<対談動画>
合格した医学部
獨協医科大学
成績推移
*2020年3月に入塾
入塾時の成績
2019年第2回ベネッセ・駿台記述模試 総合:64.7 (数学:57.3 化学:70.0 生物:72.4 英語:59.0)
2020年センター 英数理56.7% (数1A:62 数2B:58 化学:58 生物:43 英語筆記:119)
今年の成績推移
6月河合記述模試 総合66.5 (数学:59.3 化学:73.0 生物:70.0 英語:63.6 )
9月河合記述模試 総合67.4 (数学:65.0 化学:67.7 生物:67.6 英語:69.1 )
10月河合記述模試 総合68.3 (数学:63.5 化学:75.6 生物:63.3 英語:70.7 )
共通テスト本番 英数理73.3% (数1A:80 数2B:77 化学:76 生物:86 英語リーディング:71 リスニング:50)
使用した問題集
数学:基礎問題精講、標準問題精講(例題のみ)、合格る計算
英語:DUO、ネクステージ、基礎英文問題精講、速読英単語(必修編)、リンガメタリカ、全解説頻出英文法・語法問題1000、基礎英作文問題精講
化学:宇宙一わかりやすい化学、Excel化学
生物:Excel生物
ACE Academyを選んだ理由
学費の安さ
私がACE Academyを選んだのは、都内で最も学費が安い医学部予備校だったからです。
私は、昨年度獨協医科大学と日本大学医学部で一次試験を通過しており、特待生として入塾することができました。
特待生制度だと学費がさらに半額になることもありACE Academyを選びました。
講師が全員医学生であること
講師の方が全員医学生であり、自分の目標とする人が近くにいると受験に対するモチベーションが高く保てると思ったことも理由のひとつです。
集団授業がないこと
自分には演習量が足りないと感じていました。
そのため、集団授業を行わずに自分で問題集を進めるACE Academyのやり方にとても魅力を感じました。
再受験について(仮面浪人について)
再受験しようと思った理由
私は2年間浪人をしていて、2浪目に滑り止めとして合格した医療系大学に進学していました。
しかし、大学に進学後も「医学部に入りたい」という気持ちが強かったので、大学に通いながらも医学部の受験勉強をしようと思いました。
仮面浪人で苦労したこと
大学の授業と受験勉強との両立が大変でした。
午前中から午後にかけて大学の授業があり、その後受験勉強をすると勉強時間が少なくなります。
そのため、大学の授業を全力で取り組むのではなく、大学の先生が重要だというところを中心に復習するようにしました。
そして、午後からは受験勉強に専念するように生活習慣を整えていきました。
また、大学の本試験と医学部の入試の期間が重なってしまいました。
その際は、大学の全ての単位の本試験を再試験に回して、医学部入試を優先しました。
成績について
昨年度も獨協医科大学、日本大学の一次試験には合格しており、もともと成績が悪いわけではありませんでした。
しかし、見直すと理科の成績は良いですが数学・英語の偏差値はともに50後半しかなく、特に英語は苦手意識もありました。
今年の成績を振り返ると、第二回、第三回の記述模試では成績が安定していて、英語は偏差値69、70くらいで数学も64、65はあり、特に英語の成績は顕著に伸びました。
英語の成績が伸びた理由
英単語の勉強として、DUOを取り組むときには青字を徹底的に覚えて黒字は太字になっている所だけを最低限覚えるようにしていました。
他の派生語などの細かい知識は、模試で出題されたらその都度覚えていくようにしていました。
基礎英文問題精講と速読英単語では、覚えないといけない構文が明確なのでそこをおさえるようにしていました。
英語の長文を解くような問題集に取り組んでいませんでしたが、上記の対策で受験本番で出題される英語長文に対する速読力が養えたと思います。
単語や文法、構文などの基礎を固めて長文問題集に対しては模試や過去問で取り組むようにすることで英語の成績を伸ばすことができました。
塾生ページについて
受験直前期に「合格できるか不安」「全部落ちたらどうしよう」など様々な不安を抱えると思います。
その際に、塾生ページに書かれている「試験の解き方」やメンタル面に関する資料を読むことで、今自分が何をすべきなのかを考えることができ、心を落ち着けることができました。
講師との面談について
卒業生講師との面談では、私が相談しているときに親身になって考えてくださったことが印象に残っています。
また、試験の解き方について相談した時には明確にアドバイスをくれたことで次の試験でどのように試験の解き方を実行するのかを考えられるようになりました。
後輩へのアドバイス
大学の本試験と医学部入試が被ったことについて
私は前述の通り、大学の本試験を全て再試験に回したのですが、そのために「大学の再試験で全部の単位が取れるかわからない」という不安を常に抱えながら入試を受けていました。
大学の試験で自分が単位をとることができそうな科目であれば、本試験のうちにいくつか取ってしまい、大変な科目のみ医学部受験後に再試験で単位をとる形も良いと思います。
これから再受験・仮面浪人をする方へ
私は2浪後に医療系大学に行っていたので、親からは「休学はせず、大学に行きながら受験勉強しなさい」と言われていました。
大学に入る前は、大学に通いながら受験勉強するのはとても大変だと思っていました。
しかし、医学部に合格したいという気持ちが強かったので、大学に通いながら受験勉強するのは苦ではなかったと思います。
医学部に合格したいという強い覚悟がある方は、大学を休学せず、仮面浪人でも医学部に合格することは可能です。
その強い覚悟を持ち、優先順位や自分が今何をすべきなのかを考えながら、受験勉強をしていけば医学部に合格できると思うので、諦めずに頑張ってください。