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横浜市立大学医学部推薦入試の受験情報
募集要件:現役のみ。評定平均4.3以上。
下記に定める資格のいずれかのスコア・級を有し、公式な成績証明書を提出できる者
<2018 年4月以降に受検した英語資格に限ります。TOEFL-ITP、TOEIC-IP は認められません>
TOEFL-PBT 460(iBT 48)以上、TOEIC(L&R) 500 以上、英検2級以上、
GTEC(2018 年度の3技能版)600 以上、GTEC(2019・2020 年度の4技能版)1000 以上、
または IELTS(Academic Module)4.5 以上
選抜方法
(第一次選考)出願者数が<県内高校区分>で概ね25名、<県外高校区分>で概ね15名を超えた場合、全体の評定平均値(4.3~5.0)と英語資格点(3.0~5.0)の合計点(7.3~10.0)および出
願書類の総合評価により、第1次選考を行う。
(第二次選考)MMI(Multiple Mini Interview)形式の面接(配点:1000点)
*MMI:1回の面接ではなく、受験者が評価項目別の面接室を巡り、各々独立した短めの面接を複数回行って多面的に評価する面接手法。この入試では、各受験者に対して5つ程度の面接室を設けます。
(第三次選考)共通テスト(配点:1000点)数学200、英語300、理科200、国語200、社会100
共通テスト900点、書類(調査書、その他出願書類)、面接
共通テストは80%以上が合格対象者。
地域医療枠
募集人数:県内10名、県外5名
卒業後は2年間の初期研修を受け、その後7年間、神奈川県内の医療機関において診療活動を行います。
神奈川県指定診療科枠
募集人数:県内2名、県外1名
初期研修修了後、産科(産科の診療を行う産婦人科を含む)、小児科、麻酔科および外科のうち、神奈川県知事が指定する診療科の医療に従事することを目的とした募集枠です。従事する診療科は、5年次終了時に県内医療の状況、学生本人の特性(希望、能力、適性)、大学の意見を総合的に勘案して、産科、小児科、麻酔科、外科の中から知事が指定します。
卒業後は2年間の初期研修を受けます。その後、9年間、神奈川県内の医療機関において診療活動を行います。
横浜市立大学医学部の推薦入試を選んだ理由
元々、横浜市立大学が第一志望で一般入試でも出願する予定でした。大学のホームページをみていたところ推薦入試があることを知り、チャンスが増えるならと考えて出願しました。
共通テスト(センター試験)について
86%程度でした。
評定について
評定は4.8でした。
願書について
英語のスコアは英検の準一級を提出しました。
志願理由書が2枚ありました。
・これまでとりくんだことについて(趣味、課外活動など):A4用紙1枚程度記述しました。
・医学部を志望する理由と医師としての目標について:A4用紙1枚程度記述しました。
将来の希望については具体的な診療科を記載しましたが、診療科についてでなくてもよいと思います。
MMI(面接)について
10分×5部屋で合計50分でした。面接官は1部屋につき2人ずつでした。
1部屋目
・志願理由書にもとづき、これまでとりくんだことについて
2部屋目
・医学部を志す理由について、自分の将来像について
3部屋目
・協調性に関するシナリオを読んで回答する
4部屋目
・独創性に関するシナリオを読んで回答する
5部屋目
・倫理性に関するシナリオを読んで回答する
シナリオは部屋によって違うが、A4用紙1枚程度あり比較的長めの文章のものもあった。
シナリオについての質問に回答し、面接官に追加で質問されるような形式でした。
基本的には和やかな雰囲気でしたが、1部屋だけ圧迫気味の雰囲気で少しこわい印象を受けました。
1部屋だけ意図的に圧迫気味の部屋を用意しているのかもしれません。
横浜市立大学の志望理由については聞かれました。
神奈川県の医療についてなども準備はしていったのですが聞かれませんでした。
アドバイス
MMIの2部屋については事前に十分対策が可能だと思います。一方で残りの3部屋については聞かれることも変わるうえMMI形式の面接なので対策の方法がないのかなあと思います。
高校生活の活動などもしっかり評価されていると思うので、受験勉強と並行しながら部活動や課外活動をしておくことが大切だと思います。