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山形大学医学部推薦入試の受験情報
学校推薦型選抜
募集人数:25名
募集要件:現役のみ。評定平均A段階以上。
選抜方法
共通テスト:900点、面接100点(合計1000点)
(調査書、推薦書並びに志望理由書及び面接の結果により総合的に評価)
山形大学医学部の推薦入試を選んだ理由
元々一般入試を視野にいれて勉強していましたが、推薦入試も選択肢を増やす意味で受験しました。
自身は山形の出身ではありませんでしたが、地元の医学部の推薦入試では地域枠等の縛りがあった一方、山形大学ではそのような縛りもなかったので出願をしました。
山形大学の推薦入試は25人と募集枠が多かったのも出願理由です。
評定について
評定は5.0でした。
合格した同級生の中には評定がぎりぎりの人もいるので、評定は出願の基準になっているだけで合否の判定には使われていない印象です。
センター試験(新:共通テスト)について
89%-90%でした。
最低点ははっきりはわかりませんが、推薦で合格した同級生の印象としては85-86%くらいだと合格できている印象です。
願書(志望理由書)について
願書の裏面に400字程度で志望理由を記載する欄がありました。
医師の志望理由と山形大学の志望理由を記載しました。
山形大学の志望理由では、パンフレットに癌治療に力をいれている旨の記載があったためそちらを記載したと思います。
面接について
個人面接の形式で10-15分でした。面接官は2名でした。
質問内容は、
・医師志望理由
・山形大学志望理由
・高校時代がんばっていたこと
・山形にきてどんな印象か?
・山形で将来働くことを考えているか?
といった内容でした。
雰囲気はとても和やかで圧迫という感じではありませんでした。
志望理由に重粒子線(癌治療)についてお話したところ、「重粒子線について説明して」と突っ込まれてしまいましたが、少し調べていたので回答できました。
志望理由として言うことについては事前に調べておいた方がよいと思います。
面接官の方が面接の最後に、「センター試験で決まるからがんばって」とおっしゃっていたことが印象的です。
行った対策と受験生へのアドバイス
高校の先生に面接の練習を少ししていただいた程度で、ほとんど対策というものはしませんでした。
点数開示をして同級生と話していたところ、面接の点数はあっても5点程度の差で、ほとんど差がついていない印象でした。面接は不適切な人のみ不合格にするために実施されていて、センター試験(共通テスト)で合否が決まっている印象です。
そのため一般入試やセンター試験への対策に集中することをおすすめします。