合格した医学部
杏林大学医学部(正規合格)
帝京大学医学部(正規合格)
成績推移
高2時の成績
全統マーク高2模試 数1A:63.7 数2B:67.4 英語:70.3 リスニング:73.1
今年の成績推移
5月河合記述模試 総合:58.4(数学:51.1 化学:56.6 生物:55.8 英語:70.2)
8月河合記述模試 総合:62.1(数学:60.3 化学:54.9 生物:56.9 英語:76.3)
10月河合マーク模試 総合:58.7(数1A:54.9数2B:64.8 化学:51.4 生物:54.6 英語:68.9 リスニング:73.0 )
センター試験本番 英数理:78.7%( 数1A:74 数2B:75 化学:63 物理: 生物:77 英語筆記:183 リスニング:46)
使用した問題集
数学:基礎問題精講、合格る計算。
英語:DUO、ネクステージ、基礎英文問題精講。
化学:宇宙一わかりやすい化学、Excel化学。
生物:Excel生物。
通塾を振り返って
以前は講義型の授業に通っていましたが、基礎的な内容が終わった直後に応用的な授業に入ってしまい、基礎が疎かになっている状況でした。
ACE Academy では、基本事項の抜けがないかということを徹底的に確認することができました。これによって、基礎の習得ができただけでなく、どんな問題でも焦らずに取り組めるようになりました。
心がけていたこと
勉強を進める中で、どのように効率的に勉強できるかということを分析していました。
学校があった時は、目の前の課題に追われていて十分に分析することはできておらず、資料に沿って勉強できているかどうかまでしか確認していませんでした。
入試1ヶ月前ごろ学校に通学する必要がなくなってからは、時間の余裕が出てきたことで、自分に何が足りないのかを分析できるようになってきました。
辛かった時期
学校があった時は、学校の課題をこなしつつ目の前にあるACE Academy の課題に取り組んでいたため、やらなければいけないことに追われていてで辛いと感じる暇があまりありませんでした。
受験期直前から学校へ通学しなくなり分析に手が回るようになってから、逆に今まできちんと勉強できていたのか不安に思うようになりました。
不安になった時は、今までの分析や反省を書き込んだスケジュール帳を見返していました。今まで積み重ねてきた分析を振り返ることで、自分なりにではあるもののできることは精一杯やってきたと確認することができ、自分を信じて勉強を進めようと切り替えることができました。
入塾後の変化
入塾以前は、問題集に取り組む際も前から順番に解いて、1–2周すれば満足していました。
ACE Academy では、基礎を徹底を資料や面談の中で何度も強調されます。
以前は解答を丸暗記していても、解ければOKとしてしまっていました。
入塾後は取り組み方を考えながら基本事項の習得を徹底することで、自分の力で考えて問題が解けるように成長したと感じます。
面談で気をつけていたこと
1週間の振り返りを行う際は、言いたいことの要点を絞っていました。また、講師の方々に相談をする際も、枝葉の質問にならないように気をつけていました。
面談や提出物へのフィードバックの中で「本質的でない」と指摘を受けることもありましたが、資料を何度も読み返すことで、徐々に「本質的な質問とは何か」掴めてきました。
受験期の過ごし方
いくつか大学を受験する中で、理科の基礎的な知識が抜けていることに気づきました。そのため、入試と入試の合間の日には、抜けている基本事項を習得することをメインに行なっていました。
受験期に応用問題を解くのではなく、基礎に着目することができたのは非常によかったと思います。もし、この時期に応用問題に目がいってしまっていたら、基本事項に穴がある状態なのにも関わらず、応用問題をまる覚えしていた危険性がありました。Ace Academy の勉強方法を行なっていたことで、最後まで基礎の習得を徹底できたと思います。
また、分析の習慣がついていたことも、受験期を有効に過ごすうえで大切だったと感じています。試験を受けて、帰りの電車の中ですぐに試験の振り返りを行なったことで、基礎の抜けを埋めたり試験の解き方を改善して、次の入試に望むことができました。
学校との両立
内部進学の人たちがいる中で勉強を続けることは大変でした。しかし、限られた時間の中で現役で医学部に進学するためには、学校生活等の中である程度の妥協も必要だと思い、ある意味割り切って勉強していました。
高校で出された課題は隙間時間にこなすなどして、塾の課題と両立していました。
ただ、学校の試験期間は塾の課題をこなす時間を確保できなかったこともありました。学校と塾を両立するためには、学校の授業中に覚えられるところは覚えたり、隙間時間を活用したりすることが大切だと思います。
また、全てを完璧のこなそうとするのは無理な部分もあるため、優先順位をつけて、優先度の低いものはある程度割り切ることも必要です。自分が一番やるべきことを見極めて、できる範囲で最大限取り組むことが重要だと思います。