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医学部受験ではどこまで理解・暗記する必要がある?

<解説動画>

【医学部受験】どこまで理解・暗記する必要がある?〜細かい質問をする人への注意点〜

医学部に効率よく合格するための戦略

医学部に効率よく合格するための戦略として、まずは勉強する目的を考えてみましょう。

効率の悪い勉強をしてしまう人にありがちなのは、勉強する目的がブレてしまい、遠回りな学習をしていることです。

戦略を立てるためにも、まずは勉強する目的を正しく認識しましょう。

医学部受験の勉強をする目的は、受験に合格すること

医学部受験に向けて勉強する目的は、非常にシンプルで「受験に合格すること」です。

先生によっては受験勉強がすべてではないとして、背景知識だったり根本原理を詳しく説明する方もいると思います。
それが悪い訳ではないので、否定するつもりは全くありません。

ただし、受験生の立場に立ってみると、「医学部に合格するために勉強している」と割り切って勉強する方がメリットが大きいと言えます。

その理由は、受験勉強で学べる内容には限りがあるためです。
特に、化学や物理、数学といった理系科目は、大学課程の勉強をして初めて理解できる現象が多々あります。

学問の理解を突き詰めると、高校課程を超えて大学課程に行きつくことになりますが、出題者はそこまで求めていません。
大学受験の出題範囲は高校課程であるということは、「高校で習う範囲で理解ができていればOK」ということになります。

大学受験の時点で求められている内容は限られている!

大学受験で求められる内容とは?

では、大学受験で求められる内容とは何でしょうか。

それは、教科書、問題集に書いてあることです。
問題集の多くは大学の過去問から作られていますから、「大学受験で必要な知識はここですよ」と示してくれている、ということになります。

参考書の中には、大学受験に必要な範囲を飛び越したものもあります。(有名どころでは化学の新研究等ですね。医学部受験生で使用している人も多いと思います。)

もちろん、そういった問題集を使って理解を深めることも悪くはないのですが、確実に言えることとしては、その参考書に書いてあることをすべて理解しておく必要は全くないということです。

教科書に出てくる現象すべてを高校課程を超えて理解しようとすると、オーバーワークとなり、非常に効率が悪くなってしまいます。

教科書・問題集に書いてあることの習得が求められる

医学部に合格するために必要な理解について

上記の説明から、医学部に合格するための理解をしておけばいい、というのはご理解いただけたと思います。

具体的に言うと、問題集や参考書に書いてあるレベルで理解ができればOKです。
逆に言うと、それ以上の根本的な理解を追いかけ続けるのはお勧めしません。

もちろん、理解を伴って勉強することは大切です。
しかし、「問題を解くための理解」を逸脱した理解を求めてしまうとキリがなく、受験に必要ないところまで追いかけてしまいます。

最初に述べた通り、大学受験範囲で学べる量には限りがあります。根本原理までは理解していなくても、パターンを整理して覚えてしまえば解けるような問題も多く出題されます。

効率よく勉強している人ほど、理解が必要なところは理解する、それ以上のことはパターンを分類して覚えてしまう、というように割り切って学習している印象です。

問題集・参考書に書いてあることを理解するのが大切。
それ以上の理解を突き詰めようとすると効率が悪くなる。

高校範囲を飛び越えた出題の対策は?

過去問を見ていただければわかる通り、単科医科大学私立医学部では、高校範囲を超えた出題がなされることがあります。

確かに、そういった問題は教科書や一般の問題集では対応できないと言えるでしょう。医学部の難問・奇問対策に特化した問題集も出版されています。

しかし、これまでの指導経験や卒業生のデータをみると、高校範囲を超えた問題に特別な対策をする必要はないということが分かっています。

実際、当塾の卒業生は市販の一般的な問題集のみの習得で、数学の難易度が高くて有名な単科医科大学や、出題に癖がある私立医学部にも合格しています。

理由としては明確で、「難問奇問が解けなくても合格点に達することができる」からです。
難問奇問が出題された場合、合格者の中でも正答できる人がごく一部、ということもあります。
その問題で得点できなくても、他の問題で得点を積み重ねることで合格ラインに乗ることは十分可能、というケースは少なくありません。

そもそも、医学部受験の失敗の最大の原因は、出題範囲が広くて習得が間に合わないということです。
難問奇問対策よりも、まずは合格点を取るために、全教科全範囲抜けなく習得することが大切となります。

高校範囲を超えた出題への対策は必須ではない。
まずは合格点を取るための勉強を行い、余裕がある場合に取り組むのがおすすめ。

まとめ

私自身の高校生活を振り返ってみると、数学の先生は、「受験数学を超えて数学の深さを知ってほしい」という指導をされていました。
その指導自体はよいことだと思うのですが、「医学部に合格するため」の指導とはまた別の話だと言えます。

「学問として突き詰める学習」と、「医学部に合格するための学習」は異なります。

どんな科目でも高校課程で学べる量には限界がありますから、普段の勉強をする時は、「医学部に合格するための勉強」と割り切って習得する方が効率が良いと言えるでしょう。

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