合格した医学部
昭和大学医学部
東北医科薬科大学
成績推移
入塾時の成績
2018年第2回ベネッセ・駿台記述模試 総合67.5(数学:69.3 化学:76.3 物理:61.1 英語:63.4 )
2019年センター試験 英数理85.5%(数1A:87 数2B:90 化学:78 物理:85 英語筆記:173)
今年の成績推移
5月河合記述模試 総合:63.1(数学:60.0 化学:69.7 物理:57.8 英語:64.9)
8月河合記述模試 総合:64.4(数学:64.7 化学:68.4 物理:63.1 英語:61.3)
10月河合マーク模試 総合:58.3(数1A:56.0数2B:58.0 化学:64.4 物理:56.1 英語:55.6)
センター試験本番 英数理:72.5%( 数1A:66 数2B:63 化学:87 物理:68 英語筆記:151)
使用した問題集
数学:基礎問題精講、標準問題精講(例題のみ)、合格る計算
英語:DUO、ネクステージ、基礎英文問題精講、速読英単語(必修編)、リンガメタリカ、全解説頻出英文法・語法問題1000、基礎英作文問題精講
化学:宇宙一わかりやすい化学、Excel化学
物理:宇宙一わかりやすい物理、体系物理
1年間を振り返って
私は1浪目終了時の3月~5月までの間は通信指導でACE Academyにお世話になっていました。
通信では、塾生ページの掲載内容との理解ずれがないかどうかを注意しながら取り組んでいました。
5月の模試を終えた後から通塾に切り替えましたが、講師の方との面談はとても為になり良かったです。
私は後半の模試で成績があまり出なかったのですが、そのときの一番の反省としては試験の解き方の徹底が甘かったことが挙げられます。
ですが、数字や結果をあまり考えすぎないようにし、分析を続けていったことで最終的には合格をすることができたのだと思います。
通塾して良かった点
通塾して最も良かったことは講師の方と面談ができるという点です。
通信で受講していた時に自分で塾生ページを読み分析しただけだと気づけなかった理解ずれや分析の甘さを、講師の方と面談することで気づかされた部分は大きかったと思います。初めのうちは面談の中で何を質問したらよいかわからなかったのですが、面談を重ねていくうちに少しずつ何が大切かどうかわかるようになっていきました。
また、後半の模試では結果が思わしくなくメンタル的に落ち込んでしまうことも多かったのですが、そのときの面談にもとても助けられました。
通信から通塾に切り替えたきっかけ
経済的な理由もあり、5月の河合模試までは通信指導を受けていましたが、模試の結果であまり手ごたえを感じず不安になったことが通塾に切り替えた大きいきっかけです。
家から塾までは片道2時間ほどかかるため、そのことまで含めて親に相談した結果、通塾に切り替えることにしました。
通塾指導では自分の理解ずれを面談の中ですぐに指摘して頂けたため、より効率よく勉強をすることができました。もっと早く通塾指導に切り替えていれば良かった、と今でも少し後悔しているほどです。
1年間で心がけていたこと
①分析をすること
一日を振り返って分析をすることで、無駄な時間を無くしていくことができたと思います。
また、1日の終わりにただ分析するだけだとマンネリ化してしまうと思ったため、勉強の区切りごとに分析を行っていくようにしていました。
面談の時には毎回必ず質問するようにして、自分の理解ずれがないかということだけでなく分析を深めていくことも心がけていました。
②生活習慣の維持
一年間を通じて、規則正しい生活習慣を送るように気をつけていました。毎朝走ることを習慣化しており、それによりリズムがずれないように生活できていたのが良かったです。
また、一日の計画をきちんと立て、勉強の開始時間は必ず守るようにしていました。
後輩へのアドバイス
上記のように、後半の模試で成績が上がらず不安も大きかったのですが、そのときに私が気をつけていたこととして以下のことが挙げられます。
勉強面
勉強の取り組み方の改善として、模試での失点分析が大きく役立ちました。失点分析に基づき、自分の今までの勉強方法を見直すことで、より無駄のない効率が良い勉強ができるようになっていきました。
また、分析を基に自分で考えた改善策を面談時に講師の方に確認してもらうことで、塾生ページとのずれを無くしていくことも大切だと思います。
受験生の間は合格できるかどうか不安な気持ちをずっと持ちながら勉強をしていたため、もっと目の前の課題のみに集中して行えばよかったと後悔しています。
受験生は誰しも”合格できるかどうか”と不安になることがあると思いますが、やらないといけないことをきちんと行えているかどうかが大切です。
精神面
自分なりのメンタルケア方法を考えておくことは重要だと思います。私自身は、走ることでストレス発散をし気持ちを落ち着かせ、その後自分の改善しなければならないことに向き合うようにしていました。
また、不安があるときに自分ひとりで悩みすぎないことも大切だと思います。面談時、講師の方に自分の不安を聞いてもらうだけで気持ちが少し前向きになれるときも多かったです。