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模試を受ける目的は2つ

①試験本番の疑似体験ができる

試験本番は普段の勉強とは異なり、時間制限がある中で解く必要があります。
時間制限があり緊張感がある中で、ミスなく解ききることは合格のために非常に大切です。

模擬試験では、緊張するような状況でいかに時間内にミスなく解答することができるかの練習を積むことができます。

もちろん普段の勉強でも工夫してできることもありますが、やはり一番効果的なのは模擬試験を受けて本番形式の緊張感がある中で自分のパフォーマンスを確認し、分析することです。

②自分の実力がわかる

模擬試験を受けることで、基礎力がしっかりとついているか、自分の苦手なところはどこかを探すことができます。

特に大手予備校の模擬試験は、とても良い問題が出題されています。
基礎力がしっかりついていれば解ける問題も多く出題されるため、普段の勉強では気づきにくい自分の弱みをあぶり出すことが可能です。

模擬試験のうちに自分の弱点を見つけることで、本番までに修正することができるというのは大きなメリットです。

模擬試験でよい点数を取ることが目的ではない

模擬試験の目的は、模試でいい点数を出すことではありません。
次のテストに活かせるように反省と分析、対策をしていくことが模擬試験の最も効率的な活用方法です。

模試の1日の過ごし方、時間配分やミスの有無など、試験本番の精度を分析し、対策を立てていくことが模擬試験の一番の目的です。

結果に一喜一憂するのではなく、できるようになったことを確認すること、今できていない事を確認し復習す ること、そして最も大切なのはミスをしてしまったのであればそのミスをした原因を分析し、今後二度と同じミスをしないように戦略を練ることです。

他にも、時間が足りない、本番のパフォーマンスが悪いなど気づいたことがあれば、今後改善するための分析と改善策の実行を行っていきましょう。

模擬試験前にやるべきこと:1週間前に全教科の復習

本番を想定し、模擬試験1週間前は理科、英単語英文法などの暗記項目を中心として、全教科の復習をしましょう。

復習をするときは、いつも使っている問題集や参考書を復習しましょう。
ある程度復習をした状態で受験することで、今までの自分の勉強の方向性は間違っていなかったか、変えたほうがいいところはどこかを見つけることができます。

1週間で全教科全範囲を復習するのは難しいため、計画を立てながら進めましょう。
暗記項目は模擬試験対策の中でまとめておくことで、本番前に効率良く復習できるようになります。

模試の後にやるべきこと:自己採点と失点箇所の分析

模擬試験が終わったら、必ずその日のうちに全教科自己採点を行い、間違えた箇所を分析しましょう。

分析するのは大きく次の2つです。

・試験の解き方の分析(ミスがなかったか、時間配分など)
・失点原因の分析

模試で解けなかった問題の復習は大切ではあるのですが、答えを丸暗記してもあまり意味はありません。

それよりも、「なぜ間違えたのか」を徹底的に分析してください。

知識があいまいだったのか、ミスがあったのか、時間が足りなかったのか。
ミスがあればどうしてミスをしたのか、どうしたら次回同じミスを防げるのか。
時間が足りなかったのであればどのようにすれば改善できるかなど、考えて対策を記録しましょう。

次にやるべきことは、「自分の勉強方法の確認」です。
復習したはずなのにできなかった、問題集では大丈夫だと思っていた箇所が模試になると解けなかった、というような場合は、問題集の使い方が正しかったのかを見直して見ましょう。

そもそも勉強不足で解けなかったのであれば、模試の問題だけを復習しても効果はほとんどないので、むしろ模擬試験は保存しておいて実力がついてから解くのがおすすめです。

医学部受験生におすすめの模擬試験

医学部受験生にとっておすすめできる模擬試験についてご紹介します。

河合塾全統記述模試 おすすめ度 5

国公立医学部、私立医学部、また志望校のレベルに関係なくおすすめする模擬試験です。

どの教科も良問ぞろいなので基礎力をチェックする目的に最適です。また解説も非常に詳しいため模擬試験を復習することで理解が深まります。

受験者数も多いため、受験校を決める際にも最も有用な模擬試験です。

当塾では全統記述模試を第1回〜3回まで3回受験しています。(高1,高2は4回あります。)

河合塾全統共通テスト(マーク)模試、全統プレ共通テスト模試 おすすめ度5

河合のマーク模試も国公立医学部、私立医学部、また志望校のレベルに関係なくおすすめする模擬試験です。 私立医学部専願の方でセンター試験を受験しないという受験生も、私立医学部は多くがマーク試験のため受験することを推奨します。

当塾では第1〜3回の共通テスト模試、全統プレ共通テスト模試の年間4回を受験しています。

(高1,高2はマーク模試は基本的に実施されておらず、高2の冬に「全統共通テスト高2模試」が実施されます。)

河合塾全統医進模試 おすすめ度2

秋に医学部受験者対象の全統医進模試があります。これは全統記述やマーク模試と違ってオススメしません。

問題の難易度が高めであること、小論文の出題があるが医学部受験で小論文は重要でないこと、受験者数が少なく、基礎力のチェックや受験校の選定にほとんど使えないことが原因です。

実際に当塾の卒業生で、入塾前に全統医進模試を受験した方のほとんどが「受験しなくてもよかったかも、、」と回答しています。

駿台全国記述(ハイレベル)模試 おすすめ度3

駿台全国模試は河合塾の全統記述模試に比べて難易度が格段にあがります。十分な基礎力がないと、数学などは200点満点で60点などになってしまう難易度です。基礎力が十分にない方は、受験してもよくわからなかった。。という結果にしかならないため、受験しないようにしましょう。時間の無駄になってしまいます。

以前は成績上位の生徒様には駿台全国模試の受験を推奨していましたが、結局最難関の医学部であっても基礎の徹底のあとは過去問演習を行うことで合格可能であることがデータからも明確にわかっており、当塾では現在は受験推奨外としています。

ただ、十分な基礎力がある受験生は受験しても問題はないと思います。

駿台全国マーク模試 おすすめ度4

マーク模試は問題の質、難易度から河合塾の全統マーク模試を推奨していますが、大差はないためどちらでもあまり変わりません。

当塾では受験時期の都合で「駿台プレ共通テスト模試」の受験を推奨しており、プレ模試は河合塾、駿台の2回受験するようにしています。

その他の模擬試験(医学部模試、大学別オープン等)

その他は医学部受験においてあまりおすすめできません。特に医学部専門予備校が開催しているものなど、受験者数が少ない模擬試験は受験してもよくわからない結果になってしまうことがほとんどです。

受験者数が多い河合塾や駿台の模擬試験を活用することを推奨します。

また、大学別オープン模試も過去問演習で代用可能であるため受験推奨はしていません。基礎の徹底ができていて時間に余裕がある受験生は受験してもよいと思います。

医学部模試の偏差値や判定の注意点

医学部受験生の相談で、とても多いのは模擬試験の使い方についてです。

「模擬試験が悪かったのでもうダメでしょうか」
「判定や偏差値はどの時期にどのくらいとっておけば大丈夫でしょうか」
「この成績で今年、医学部合格できるでしょうか」

など本当に多く相談が寄せられています。

そして、模擬試験の使い方でとても損をしている医学部受験生が多くいらっしゃいます。
模擬試験を受験することは正しい使い方をしていればとても有用なのですが、使い方を間違えないようにしましょう。

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