプットは行っていたので参考書や問題集のアウトプットをしっかりやるべきだと思ったのでここを選びました。
成績について
当卒業生は、文系の大学を卒業した後に再受験を決め、約一年半で複数の医学部に合格されました。聖マリアンナ医科大学と東京女子医科大学の2校に合格されているほか、複数の医学部の一次試験に合格しています。もともとの成績(総合偏差値55-57)から、入塾後に偏差値66まで伸ばし、その後も安定して偏差値67前後をキープしていました。
文系の大学を卒業してから再受験をした経緯について
就職活動中に自己分析を重ねたり面接を受けてたりしていく中で、自分がこのままこの進路に進んでいいのかと考えました。そこで自分の就活で軸としていた部分について考えたときに、医師という道が、自分の軸で社会に貢献する上でやりたいことにマッチする仕事だと思ったので一念発起して勉強しました。
成績が伸びた感覚はあった?
卒業生:手ごたえというものはあまり無かったと思います。ひたすら塾で与えて頂く課題をこなして基礎を固めていったらこの成績になっていたという印象が一番強いです。
塾長:基礎だけやっていたらいつの間にか偏差値65あったみたいな感じですかね(笑)それだけ集中して取り組むことが出来ていたということだと思います。
入塾して学んだこと
一番印象に残っていることは優先順位をつけて行動することです。模試や試験が近づいて来るとどんどん焦ってきて、あれもこれもやりたいと思うようになるのですが、一度やりたいことを可視化して自分なりに優先順位をつけて取り組んでいくことで淡々と勉強することが出来たと思います。
試験期間中も二次試験の準備や一次試験の復習などやりたいことが色々あったのですが、そこでも自分で優先順位を決めて取り組むようにしていました。
指導内容の良かった点
試験を受けるときに、いい点を取ろうとしないことなど「試験の解き方」にひたすら集中することを学べたことです。落ち着いて試験を解く上でかなり役に立ちました。不安に対する対処法など、塾生ページで教えで頂いたことを実行していましたが、考え方の部分で大いに役立ったと思います。
講師との面談について
卒業生:印象に残っていることはたくさんありますが、自分なりに毎回何か質問をもって行って一つでも多く吸収できるようにしようと考えていました。試験の解き方の細かい部分についての質問や、試験を解く上で「こういう状況の時にどのように考えていたか」という相談は個人的な内容になる思います。それを一対一で講師の方に教えて頂いたことで、試験中に同じような状況になった時に講師が言っていたことをふと多い出して、自分なりに解き方を工夫するという行動が出来ました。
塾長:面談では早い段階から理路整然と聞いてくれていたから、講師もスムーズにやり取りを進めていた印象がありました。普段から熱心に取り組んでいたのだろうと思います。
1年間を振り返って&後輩へのアドバイス
再受験生であることで面接で困ることはあった?
私が受けた大学では、私自身が困るようなことはありませんでした。例えば「年下と上手くやっていけるか」や「体力が大丈夫か」などといった、いわゆる圧迫面接と感じるような質問はありませんでした。
一番印象に残っているのは、動機についてかなり細かく聞かれたことです。再受験を決めた動機のほか、高校から大学に進学する際に医学ではなく一度他の道に進んだ理由は結構聞かれました。
再受験生へのアドバイス
塾長:最後に後輩へのアドバイスとして、特に文系から一念発起するかたちで再受験して、約一年半で医学部に合格されたということで、再受験生の後輩へのアドバイスをお願いします。
卒業生:色々なバックボーンがある方がいらっしゃると思うので、再受験生とひとことで言っても様々だと思いますが、私が一つ言いたいのは、いつまでに行うか期限を決めて勉強に励むことだと思います。期限を決めておけば「ここまでは集中してやる」という風に勉強に励むことが出来ると思います。別の道を考える際にも期限を決めて集中することで踏ん切りがつくのではないでしょうか。
塾長:実際にこの一年半、「今年で決めること」を目標にしていたのですね。
同じように再受験を決意した方はたくさんいらっしゃると思いますし、当塾にも毎年再受験生の方は複数入塾されていますので、多くの受験生にとって非常に参考になると思います。
改めて合格おめでとうございます。