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合格した医学部

杏林大学医学部 正規合格
北里大学医学部

成績推移

*1浪終わりの3月に入塾(実質2浪開始時に入塾)し、2年間受講。

入塾時の成績
2018年第3回河合記述模試 総合64.5 (数学:66.9 化学:67.8 物理:59.1 英語:64.1 )

1年目の成績推移
5月河合記述模試 総合:66.7(数学:65.4 化学:70.8 物理:59.9 英語:70.7)
8月河合記述模試 総合:64.7(数学:68.3 化学:62.4 物理:61.7 英語:66.4)

今年の成績推移
6月河合記述模試 総合68.6 (数学:69.1 化学:70.8 物理:64.7 英語:69.6 )
9月河合記述模試 総合65.6 (数学:59.9 化学:68.2 物理:65.4 英語:68.8 )
10月河合記述模試 総合63.6 (数学:63.5 化学:71.6 物理:54.2 英語:65.0 )

使用した問題集

数学:基礎問題精講、標準問題精講(例題のみ)、合格る計算
英語:DUO、ネクステージ、基礎英文問題精講、速読英単語(必修編)、リンガメタリカ、全解説頻出英文法・語法問題1000
化学:宇宙一わかりやすい化学、Excel化学
物理:宇宙一わかりやすい物理、体系物理

ACE Academyを選んだ理由

1浪目は別の塾に通っていました。成績は順調に伸び、入試問題も解けるようになってきていましたが、本番の試験では良い結果を出せませんでした。
自分と同じ成績、またはそれ以下の成績の人でも、医学部に合格している人が多くいました。
「自分には学力以外の何かが欠けている」と考えるようになりました。

2浪目に向けて塾を選んでいたときに、ACEの「試験の解き方」の指導について知り、
1浪目の自分には正しい試験の解き方が足りていなかったと気付きました。
ただ成績を伸ばすだけでなく、試験の解き方も勉強する必要があると感じ、その両方を身につけることができるACE Academyに入塾を決めました。

2年間継続してくれた理由

得点開示したところ、2浪目の昭和大学の一次試験では、あと1点足りずに不合格だったことが分かりました。
不合格だった理由として、数学の試験で「考え方はわかっていたのにケアレスミスで落とした問題」があったことだと思いました。

検算確認が徹底できていなかったことを反省し、まだまだ試験の解き方を勉強する必要があると感じたため、3浪目もACEを選びました。

試験の解き方について、通塾1、2年目で変化したことは?

塾長:今年は4校の一次試験に通過して、1年目と比べて大きく結果が変わったと思いますが、1年目と2年目で、解き方は何か変わりましたか?

卒業生:解ける問題を確実に解くことに集中して試験に取り組めたからだと思います。
1年目も試験の解き方はわかっていたつもりでしたが、本番になるとどうしても全部解こうとしてしまいました。
2年目のときは、つまったときに粘らず、解ける問題だけを解くことに集中できたと思います。

入塾して学んだこと

・優先順位を正しくつけられるようになった

入塾前も優先順位をつけて取り組んでいましたが、優先順位を何となくその時の気分でつけており、ACEで指導されている考え方とは異なっていました。
そのため、復習計画を立てても本当に重要な基礎事項の復習が抜けていて、非効率な復習になっていたと思います。

ACEに入塾して、基礎事項の復習や、様々な状況で優先順位を立て実行することの重要性を学んだことで、模試後の復習を効率よくできるようになったと思います。

講師との面談について

自分1人で勉強し続けていると視野が限定されてくるので、自分では気付けない間違いを引きずったまま勉強してしまう可能性があります。

講師の方と週1回以上面談する中で、自分にはなかった考え方や視点を得ることができました。
1人で勉強していても正しい方向に軌道修正しやすい環境であったと思います。

2年間を振り返って&後輩へのアドバイス

通塾1年目の自分に伝えたいこと

「今までの自分の成功体験にとらわれていた」ということに早く気付けていたら、合格できたのではないかと思います。

中学生のとき、定期試験はいつも万全の準備をして臨んでいました。
100点に近い点数を常に維持していました。
テスト勉強を完璧に行うことをずっと継続していたので、それが正しいという考えが抜けないでいました。模試や試験を受けるときも、「良い点数を取ろう」と考えながら解くことが習慣になっていました。

このことが、「分からなかったらすぐ飛ばす」「解ける問題から確実に解いていく」など、ACEの正しい試験の解き方に集中できない原因になっていたのだと思います。

塾長:1年目の時は全て解こうと考える癖が本番の試験で出てしまったということですね。
試験の解き方について改めて考えて、「全部解く必要はない」ことを本当の意味で理解できたことが、2年目の合格に結び付いたのだと思います。

その成功体験はACEの考え方と真逆でしたね。
ACEでは「点数を気にしてはいけない」「全て解こうとしない」ということを指導しています。
私立医学部入試では、90点はおろか40点をとっても合格できる試験がたくさんあるためです。

この失敗に共感できる生徒さんは結構いるかもしれません。
もともと成績が良い人にとっては、特に参考になる話だと思います。

成績は良いのに合格できずにいる人へのアドバイス

試験が終わって自己採点をする際、問題集に載っている基本問題で1点でも失点がないか、ケアレスミスによる失点はないか、厳しい目で分析することが重要だと思います。

成績の数値が良いことに嬉しくなってしまって、失点原因の分析をしっかりできていない人は多いと思います。
失点箇所を丁寧に分析すると、偏差値では気付かない、基本問題の抜けやケアレスミスを発見し、本当に復習すべきことが見えてくると思います。

塾長:すごく大事なことを言ってくれました。
応用問題を解けると模試の成績は良い数値となることが多いです。
失点箇所をよく見ないと、基本問題での失点やミスによる失点など、優先して復習・改善していかなければならない点に気付きにくいです。
良い点数が出てしまっていたことで、失点原因の分析が甘くなっているという失敗は多いかもしれません。

参考になる話をたくさん聞かせていただきました。
改めて医学部合格おめでとうございます!

 

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